紳士的に接っs(何処からともなく弾丸が…)
廃都市…
リホーマー「何人のモンに手だしてんのや。人様のモン取ったらいけんよって親から言われへんかったか?」
少年「親はとっくの昔に死んだよ!てっ!お前も子供だろ!」
リホーマー「うっさいのう!見た目で決め付けんのは良くないやろ!こう見えても中身は鉄血のハイエンドモデルやで!もう鉄血抜けたけど。」
空中要塞の残骸を回収中、鉄屑漁りで来た子供二人と遭遇したリホーマーは一人は赤いP.A.C.Sの着地で気絶させもう一人は話を付けようとしていた。
少年「嘘なんだろ?多分!こんなチンチクリンがそんな訳無いじゃん!」
リホーマー「チンチクリンッ!?よく言ってくれんな?子供は教科書と飯でも食ってりゃいいんや!」
少年「飯も教科書も先生もいないから飯買う為に金稼いでるんだよ!チンチクリン!」
リホーマー「だったらウチが教えたるわ!ハッキングの仕方電子制御の機械のハイジャックとか電気配線やら教えたる!」
少年「物騒過ぎるは!最後の方はまだしもハッキングと電子制御の機械のハイジャック?こんなチンチクリンにできる訳ないだろ?!」
リホーマー「ウチの事なめとんのやな?だったらこれ見てみ…」
リホーマーは電子パネルを見せる。
少年「なんだよ。騙されねぇ……えっ?」
リホーマーが見せた物は何故かG&K本社のデータベースだった。
リホーマー「まっお前には分からんだろうな。こないな事したら大体はバレて逆探知されて特定されて、はいさいなら〜やけどウチの特性上電子制御やハックも得意なんやで。そうやないと超巨大な空中要塞なんて制御出来へんからな。」
少年「意味が分からねぇよ…」
リホーマー「そうやろ〜そうやろ〜…
それにしてもM61A2経由でハッキング幾らしてもバレへんな。鈍感過ぎて気がつかへんのか?まぁええけど…
でっ話は戻すけどな。
一回教師の真似事やってみたかったんや。やから暇潰しに先着二名様のリホーマーのハッキング教室の開幕や。」
さらっとエグい事をしているリホーマー。
少年「飯はどうすんだよ?」
リホーマー「鉄血の配給と嗜好品が6ヶ月分あるやさかい大丈夫や。まぁ配線の仕方教えたら人様の物取ろうとした罰として要塞の配線手伝って貰うやけどな。あとほれっ…この端末。」
少年「うわっ…!いきなり何渡すんだよ!」
リホーマー「この端末には基本のハッキングするための用語ややり方がが載ってるんや。実践形式でやって行く感じやな。」
少年「丸投げかよ!教えるって言っといて!」
リホーマー「一から百まで教えるってなると怠いやから。仕方無い事なんや。」
少女「ん………!……
何が起こったの!?いきなり衝撃が来たんだけど!」
衝撃で吹っ飛ばされた少女は目覚め辺りをキョロキョロする。
リホーマー「おっ…!起きたか!ほれっ…!」
少女「キャ!いきなり何!?爆弾!?」
リホーマー「オモロいリアクションや!爆弾ってw!アハハハハ!」
慌てる少女を見て笑うリホーマーは立て続けに話す。
リホーマー「やけどな…この事だけ覚えておきなはれや……働かざるもの食うべからず…ってことわざをな。
働いたらその分報酬は渡すし渡される権利があるんや。やからウチはその報酬ケチる程器は小さないよ。
それとウチは要塞さっさと直したい。お前らはハッキングやら配線、機械などの作り方を勉強できるんや。ええ機会やろ?」
少年「ど…どうする?」
少女「私は…まぁやってみようかしら。ご飯は暫くタダで食べれりし。」
少年「だった俺もやる。」
この数日後…奴が到来する…多分…
あと
火力/E?
命中/E?
回避/E?
射速/?
施設型の鉄血ハイエンドモデル、本体は戦闘能力は低いが移動要塞または浮遊要塞を作り物量と多彩な武装と圧倒的な装甲とほぼ無限に成長するのを武器に押し切るのがコンセプト。
また巨体な要塞を一人で制御するため電子戦やハッキングなどが得意でもある。
関西弁で銀髪ロリ。やりたい事はなんでもやって見る性格。負けず嫌いでブラックウォッチやハインドにボコボコにされた事を根に持っている。
(一から配線の繋ぎ直しや武装の強化など怠い為)
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