石動さんだって強いんだぞ! 作:もちもちよもぎもち
学年閉鎖でした。
頑張ります。
なんか書きたいことが多すぎてまとまらないです
文章おかしくなっちゃうし亀更新だけどよろしくお願いします。
ちなみに石動さんは300円で師匠に利用されてます←
無理を言って除霊に着いてきたものの...
そんなにヤバそうなのでもないね。
「石動、モブ。さっさと終わらして帰るぞ」
モブくんと私は、超能力でどんどん除霊していく。
「...これで終わりか?」
師匠が聞いてくる。
「いや、他の階。怪しいと思いますよー?」
「僕もそう思う」
師匠はしばらく考えてから言った。
「よし、こっからは単独行動で行くか。モブは3階、石動は4階
を頼む。俺は2階に行く」
◆◇◆◇
さっき除霊したのが1階。
ビルまるごと取り付かれてそうな感じがして、ちょっと不安だった。
...てか、今も不安。
さすがに病み上がりだときついな...
ボロボロの階段の先には、事務所の跡らしきものが残っていた。
段ボールやコピー紙が散乱してて、なんか不気味。
「サイコメトリーでも使うか...」
私は近くの机に手をかざして、残留思念を読み取ることにした。
「うわっ!」
読み取れたのは、恨みとか疲れとか?
ん?疲れ?
...ブラック企業?
社員の不満...かな?
「やあ、そこのお嬢ちゃん」
声がして振り返ると、おじさん(霊)が立ってた。
あー、めんどくさくなりそう
「こんなところに一人で来ちゃあ、ダメだよ」
いつでも超能力が使えるように、全身に力をこめる。
「なんで...来ちゃダメなんですか」
「それはね...」
「「「「おじさんみたいな人は君みたいな子が好きだからさ」」」」
「うっわ変態!」
しかも絶対人増えたよね?
全身にこめた力を超能力に変えて、何とかおじさん(霊)は追い払えた。
「お嬢ちゃん!」
「うっわまだいる!」
「こんなところにいたら、親が心配するだろう?
もっと親の気持ちを考えなさい」
「...」
忘れてたな、エクボに留守番頼むの。
「お家の方はね、君を思って一生懸命真剣に働いていらっしゃる。
それを考えたことはあるかい?」
「...」
「君みたいな子は、家で手伝いでもしてなさい。
外で遊ぶなんて、全く...」
やば、頭痛くなってきた。
そろそろ来るかも。
...93%,94%,95%,96%...
「最近の若い奴らは...」
ピキピキッ
...97%,98%...
...99%
石動やよい。
彼女のストレスはどんどん溜まり、
限界を超えようとしていた...。
そして今、石動やよいのストレスは限界を超える!
...100%!
「るっさい!」
おじさん(霊)が怯む。
事実なのは分かるんだ。
でも、でも!
「子どもの気持ちも考えてよっ!」
「石動!」
「石動さん!」
「子どもは親の操り人間じゃないのっ!
何その態度?そもそもあんたの娘じゃねーし!
黙ってるからっていい気になってんじゃねーぞ!」
ぶわっ
周りが火で包まれる。
パイロキネシスぅ...
ストレスが100%になったときだけに出てくる私の超能力。
コントロール出来ないし、いつ出るのか分かんないから...
「おいモブ!水!水!ねえか?!」
「あわわわ...」
「...でもそれって事実なんだよね。私だってこんなこと
したくてしてる訳じゃない...こともないけど。
私が悪いんだよ、おじさんは悪くない。ごめんね」
おじさんを除霊する。
八つ当たり...よくないね。
炎はいつの間にか消えていた。
「おい石動!水持ってきたぞ...?」
「...消えてる」
「あ、ごめんなさい」
急いで笑顔を作る。
なんか今、すっごい辛いけど...
意識が遠退いていく。
パイロキネシス使ったからな...
慣れてるけど。
「ごめん、師匠...」
「どうした?!」
「石動さん?どうしたの」
◆◇◆◇
目が覚める。
ここ...どこ?
ベッドに横になってる状態なんだけど、
ここ私の部屋じゃないんだよね。
「どうだ、目、覚めたか?」
「師匠ぉ?!」
「お前、あのあと倒れてたんだぞ」
「あ、知ってますいつもです」
「いつも、なのか?まあ明日から家でおとなしく寝てるんだな」
「...んでここ、どこですか」
「どこって俺の家なんだが」
師匠の家...oh....
「モブくんは?」
「とっくの前に帰ったぞ」
「そうですか...。なんかごめんなさい。それとありがとうございます」
「お前な、笑顔で全部乗りきろうとしてんだろ?
辛いときはな、逃げたっていいんだ」
優しい声で言われる。
「Ich mag dich wahrscheinlich.」
「は?」
「あ、なんもないです」
「そういうのが一番気になるんだよな...
そうだ、飯奢ってやるよ。何がいい」
なんでもいい、という言葉を飲み込む。
「やっぱラーメンですねー」
「いいのか?やよいが好きなのでいいんだぞ」
...やよい?
いま、私「やよい」って呼ばれたよね?
もー、心臓に悪いな...
はあ...
Ich mag dich wahrscheinlich.
ドイツ語です
Google先生ありがとう!