EA小隊は果たしてどうなる?
電子空間
数時間後…
バルカン「フギャッ!」
フレイム「あっ……!」
デストロイヤー「ちょっと待って!ちょっと!ちょっ…!」
マーダー「無理ゲーにも程がっ…アガッ!」
XM109「なんなのコイツ!?あっ…こっちに…!?アァァァァァァッ!」
EA小隊は蛮族戦士(コピー)に苦戦していた。右腕の大剣は全てを弾き一刀両断し。左手はとても器用で敵対するものを投げ飛ばしたり殴ったりなどしていた。
リスポーンしたてのバルカンは膝を座っていた。
バルカン「ペルシカァ…巫山戯るなよ…しかもまだ1日も経ってねぇじゃねぇか!鬼畜過ぎるだろ!こんなの!」
マーダー「そうねぇ…流石に時間掛けると精神が持たないわよ…」
バルカン「メンタル既に狂ってるお前が更に狂うってヤベェな…この空間腹減らねぇし身体も疲れない。ただし精神的に来るって確実に精神的に殺しに来てるだろ!」
マーダー「メンタル既に狂ってる!?トリガーハッピーの貴方よりは狂ってないわよ!」
バルカン「いやカニバリズムのお前の方が狂ってるだろ!」
マーダー「関係ないわよ!どうせここじゃ死ねないから貴方をぶっ殺してあげようかしら?どうせリスポーンしるしね?」
バルカン「やってやろうじゃないか!この野郎!」
マーダー「やっと貴方をぶっ殺せるわね!さぁ!無限に死になさいッ!」
デストロイヤー「ヤバイヤバイヤバイ!来た来た来た来た!ギャャャャャッ!」
(一刀両断)
フレイム「仲間割れしてる場合じゃないですよ!って!デストロイヤーちゃん?!」
XM109「あぁァ!もう嫌ァァァァア!」
なんかもう…滅茶苦茶だった。
仲間割れや蛮族戦士の圧倒的戦力で電子空間内はカオスを極めていた。
バルカン「ヤロウオブクラッシャァァァッ!」
マーダー「貴方の肉を喰らってあげる♪」
殺気に溢れた高密度の弾幕同士がぶつかり合っていた。
デストロイヤー「アァァァァァァッ!ダンボールに入りたいよぉ!」
デストロイヤーは二人の仲間割れによりトラウマを再び思い出していた。
フレイム「仲間割れしてる場合じゃ…ッ!ヤバイ!喰らえ!」
蛮族戦士(コピー)が襲いかかってきた。フレイムが魔改造火炎放射器で攻撃したが…
フレイム「火炎を斬った?!こんなの反則よ!アギャッ!」
XM109「フレイムさん!?くそ!喰らえ!」
チェーンガンでの攻撃しかし当然の様に躱され大剣が振るわれた。
流石に何度もリトライしているXM109は何とか躱した。
XM109「危な!これなら!」
XM109は6っ付いているダブルアームズの先についている小型パイルバンカーで攻撃した。
ガァン!
蛮族戦士(コピー)は大剣でパイルバンカーをガードした。攻撃が当たらないXM109にとっては嬉しかったが…
XM109「当たった!?やった…!…って!言ってる場合じゃアァァァァァァ!」
ズドンッ!
バルカン達は果たして蛮族戦士(コピー)にかてるのか?そもそも仲間割れしてるが…