工事地帯…
荒れ果て所々電気ケーブルが切れ火花散らしていた。
そんな中、移動要塞は変わろうとしていた。
リホーマー『ウチの本気見せたるでぇ!
第1反重力装置分離!第2から第9反重力装置起動!磁力回収装置起動!工場機能全稼働!対空モジュール起動!対地モジュール起動!対EMP兵器シールド展開!試作反物質炉フル稼働!特大粒子爆弾
MODO変更!
バルカン「おいおい!更に強くなるのかよ!」
フレイム「なんかさらっとヤバイ事言ってない!?」
デストロイヤー「もう意味分からない…?!」
XM109「規格外過ぎますよ!援軍必要なレベルですよ!これ!」
マーダー「反物質炉!?どこでそをな物!?」
リホーマー『あははは!よくぞ聞いてくれたな!正規軍から試作品掻っ払ってきたんやで!それはそれは命がけでな!』
そして切り離された反重力装置があった真ん中は特大の砲の様になり装甲の隙間から武装アームが展開されていた。
バルカン「規格外にも程があるだろ!こんなの!」
マーダー「天空の城ラ○ュタかな?」
フレイム「撤退を視野に入れましょうそれから何処か援軍要請しないと…!」
XM109「あんなのが空中に浮くの!?」
デストロイヤー「もう…ダメだ…お終いだぁ…」
リホーマー『ほな第2ラウンド逝きますか?いくでぇ!』
空中から大量の弾丸やミサイル、粒子レーザー、迫撃砲の圧倒的な物量からが放たれた。もはやこの中に入った瞬間四肢が一瞬で消え去る程の高密度の弾幕の雨だった。
当然やる事は一つしか無い。
バルカン「逃げろぉぉォォ!!」
フレイム「こんなの無理ですよ!」
XM109「死んじゃう!死んじゃぁう!!」
デストロイヤー「ギャャァァ!本当最悪よ!」
マーダー「流石にこれは撤退よ!無理ゲーにも程がある!」
リホーマー『撤退するんか?まぁいいで?いい暇つぶしになったしな。次来た時はもっと強うなって来てな!流石にシステムオール起動はしてないやからな!
アハハハハ!戦術人形がゴミのようやな!(某大佐並感)』
EA小隊ディザスターに乗り込み撤退した。幸いな事に追撃は無かった。あえて逃がされた感じだった。
上空…ディザスター内
バルカン「ありゃなんだよ。圧倒的過ぎるだろ!」
マーダー「奴め…!所詮単体じゃ一般鉄血兵より弱い奴なのに!」
フレイム「うわ……流石にあんな規格外過ぎますよ。本当…」
デストロイヤー「怖いよ…なんなの?!あの圧倒的に物量の暴力!」
XM109「空中に浮かばれちゃあ中に突入すら出来ないですよ…」
どんよりとした空気だった。
空中要塞内部…最奥…制御室
代理人『なんで EA小隊を殺さなかったんですか?私が納得する理由を説明して下さい。リホーマー?』
リホーマー「オモロなりそうだったから逃がした。ただそれだけやダイちゃん?」
代理人『ダイちゃんじゃありません代理人ですよ?貴方はそこまで馬鹿だったんですか?それと面白そうになりそうだったから逃がした?何の得も無いじゃないですか。次命令違反を起こしたら貴方を処分いたしますよ?」
リホーマー「本当息苦しいし固いのぅ…もっと楽に喋れないんか?ダイちゃん?」
代理人『ダイちゃッ…全く…貴方は良く上位のハイエンドモデルにタメ口で言えますね?いっその事貴方の電脳リセット致しましょうか?』
リホーマー「わかっわ、わかっわ。やればええんやろ?やれば上位モデルのハイエンドさんや?」
代理人『覚えて置いて下さい。姉と同じ所に行けると思わない事。それと妙な真似したら貴方を処分いたしますから。』
リホーマー「りょ〜かい…あぁ…本当上司が何やりたいんだか分からんよ。
ダイちゃんそろそろ教えてくれへんか?ウチらって何の為に戦ってるんや?何が目的で人間抹殺しようとしてるんや?答えてくれや?ダイちゃん!」
代理人『私達はエルダーブレイン様の駒に過ぎません。私達はエルダーブレイン様の為に戦っているのです。』
リホーマー「ドンドン裏切りが増える理由よう分かった気がするわ……
鉄血ネットワーク切除、全電子装置を鉄血から無所属に変更!全鉄血との関連電子システム排除!」
代理人『!?…貴方何をやってるのか分かってるのかしら?』
リホーマー「もういいわ!ドアホ!こんなとこ居てたまるか!仕事仕事って思ってやって来たけどやり甲斐なんて無いし飯ゲロマズイし何やりたいのか分からんブラックな所なんてウチから抜けたるわ!しばらく自由気ままに旅でもしときます!探さないで置いてな。じゃぁな!クソ上司!」
代理人『後悔しても手遅れですよ。』
リホーマー「後悔なんてしないわアホ!」
リホーマーは通信を切った。
リホーマー「さてと…どうせ電子戦でどうにかしようと鉄血の奴らが来ると思うやからな…ファイアウォールやら防壁やら作らんとな。いや逆にぐっちゃんぐっちゃんのボッコボコにしたるわ!」
あまりの戦力に撤退、しかも見逃されたEA小隊だった。
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