破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

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お待たせしてすいません!

ではどうぞ…


コラボ 死線を超えて

ターミネーター「うぅ…… ありがとう…… 」

 

ターミネーター、未来のバルカンが泣き止むまですみすは優しく頭を撫で続けた。もう彼女は精神的にも攻撃や抵抗をする気力は無い様だ。とはいえ警戒態勢だが。

 

スミス「落ち着いたか?ならお願いだ。バルカン…どうしてこんな事をしたんだ?」

 

ターミネーター「…… 私は…… もう死にたいんだ…。」

 

少しずつ武装や装甲を解除し話を始める。

 

ターミネーター「娘も息子も、貴方も…。居ない世界なんて私の居る意味なんて無いから」

 

何かを思い出し涙を溢す。

 

ターミネーター「いっその事、世界がどうなろうが消えてやるってやけになってた……。」

 

スミス「何が起きたか分からないけどもだからと言ってこんな事する奴があるかバカ野郎」

 

ターミネーター「ごめんなさい……。私の全てだったモノが全て消えてもうどうでも良くなって……。もう何も感じたく無いと思っていたのに昔の貴方にここまでされたら……。

また、恋をしてしまったよ…。そんな事は叶わないとわかってはいるけども…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、現在のバルカンは…?

 

バルカン「危ね!!ちょっ…!!(攻撃する暇もねぇ!)」

 

猛攻は熾烈を極めていた。MCR内での疑似戦闘は比較にならない。確実に強くなっている蛮族戦士になんとか善戦していた。とは幾ら【雷槌】で強化されていても地力が、ポテンシャルが違い過ぎる。ソホォスに何の考えたがあるかは分からないが1発ぶん殴りたい気分だった。

 

とはいえ、近づこうにも

 

蛮族戦士「コンナ モノデハ ナイダロ」

 

バルカン「うるせぇ!!」

 

貯めた電力を一点集中で放つも、蛮族戦士は右手の大剣はあろう事か【雷槌】の雷撃を斬り裂く。その隙にブースターを使った高速の回し蹴りを放つと左手で受け止められ剣の横に叩きつけられ横に吹っ飛ばされる。

 

バルカン「(肋骨何本か逝きやがった。クソ痛えぇ…)」

 

生体義体になってからの弱体化が響く、動きが遅くなっているのも相まって攻め辛い。

 

バルカン「(剣の間合いで戦っちゃダメだ。懐に入って連打を叩き込まないと)」

 

吹っ飛ばされる勢いを空中でブースターを吹かせ相殺し再び再突撃、右手の大剣を横に薙ぎ払うも空中で身体をひるがえし懐に入り込もうとする。しかし、蛮族戦士は大剣を振った勢いを殺さずに巨体から回し蹴りを放ち迎撃。横に回転しながら吹き飛ばされる。普通なら即死で起き上がって来れる筈攻撃を消力で無力化し平然と立ってみせた。

 

蛮族戦士「……… ナニヲ シタ?」

 

バルカン「はぁ、はぁ… 教えてやんねぇよ!」

 

ブースターに回していた電力の半分を出力に回す。蛮族戦士に向かってダッシュ、今度は大剣を地面に突き刺さし振り抜き細かな石や木片を投げ飛ばす。バルカンは廻し受けで攻撃をいなすと更に足を早めに突貫、地面に足がめり込む程の踏み込みをし必殺の一撃を放つ。

 

バルカン「出力増し増し三歩必殺じゃ喰らえぇ!」

 

蛮族戦士は大剣でガード、1m後退りするもほぼ無傷、そして反撃にバルカンの足を掴み力任せてに地面に四方八方に叩き付け最後に木に投げつけた。

 

バルカン「ガバァッ… グゾォォ…。マダマダァ…(身体中の骨折れやがった…。頭グラグラしやがる…。内臓も逝きやがった……)」

 

蛮族戦士「ソロソロ オワリダナ」

 

満身創痍だが無理に立ち上がる。身体中流血し左腕に至っては強化骨格が一部見えり程の重傷だが引けない。蛮族戦士は大剣をゆっくりと構え振り下ろした。

 

バルカン「諦めテ… タまるかッッ!!」

 

最後の力と根性を振り絞り大剣を真剣白刃取りで防ぐ。血が傷口から吹き出て更に意識が遠のくが気合いで意識を保つ。

 

バルカン「あぁぉぉぉォォォッッ!!」

 

その時異変が起こり始める。バルカンの胸の辺りから亀裂が走りそこから黄金色の光が輝き始じめる。蛮族戦士は攻撃を辞めて警戒しながら距離を取る。そして眩い光は強くなり周囲一体を包み込み何も見えなくなった。

光は収まり、バルカンは自分の身体の変化に気付く。

 

バルカン「怪我が治ってる? それにこれは…?」

 

自身の周囲が黄金に変わり金色に光り輝くシールド、そして同じく自身の纏っている装備。【雷槌】とは別物の力。そして輝く光は何よりもホッと出来る言葉じゃ言い表せない物があった。

 

蛮族戦士「シコンダモノ ハコレカ」

 

バルカン「不思議と使い方は頭に流れ込んでくる…、とても暖かい力だな…。

すまないな…、第二ラウンドと行こうか…!」

 

蛮族戦士「ホンキデ イクゾ!(オリジナル笑顔)」

 

蛮族戦士は青白い力を大剣に宿し、バルカンは構え直し臨戦体勢になり、戦いは仕切り直しになった。

 

ソホォス「錬金兵装アマルガムって言った所かしら?さて、見物ね。古代兵装の力とやらはどのぐらいか…。」

 

ソホォスは結界を張り、いつの間にか出してティーセットで高みの見物と洒落込んでいた。

 

 




遅れてすまぬ…!

追記、アマルガムの見た目ですがほぼシンホォギアのアマルガムと一緒ですぞ!
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