ターミネーターの独房、本人は抵抗する気はないが形として拘束されていた。
ソホォス「はぁ〜い♪元気?」
ターミネーター「お前の顔を見た時点で気分が悪い」
自由奔放すぎるソホォスが独房の前にスキマを作りコーヒーカップ片手に現れた。ターミネーターは嫌そうな顔をして返事をする。
ソホォス「えぇ、そうね。奴らの兵器を使って広範囲に攻撃したのは申し訳ないわね」
ターミネーター「見ただけで吐き気を催したぞ。アレで何万人が犠牲になった事か…。」
ソホォス「兵器や機械には罪は無い。罪があるのはどう使うか委ねられた使い手に罪があるのよ。どんなだろうがモノも使い方ね。」
その反論に言葉が行き詰まる。
ターミネーター「お前と話しても言い負ける気しかしないな。
……ところでソホォス。
…
ソホォス「え?」
ソホォスはターミネーターの一言に固まる、予想だにしない言葉に。
ターミネーター「時間の流れがメチャクチャに飛んで止まってまた動いて…。
何度も時間を何度も巻き戻した果ての不可解な行動と作戦。そうなんだろ?」
ソホォス「貴方が発狂して全滅させるか、バルカン、スミスを片方か両方を殺すか。大変なのよ?
多分、時間の歪みは万能者とか蛮族戦士辺りは違和感を覚えてるんじゃないかしら?とはいえ、ほんと微かな違和感だけども」
ターミネーター「境界操作、本当にチートだな。」
ソホォス「その代わり友達が少ないのよ。」
ターミネーター「そりゃそうだ。こんな胡散臭い奴と友達なんて嫌だろうしな。」
ソホォス「でも、いいわよ。私は道化だろうが邪悪だろうが正義の味方だって自由になれるのよ?皆んなが救われるなら私は何にでもだってなってやるわよ。未来の為に死んでいった人達の為にもね。
特に敵の司令艦を撃ち落とし
ターミネーター「私より先に…… 私が…… 私が死ねb」
ソホォス「そんな事は言わないの。天国で笑われるわよ?お母さんは泣き虫だなって。」
ターミネーター「ふふっ、そ、それも…そうだな…。申し訳無さすぎる。私なんかより心の強い優しい子だからな。心配して幽霊になって出来たら堪らない」
ソホォス「ま〜だ幽霊とか苦手なの?30年前から変わらないわね」
ターミネーター「それだけはどうして無理なんだよ…。幾ら娘とはいえな、化て出てきたら嬉しさと恐怖の板挟みになって気絶する自身あるぞ。でもあの子も幽霊系苦手だから化て出るなんて無いかな」