性転換し男となったバルカンは取り敢えずカフェに行き朝ごはんにコーヒーとトーストを食べようと行く事にした。行く途中周りからの目が凄く自分だけが凄く浮いていて朝ごはんをゆっくり食べれる環境じゃ無かった。
取り敢えずは本部だと目立ち過ぎる。周りからの目がなんか怖い。あと男になり少しだけカッコつけてコーヒーとトーストを頼んだがまったく腹の足しにもならない。
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エクス「で… この店に来た訳か?」
バルカン「そうだな、この店は戦術人形とか余りこないだろ?それでも周りの目がなんか気になるが… モギモグ… 美味」
コッソリと鉄血のエクスキューショナーが働いているレストに行っていた。取り敢えずオムライスの大盛りのサイズをバクバク食べた。
エクス「はぁ… そらそうだな。私から見てもガタイが良くて不良風のイケメンいたらそうなるわな」
バルカン「イケメンって…… 私そんなイケメンか?」
エクス「世間一般から見たら相当な美形だぞ。」
バルカン「そんか気になるもんなのか?ちょっと分からんな。いつもスミスと出会う前からガトリングとかブッパしてたから。」
元から大雑把でそういう事に疎いバルカン。そんなバルカンにエクスキューショナーは少し呆れる。
バルカン「ご馳走な、そういやここカード使えるか?」
エクス「使えるぞ」
バルカン「ありがとよ」
騒がしいがグリフィン本部の自室に戻る事にした。外食したがあんまり男性の姿でウロチョロするのは良くないと今までの経験上分かっているからだ。
それはそうと本部に帰るなり視線が集まり落ち着かない。自室の2階、階段を登ろうとした時の事……。
「キャッッ?!!」
バルカン「危ねぇ!!」
誰かが階段を踏み外したのかバルカンに向かって転がり落ちて来くる。バルカンは上手く両手で抱き締めて床を転がった。
バルカン「いてて… 大丈夫か?」
デストロ「大丈夫…っていい加減手離してよ!恥ずかしい…///」
バルカン「お、おぅ…
(デストロイヤーかよ、しかもガイアの姿。胸から凄まじい圧を感じたな… 少しそこに集中しちまった)」
デストロイヤーは顔を赤らめて何処かへいってしまった。
生体義体研究室……
身体の一部一部が培養槽で少しづつ成長と強化を繰り返して形が着々と出来始めていた。想定の数倍のペースにリホとペルシカは驚いたが
リホ「このペースやと一週間ぐらいで終わりそうやな」
ペルシカ「そうね。でもこの義体を作れたとして、、、ターミネーターに勝てるか。と言われたらねぇ…」
リホ「勝てない… 正直今の技術でどうにかなる相手やない。それなのにや。ソフォスの考えている事は分からんよ。」
基地を襲撃されたリホには分かる。絶対にこれだけでは勝てやしないと。それなのに生体義体を作らせるソフォス。勝てる算段はあるのだろうが意味が分からなかった。
そんな考え事をしている中、空間に裂け目ができソフォスが顔を出して話しかけてきた。
ソフォス「元気してた?突然だけどこのファイヤウォールを丸ごと。て貴方達は何も中を弄らないで入れてくれる?」
ペルシカ「バルカンに付いてたファイアウォール?上位互換の物が既に出回ってるわよ」
ソフォス「これじゃないとダメなのよ(^_-)。これが切り札なんだから。」
リホ「わざわざ低い性能のモノ取り付けて欲しいって意味分からんな」
元のバルカンに付いていた中を弄らないでファイアウォールをつけてほしいとソフォスに頼まれた。
ソフォス「これが勝利への布石、ターミネーターの撃退の要よ」
二人は首を傾げることしか出来なかった。