山吹家
沙南「だだいまーお母さん!」カランカラン
山吹母「あら、おかえりなさい。沙南遅かったわね、大丈夫だった?」
沙南「うん!実はね帰って来る途中に公園でね!美月ちゃんとみくるちゃんに会ったんだ!そんでね!さらにお話も少ししちゃたんだよ!」
山吹母「よかったわね。お母さんご飯の用意してくるわね。」
お母さんと入れ違いに奥からお姉ちゃんが出てきた。
沙「あっおかえり沙南。なんかいい事でもあった?凄い笑顔だよ。」
沙南「お姉ちゃん聞いて聞いて!あのね!今日帰って来る途中にね!透也お兄ちゃんに似てる人が公園に入ってくのを見てね!もしかしたらって思って行ってみたらいなくなってて、でもね!ベンチにみくるちゃんと美月ちゃんがいてね!少しだけどおしゃべりしちゃったんだ〜」
沙「えっ...。沙南透也見たの!どこの公園にいたの!?」
お姉ちゃんが激しく動揺してるのがわかる。
沙南「お姉ちゃん多分私の見間違いだよ。だって透也お兄ちゃんは旅行に行ってるからここら辺にいるわけないじゃん。」
沙「そっ、そうだよね。ごめんね。ほら手を洗ってきてね。」
沙南「はーい しっかりと手洗いうがいをしてきまーす! 」ドタバタ
沙「こら沙南廊下を走らないの!」
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ライブ前日
最後の練習のために専用スタジオで練習していた。
み「はぁ〜疲れた!休憩しようよー」
あ「お疲れ様です。さすがに通しを連続でやるのはきついんじゃないですか?」
直「そうだな。休憩を挟んで後は軽く各々苦手なところをみんなで合わせて終わりにしようか。前日にいつも通りの練習をするのは良くないからな。」
み「りょ〜かい。とりあえず休憩はいりま〜す。」
12分後...
コンコン
あ「はーい どうぞー」
ガチャ 彩「こんにちわ!練習中失礼します!」
美「あら、彩ちゃんどうしたの?」
彩「あの、明日SPIRITのライブがあるって聞いて、私明日お休みなのでバンド活動の見学をしたいって思ったんだけど、明日SPIRITの皆さんについて行ってもいいですか?」
み「いいじゃん!私は彩ちゃんがいてもいいと思うよ!」
翔「確かにな。彩ももうすぐデビューするだっけか?俺達の活動で良ければ見学してくれていいと俺も思う。」
あ「直人どう?ダメ?」
直「先輩からのお願いを断るわけないじゃないですか。」
彩「うぅ〜みんなありがとう〜」ウルウル
み「もう!彩ちゃんはほんとすぐ泣いちゃんだから」ナデナデ
美「さて!休憩も終わりにして、最後の調整をしましょうか。彩ちゃんあなたはどうするのかしら?」
彩「あっ 私はこの後打ち合わせがあるので失礼します。明日はよろしくお願いします!」
み「また明日ね!彩ちゃん!」
そんな感じの前日でした。