それと最後の方にある試みをやっていますのでお楽しみを…
電子空間
現実時間1時間
バルカンとマーダーの仲間割れは壮絶なモノになっていた。(その最中蛮族戦士(コピー)に横槍が入りリスポーンしていたが…)
バルカン「もう無理……」
マーダー「死なないけど死ぬ…」
フレイム「バルカン先輩とマーダーさんまともに戦ってませんよね?!」
XM109「そうですよ…って!ウギャッ!」
ズドンッ!
デストロイヤー「くそッ!喰らえ!って!?何で避けんのよ!避けると当たらないでしょ!って!こっちに来るなー!!フギャッ!」
ドンッ!
蛮族戦士(コピー)の戦闘は困難を極めていた。
(大体バルカンとマーダーの仲間割れのせいだが…)
デストロイヤー「どうしたら…囲んで一斉攻撃?」
XM109「いや…一人に囮にして攻撃してる最中に攻撃やれば?」
フレイム「そうですか…よし!バルカン先輩!マーダーさん起きて下さい!このままじゃほぼ延々と殺され続けますよ?バルカン先輩とマーダー先輩?」
バルカン「あぁ…分かった…だりぃ…」
マーダー「そ…そうねぇ…確かに…何度殺しても生きてるんじゃ切りがない…」
グッタリしてるバルカンとマーダーをゆっくりと起き上がり自身の愛銃を構えた。
フレイム「丸一日マーダー殺してスッキリしたしやりますかな…」
マーダー「私もよ。まぁ殺し切れて無いけど…」
バルカン・マーダー「「でもな(ね)…」」
いきなり二人雰囲気は暗くなる。
バルカン・マーダー「「殺ってる最中に横槍入れなりなんて事するなんてな(ね)…爬虫類野郎…」」
二人は何故か意気投合していた。
マーダー「殺っちゃいましょうか?」
バルカン「殺っちゃましょうよ?!」
バルカン・マーダー「「殺っちゃいましょう!殺るしか無いでしょ!この爬虫類野郎!!!」」
バルカンとマーダーは蛮族戦士(コピー)は突撃した。
バルカン「ウオォォォぉぉぉぉッ!突撃だァァ!」
マーダー「死になさい!爬虫類が!!」
フレイム「二人とも!作戦を聞いて下さい!バルカン先輩!マーダーさん!…って…話聞いてない…」
フレイムの制止を振り切り二人は蛮族戦(コピー)に突撃していった。
デストロイヤー「いいよ。どうせリスポーンするし。」
XM109「そうですけど…私は援護射撃しますよ。もしかしたら倒せるかもしれないので。」
デストロイヤー「私のパス。私の銃じゃ援護どころか
フレイム「私も…火炎放射器じゃ二人とも焼いてしまうし。」
XM109は四つのアームの鉄杭を打ち込み狙撃体制に入った。
バルカン「ウォラァァ!くたばれぇ!」
マーダー「さっさとくたばりなさいっ!」
ズドンッ!ズバッ!
マーダー「貴方の行動パターン何て何回も見てるから避けるわよ!このポンコツ!」
バルカン「ぶっ放してやるぜ!コノヤロぉ!クソ!ちょこまかちょこまかと…!動くと当たらないだろぉぉ!」
ズドンッ!
ガゴンッ!
バルカン「おぉ!ナイス!XM109!」
マーダー「やるじゃない!」
さっきまで険悪で殺し合いしていた二人は共闘していた。
注意を払い射線が入らないように。そしてバルカンに大剣が振るわれたマーダーが撃ち。マーダーが狙われたらバルカンがぶっ放していた。もし出来なかったらXM109の狙撃による援護射撃で何とかなっていた。
XM109「何で共闘してんの?それとまともに戦いあってるし…」
フレイム「お互いぶつかり合ってスッキリしたからじゃない…?昨日の敵は今日の友的な?それでも意味分からないけどね…
まぁ…本当はもっと平和的な方法あったと思うけど、、、あっ!例えばテニスとか!熱くなれるし!」
デストロイヤー「フレイムのテニスのレベル高いから誰も付いて行けないよ!魔球打ってくるから勝てないよ!反則よ!あんなの!」
XM109「あっ…激し過ぎてこれ以上援護射撃は無理…。」
デストロイヤー「昨日の敵は今日の友か……でもいきなり殺し合ったり共闘したりして…意味分からないよ。」
フレイム「意味分かんないけど…ライバルだからじゃない?お前を倒すのは自分だからここで死ぬなよッ!的な?」
デストロイヤー「そういう事?まぁ私ま出来る限りの事はするよ。このままじゃ精神的苦痛で電脳イカれそうだし。」
戦いはバルカンとマーダーの共闘により最終段階に入っていった。
果たしてこの共闘で蛮族戦士(コピー)に勝てるのか?
それと…
バルカンのモデルを作って見ました!
まだまだ技量不足な所もありますが出来はいい方だと
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次回は350を出す予定です。
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