破壊の嵐を巻き起こせ!   作:oldsnake

88 / 510
どうやらまだ何かヤバい級のモノを隠し持っていたらしいリホーマー…。


不幸と逃走と…改造者(リホーマー)編2…2

戦場跡…森林地帯…

 

霧が立ち込め辺りには硫酸や毒液などが大量に散らばっていた。

 

ファンタズマ「さっさと……渡しなさいッ!」

 

ブレンダー「逃げ回っても無駄よぉ。死ぬのが遅くなるだけだからねぇ?」

 

リホーマー「無理や!こんなモン渡したら絶対ヤバいから無理や!」

 

リホーマーはピンチに陥っていた。ナノマシン入りの霧により常に場所が特定のされ撃たれ、更には広範囲な科学兵器による攻撃により常に動き逃げる事しか出来なかった。

 

リホーマー「ホンマついてないわ…こんな衛星兵器の制御システムなんて手に入れるんじゃなかったわ。調子乗って自分の身体に組み込んだからなその装置…。それにしても逃げても逃げても無駄やな切りがないわ……霧だけに。てっ!?危な!」

 

この兵器の制御システムは地上には無いある兵器の起動キーと座標指定を行う為の装置。正直こんなモノ自分の身体に組み込んだ昔の自分を恨みたいリホーマーだった。

 

 

ファンタズマ「幾ら逃げても無駄よ?私の霧の中に入っている間は。だからさっさと投稿しなさい」

 

ブレンダー「ファンタズマ?試したいヤツ?試してイイ?」

 

ファンタズマ「やってしまえ。裏切り者に遠慮は要らない停止した後で電脳の記憶を見ればいい話だからな。」

 

ブレンダー「りょ〜か〜い〜…。特別なヤツ行っちゃいよぉ…!」

 

ブレンダーはグレンネードランチャーに赤い鉄のカプセルを装填した。

 

ブレンダー「研究成果の塊よぉ?喰らいなさい。」

 

ポンッ!

 

そして着弾。

着弾し箇所の木が倒れた。そして連鎖するかの様に辺り一帯の森林が急激に枯れ、木は倒れそして霧すら晴れ始めた。

 

そしてたった数分で辺り一帯荒廃した枯れ木の森が出来上がってしまった。

 

ブレンダー「高濃度酸化薬…あらゆる物を酸化させ腐らせる薬物………ちょっと威力強すぎたかしらぁ?」

 

ファンタズマ「何てモノ使ってんのよ!?私の霧まで使えなくなったじゃない!これじゃリホーマーの場所特定出来ないじゃないの!」

 

ブレンダー「良いって言ったよわよねぇ?だから使った後悔はしてないわよぉ?」

 

ファンタズマ「衛星兵器の制御システムだぞ!奪わなくちゃいけないのに何て事してくれたんだ!」

 

やらかしたブレンダーにファンタズマは掴み掛かった。

 

ブレンダー「きゃっ!揺らさないでぇ〜…揺らさないぃ〜…!」

 

ファンタズマ「ふざけるなッ!毎度毎度お前の不手際の責任私に回ってくるんだぞ!」

 

ブレンダー「ごめん〜…でも反省はしないよぉ〜…」

 

ファンタズマは苦労人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分前…

 

濃霧の中リホーマーは必死に走っていた。

 

リホーマー「いっその事使ってしまうかの?レギア・ソリス……でも使ったら絶対正規軍に目つけられるやからな…。あっ…!忘れてたわ!」

 

リホーマーはダッシュの体制になった。

 

リホーマー「ダッシュエスケープシーケンス起動!全エネルギーを推進機構に直結!装甲を80%パージ(分離)!」

 

P.A.C.Sの背中に付いていた粒子ライフルや粒子アサルトの入った積荷用倉庫を破棄。後部のエンジンが唸りを上げ今か今かと音が鳴っていた。

 

リホーマー「いけぇぇぇ!!そりゃァァぁぁぁ!」

 

そしてとてつもない勢いでダッシュをした。

 

リホーマーは後部のカメラの映像を確認すると何やらヤバ気味の紫色の気体が迫って来ていた。

 

リホーマー「何でこういう時だけ運がいいんや!意味分からんわ!ホント何でウチはこういう目に合わな行かんのや!」

 

今までの事(EMPミサイルとバンカーバスター、トラウマの地下鉄、新ハイエンドモデルと遭遇)を思いながら密かに胸に誓った。

 

リホーマー「絶対この事業成功させて安心快適ライフ手に入れてやる!不幸がなんぼのもんじゃい!全力で抵抗したるわ!ウチの技術力で!って…!カッコ付けてたら何かヤバ気味の紫の気体が迫ってくるわ!ヤベェ!以外と早い!」

 

カッコ付けて言っていたがそんな状況じゃなかった。

何かヤバ気味の紫の気体が迫って来ていた。

 

リホーマー「ヤバいヤバいッ!カッコ付けなよかったわ!あっ!ヤバい!崖!?」

 

崖がリホーマーの行く手を阻む様にそこにはあった。

 

リホーマー「構わへんわっ!いけぇぇぇ!飛ぶんやァァァァァア!!」

 

かなりの勢いがついているP.A.C.Sはそのまま崖を飛んだ。

 

リホーマー「届けぇぇぇ!ウチの手ぇぇぇ!」

 

手を伸ばしそして何とか対岸の崖の岩に捕まる事が出来た。そして這い上がった。

 

ぷしゅー…

リホーマー「うっ…!?P.A.C.Sのエネルギー切れてもうたわ…よいしょっと…」

 

P.A.C.Sから出たリホーマーは対岸の様子を見た。

 

リホーマー「うっわぁぁ…何やコレェ、、、環境破壊にも限度ってもんがあるやろ?こないなモン食らってたらと思うとゾッとするわ。」

 

目の前には急激に腐食し枯れて倒れた木が大量に散乱していた。

 

良かった…生きてるって素晴らしいのぅ…

 

そんな事を思っていた。しかしある事に気づく。

 

リホーマー「あっ……森の中一人か、、、

 

 

 

遭難してもうたな…コレは…」

 

森の中遭難してしまったリホーマーだった。

 

 

 

 

 




一難去ってまた一難…
それと何気に衛星兵器の制御システムを身体に調子に乗って(鉄血時代)組み込んでいるリホーマー…
だがリホーマーの旅のまだまだ始まったばかり!
リホーマー頑張れ!




派遣依頼(コラボ依頼)または意見、個々の派遣も歓迎です!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=213660&uid=255188
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。