多数のEMPミサイルとバンカーバスターでボッコボコにされた改造者の要塞は再建と旅の様子
リホーマー編は何話か続きます。
廃都市…
リホーマー「あー頭痛…頭打ってもうたわ。生きてるって素晴らしいの…でもほんま最悪やな…ブラックウォッチに遭遇するなんてしかもEMPミサイル大量に食らったりバンカーバスターなんて本当想定外や。」
現在リホーマーは咄嗟に入ったかなり厚めに作った装甲付きの部屋に入り無事だった。しかし空中要塞はバラバラになり車のバンくらいの大きさになっていた。
一応施設には発信機がつけられておりこういう時を想定していた。だが本当にその時が来るとは思っていなかったリホーマー。
リホーマー「発信機の反応は……あったあった!無事やったんやな!試作反物質炉!起動にかかるエネルギーエグいから使えんと思うけど……ギリ稼働出来る!やった!
あぁ…でも本当ただ撃墜されただけで良かっわ。こんなんあると知られてれば監禁からの拷問コースやったわ。」
更には発信機の反応を見てガラクタをを漁る。
リホーマー「おぉ!格納庫や!ウチの作った奴は……」
約5mの格納庫の扉を開けると、そこにあったのは赤いP.A.C.Sや作業用や様々な外骨格だった。
リホーマー「良かった…これで復旧は捗るわ。全機残ってるって奇跡やな。いい事ってあるもんや。」
今のところ復旧出来るところを計算し始めた全体の被害を確認しだした。
リホーマー「ウッソやろ。生産設備全滅しとるやないか…!直せたとしても前の2割しか稼働出来へんわな。
食料庫は…無事やな…ブースター類は…バンカーバスター直で食らってるから修復不能やな。半重力装置は第5だけ利用可能。
でっ…全体的稼働率約25%、被害甚大浮遊による移動は不能って訳やな。」
ボッコボコにされてまだ25%かよ…
そんな事は置いておきリホーマーはある事に気づく。
リホーマー「待って…!要塞砲ジュピターは!?何処や!?流石にもう鉄血戻れんし鉄血からパクらなきゃいけんなるって面倒くさいから嫌やからの。」
四門搭載していたジュピターの事が気になり辺りを探す。そしてリホーマーが見つけたのは…
リホーマー「ウワァっ…レールが曲がりくねってるな…これじゃ使えんやないか…まぁP.A.C.S着て配線やらなんやら頑張ましょうや。」
リホーマーは格納庫に向かい赤いP.A.C.Sを着る。
リホーマー「初装着やな意外と。案外暑苦しくないしフィットしていい感じやな。」
腕や脚を動かし動作確認をする。確認し終わりリホーマーは配線の復旧をし始める。要塞は強いけど本体は一般人並みだから着ないとやってやれない。
リホーマー「ホンマめんどくさい…ほぼ一から配線繋ぎ直しやないか。面倒くさいやぞ?だるいやぞ!このチクショウ!まぁやんないと元の生活に戻れんからな。」
黙々と作業を2時間程した後P.A.S.Cを脱ぎ休憩をしていた。その時リホーマーはある光景を目撃する。
子供達が鉄屑を回収してトラックに詰め込んでいた。当然リホーマーは抗議をする。
リホーマー「なんや?子供?って!ウチのモンに手だすなや!このドアホが!」
少年「なんだこの変態!こんなの誰のモンでもねぇだろ!」
少女「ふざけるなよ!やんないと私たち飯が食えないだ!だから横取りするなら…こうする!」
少女は拳銃を構える。パイプで作った粗末な即席の銃だった。
リホーマー「お前…その銃撃ったら逆に暴発して死ぬぞ?技術者のウチだから分かるんや。それと銃を人に向かって撃った事ないやろ?プルプル子鹿見たいに震えとるしな!アハハハハ!」
少女「うるさい!くらe…!」
ドォォォォォン!
少女の目の前に突如現れたのは赤いP.A.S.Cだった。
少女は衝撃で気絶してしまう。
リホーマー「やと思ったで…遠隔操作って難しいやさかい。施設無いと力加減出来んのや…やから堪忍してな。」
少年「な…!なんなんだよ…!お前!」
リホーマー「風来の裏切り鉄血ハイエンドや。」