G&K本部…喫茶店
大惨事大戦から1日後、バルカン達は色々話していた。
バルカン「不思議だよな…鉄血部隊しかもハイエンドモデルがいる部隊が何もせずに撤退するなんて。いつもなら何かしら首を突っ込んで来るのにな。」
デストロイヤー「いや全員突っ込んでくるって事は無いよ。慎重に行動してるのかな。」
バルカン「アルケミストとかイントゥルーダーとか戦略とか作戦を立てるのが上手い奴らとかか?」
デストロイヤー「ん〜分からない。」
戦いの時の話や…
フレイム「テニスやりましょう!それでメンタルを鍛える!」
XM109「出来るのかな…私に。」
フレイム「やってみなきゃ分からない!だからやりましょう!」
テニスの話?…
マーダー「紅茶の願い。」
スプリングフィールド「はい。かしこまりました。」
紅茶など。思い思いの好きな様にしていた。
そんな時、ペルシカから無線が入る。
ペルシカ『バルカン?ちょっと飛行場まで来てくれる?貴方達に見せたい物があるから。』
バルカン「おう、分かった。見せた物ってなんだ?教えてくれ。」
ペルシカ『来てからのお楽しみよ。』
バルカン「了解。楽しみにしてるぞ。」
無線を切りバルカンはみんなに伝える。
バルカン「ペルシカが飛行場に集合だってよ。なんでも見せたい物があるって。」
フレイム「分かりました!行きましょう。」
XM109「了解!」
デストロイヤー「なんか嫌な予感が…」
マーダー「どんな物見せてくれるか楽しみだわ。」
バルカン達は飛行場に向かった。
G&K本部…飛行場
大型飛行機が格納されている中、一際大きなオスプレイが滑走路に着陸していた。
ペルシカ「ん〜予想より大きいわね。基地派遣の時に他よ飛行場に入るけど…スペースがね。」
バルカン「ペルシカ!来たぞ!って!デカイな!このオスプレイ!」
ペルシカ「mi-12をモデルにして。製作図見て一から作られたオスプレイ版ガンシップ兼輸送機よ。」
その黒い機体の全長45m、高さ13m、二つの通常のオスプレイより巨大な三つ束になったジェットエンジン。そんな規格外よオスプレイが目の前にあった。
ペルシカ「30m機銃四門搭載、多連装ロケット発射システムを4機搭載、しかも13トン貫通爆弾2発搭載可能。まぁ正規軍の没になってお払い箱になった試作機貰い受けただけなんだけどね。でもちゃんと動くから安心して。」
バルカン「最高にカッコいいじゃねぇか!」
フレイム「デカイ過ぎて言葉が出ない……」
デストロイヤー「デカイ…正規軍に喧嘩売らなくて良かったー……」
マーダー「最高の機体じゃない!」
XM109「正規軍…怪獣とでも戦おうとしてたの?」
ペルシカ「派遣依頼来たら使っていいわよ。クルーガーにも許可は貰ってるし。好きに使いなさい。それと物資輸送にも色々使えるから物資輸送の依頼来たら貴方達使うかも知れないわね。」
バルカン「このヘリって機体に名前とかないのか?」
ペルシカ「あるわよ。
立て続けにペルシカは話を始めた。
ペルシカ「あと部隊名は決めといたわよ。どうせめんどくさがって決めないと思うし。」
バルカン「部隊名?忘れてたな。でっ…どんな感じにしたのか?」
ペルシカ「
バルカン「なんか言いずれぇな。まぁいいか!部隊名なんてそんな関係ないから大丈夫だ!」
ペルシカ「まぁそれともう一つ意味があるの。
バルカン「いいな!それ!」
バルカン達改めEA小隊は結成した。そして巨体オスプレイ Disaster《ディザスター》と言う専用機を手に入れた。
部隊名悩みましたよ。
こんな名前でいいのかと思うがまぁ気にしないで行こう!
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