家族を捨てた少年   作:表の表は表

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最近リモートコントロールのことを妹コントロールって公共の場で言ってしまいました。


3話

2階のカフェで

 

練習の終わりにみくるとカフェに来て紅茶とマロングラッセを楽しんでいたらみくるがふと

 

み「ねぇ美月。この後って仕事ないよね?」

 

美「えぇ 今日はもうお仕事も練習もないわよ。」

 

み「実はね、事務所から新しいアイドルバンドが出るみたいなんだよね!この後少しみにいかない?バンドのメンバーの中にイブちゃんもいるみたいだし!」

 

美「そうね 見てから帰るのもいいわね。新しいアイドルバンドにも興味あるからそうしましょうか。」

そう言って私とみくるはカフェを後にした。

 

レッスンスタジオ前

 

美「みくるここのスタジオで合ってるかしら?」

 

み「うん、スタッフさんに聞いた場所だとここになるよ。」

 

美「それにしてはかなり静かね。」

 

このスタジオからは楽器の音が全く聞こえずとてもバンド練習をしてるとは思えない。

 

み「確かにね〜 まぁ開けてみれば分かるでしょ 失礼しまーす!ガチャ あれ?」

 

美「こら みくるそんな突然入ったら…」

 

み「彩ちゃーーん!久しぶりだね!」

 

彩「ひゃっう! びっくりしたよ〜 みくるちゃん」

 

美「久しぶりね彩ちゃん。」

 

彩「美月ちゃんも久しぶりだね。」

 

み「彩ちゃんここでバンド練習じゃないの?なんで彩ちゃんひとりなの?」

 

彩「実はみんな用事があって私だけになっちゃったんだよ。」ウルウル

 

美「なら少しだけギターとベースと彩ちゃんでやって見ましょう。楽譜があれば弾けるから彩ちゃんの練習に手伝ってあげるわ。」

 

彩「うぅ〜ありがとう美月ちゃん みくるちゃん。」

 

こうしてギターとベースで合わせながら彩ちゃんに歌のコツを教えて時間は過ぎてった。

 

―――――――――

羽沢珈琲店につくと看板娘の羽沢つぐみちゃんが接客をしてくれた。

 

つ「いらっしゃいませ!」

 

元気な声で

 

あ「やっほー つぐちゃんおじゃまします。」

 

つ「あっ、あおいさんとマネージャーさんお久しぶりです!」

 

実は俺は顔バレを防ぐためあおいのマネージャーであると伝えてある。

 

翔「どうもつぐみちゃん 珈琲2つとチーズケーキとサンドイッチを1つずつお願いします。」

 

つ「かしこまりましたっ!少々お待ちください!」スタスタ

 

あ「いやー ここの珈琲飲むの久しぶりだよ。最近練習やら舞台やらで忙しくて来れなかったから新しい映画『いけない警視総監』の前にいいリフレッシュになるよー」

 

翔「ほんと凄いよな、昼ドラだった『いけない刑事』が今じゃ警視総監にまでなってその主役があおいだからな」

 

あ「急に褒めないでよぉ〜恥ずかしいじゃん」

 

つ「お待たせしました〜珈琲2つとチーズケーキ サンドイッチです。」

 

この後俺とあおいはつぐみちゃんと3人でお茶をした。

 

2時間後・・

 

お会計時

 

あ「ごめんね なんか結構な時間居ちゃったね。」

 

つ「大丈夫ですよ!私もお二人とお話出来てとても楽しかったですから!」

 

翔「そう言って貰えると嬉しいよ。じゃああおい行こうか。」

 

あ「うん、じゃあねつぐみちゃん!」

 

つ「ありがとうございました!」

 

――――――

羽沢珈琲店を出たあと

 

あ「私山吹ベーカリーでパン買って来るから少し待っててくれる?さすがに入りずらいでしょ?」

 

翔「あぁ少し離れた所で待ってるよ。早めに頼むな。」

 

あ「うん、ありがとう!」タッタッ ガチャ カランカラン

 

純「いらっしゃいませー あっ!あおい姉さんお久しぶりです!」

 

あ「久しぶりだね。純君また背伸びたんじゃない?」

 

この子は山吹家の現長男で私のファンでいてくれる山吹 純 最近かなりの成長期で顔が少し翔に似てきている。

 

純「やったー!あおい姉さんに褒められた!お母さーん!」ダッダッ

 

あ「ありゃー 行っちゃったか。でも元気なのはいい事だもんね〜」

 

独り言を言ってパンを選んでいると奥から山吹母が出てきた。

 

母「あら あおいちゃんいらっしゃい。久しぶりね〜」

 

あ「お久しぶりです!最近お体の方は大丈夫ですか?」

 

母「えぇ子供達が手伝ってくれてるから調子は大丈夫よ。」

 

あ「いいお子さん達ですね!よし今日はこれください!」

 

私は食パン一斤とメロンパン カレーパンを買う事にした。

 

母「はい いつもありがとうね。純もあおいちゃんが来てくれると元気が出るって言ってるからこれからもよろしくね。」

 

あ「いいえ 私もここのパンと純君の明るさに元気をもらってるのでこちらこそよろしくお願いしますね。」ガチャ カラン

 

山吹母には悪いと思ってるけど翔のことは内緒にしておくしかないんだよね...。

 

あ「お待たせ〜」タッタッ

 

翔「やっと来たな。ほら早く行くぞここに長居してたらいつ知り合いに遭遇するか分かったもんじゃないからな。」

 

あ「はいはい ほらカレーパンあげるから食べながら行こ。」

 

翔「珍しく気が利くな。」

 

あ「珍しくは余計ですぅー ほら早く行くんでしょ行こ!」

 

こうして気分転換を終えた私と翔は事務所に戻っていった。

 




そろそろめいんヒロイン考えます。
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