伝説の戦士の少女たちと伝説の超人   作:武者ジバニャン

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この作品は、駄文、駄作、文才皆無、ストーリーが酷い、多少の原作無視、作りが雑などが含まれております。それでもよろしければどうぞ見てやってください。因みに投稿は他の作品と共に不定期で行いますので、どうかご理解ください。


今回も下手な作りです。それとですが、ここで今回のストーリーでネクサスがジュネッスになってオーバーレイ・シュトロームを使うのですが、感想に書かれるまで分かりませんでしたが、ネクサスがオーバーレイ・シュトロームを撃てるのは、一回の変身につき一度だけでした。

ですので、別の技にします。申し訳ありません。





イメージOP「英雄」

イメージED「飛び立てない私に貴方が翼をくれた」


第五話 赤き戦士ーJunessuー

前回のあらすじ、ネクサスに救われたメロディたちは彼と会話することができた。

 

そんな頃、妖精たちはシャドウを相手に奮闘し見事倒す事に成功する。しかし彼らの状況は未だ苦しいのは変わらない。そんな中ココとナッツの二人から語られたのは、プリズムフラワーが消し去られた場合、妖精世界と人間世界を繋ぐ力を失えば二度とプリキュアたちと会えなくなるという非常に辛い物だった。

 

知りたくもなかった事実に他の妖精たちは不安に包まれるが、ナッツがプリキュアを信じようという言葉に皆頷く。

 

 

彼らがそんな気持ちで居る頃、ルミナスたちのグループはトイマジンとサラマンダ―が仕掛けたスゴロクゲームを着々とクリアして、ゴール目前だった。だがそれをトイマジンたちは立ちふさがり戦う事に...。

 

苦戦はするものの、ルミナスの機転によって奴らを退かせることができ、あとは異空間から脱出あるのみ....だったのだが。

 

メロディたちの時と同様にブラックホールが現れて、インセクタータイプビースト...バグバズンを呼び出す。

 

 

呼び出されたバグバズンはトイマジンとサラマンダ―を捕食し、次にルミナスたちを襲う。

 

 

だがそこへ、メロディたちを連れてウルトラマンネクサスが現れ、そして彼女たちを下がらせて、ネクサスはバグバズンと戦う事となった。

 

 

 

 

 

ネクサスに促されて、メロディたちプリキュアは少し離れた所に移動しネクサスの戦いを見守っていた。

 

 

ブラック「ネクサス...」

 

ルミナス「頑張ってください...!」

 

ブルーム「始まっちゃう...!」

 

 

ドリーム「私たちに何か出来ることはないの...!?」

 

ルージュ「気持ちは分かるけど、今はどうすることも出来ないよ」

 

レモネード「それは...そうですけど...」

 

ローズ「ここで見てるだけなの?...私達」

 

 

ピーチ「応援するしか...」

 

パイン「ないの、かな...」

 

パッション「信じるしかないわ...本当は、私も一緒に戦いたい」

 

 

ブロッサム「私だって!同じです!」

 

サンシャイン「うん、私も同じよ」

 

ムーンライト「だけどあのビーストという存在は、私達がこれまでに戦った者たちとは段違いよ。悔しいけれど、彼に頼むしかないわ」

 

 

そう語るムーンライトの言葉に誰もが悔しい表情を浮かべる。そんな中、メロディはずっとネクサスを不安な想いを抱きながら彼を見守っている。

 

 

メロディ「ネクサス...」

 

 

 

 

ウルトラマンネクサス「シュア!!」

 

 

バグバズン「ギガオオオオォォォン!!」

 

 

 

戦いが始まった。ネクサスに向かって突進してくるバグバズンに、それを踏ん張りながらネクサスは、奴の突進を止めて、力を振り絞りながら押し返す。

 

 

ウルトラマンネクサス「シュアアアアァァァァッ!」

 

 

バグバズン「ギシャア!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「ヘアッ!!」

 

 

バグバズンを押し返すネクサスは、そのまま奴の顔面にパンチを喰らわす。これを受けたバグバズンは仰け反り更に後方に下がる。

 

これを逃さず、ネクサスはバグバズンに追撃を掛ける。

 

 

ウルトラマンネクサス「ヘアッ!!」

 

 

バグバズン「ギシャッ!!!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「デェアァッ!!」

 

 

バグバズン「キシャアアァ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「シュアアッ!!」

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアアアアァァァァーッ!!」

 

 

 

後方に下がってしまい隙を見せたバグバズンに、ネクサスはチョップを2発、肘打ち、そこからスレッジハンマー、更にヘッドロックを掛けてパンチを叩き込む。

 

これによりバグバズンは堪らずネクサスに尻尾を見せる形で倒れる。それでもネクサスは尚も追撃を掛けるべく、攻撃を加える。

 

彼が優勢になっている事にメロディたちは....。

 

 

 

 

ブラック「凄い!やっぱり強い!!」

 

ブルーム「うん!頑張れ―!!ネクサスー!!」

 

ルミナス「そこです!!」

 

 

ドリーム「強い強い♪凄いよネクサスは!!」

 

ルージュ「なんか...」

 

ローズ「ヒーローの番組を見てる感じ...」

 

レモネード「すっごくカッコいいです♪」

 

 

ブロッサム「私達が応援してます!!」

 

サンシャイン「いけるよ!」

 

 

ピーチ「ネクサスぅー!!」

 

パイン「頑張ってー!!」

 

パッション「凄いわ!彼!」

 

 

 

彼の戦いに興奮したのか、自分の事のように騒ぎながら口にする。その中でメロディは彼の勝利を願いながら、ネクサスの名を呟いた。

 

 

 

メロディ「ネクサス....」

 

 

 

 

だが.....。

 

 

 

ムーンライト「ッ!!?ダメ!!」

 

 

メロディ「え?」

 

 

ムーンライトはバグバズンの動きに誰よりも気づき、声を荒げる。が.....

 

 

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアアアアァァァァーッ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「ッ?!」

 

 

バグバズンは尻尾のもう一つの頭部から長い触手状の舌を飛ばし、それをネクサスの首に巻きつかせる。

 

 

ウルトラマンネクサス「シュッ!?へ、ヘアアッ!!」

 

 

首に巻き付けた舌に力を増して、ネクサスを苦しめる。

 

 

バグバズン「ギガォンッ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「へ、へアアアアアアァァァァァーッ!!」

 

 

 

メロディ「ッ!?ネクサス!!」

 

ブラック「そんな?!」

 

ムーンライト「あの怪物の尻尾にはもう一つ、頭が在るの!!」

 

パッション「そうだった!!それに長い舌も!!」

 

パイン「ネクサスが!!ウルトラマンが!!」

 

 

彼女たちが混乱する中、優位に立ったバグバズンがネクサスに逆襲する。

 

 

バグバズン「ギシャアアァッ!!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「ヘェアアアー!!」

 

 

首を絞められたまま膝を着いたネクサスに、バグバズンは鋭い爪で彼に斬り付けていく。

 

 

バグバズン「ギガォンッ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「へェアアアァァァ――ッ!!」

 

 

メロディ「ネクサスッ!!」

 

 

 

次々に体を斬り付けられるネクサスの姿にメロディは涙目で彼の名を叫んだ。だがそんなの、バグバズンはお構いなしに尚も反撃の手を緩めず、ネクサスを蹴り倒してそのまま彼の顔を何度も踏みつぶす。

 

 

 

バグバズン「ギガオオオオオオォォォォ―ンっ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「デュ、デュアアアアアアアアアアァァァァァァ―ーッ!!!」

 

 

ネクサスがピンチにメロディたちは冷静ではなかった。

 

 

メロディ「ネクサスが....このままじゃ、ネクサスが....」

 

ブラック「このままだと危ないよ!!」

 

 

 

それに対してブラックホールはネクサスを嘲笑うように呟く。

 

 

 

ブラックホール「フフッ、あ奴、我にエネルギーを奪われて本来の力を出し切る事ができんようだ。どうやらペドレオンの時に使った光線も何とか出したっといった所か」

 

 

その言葉にプリキュアたちは反応する。

 

 

ムーンライト「何ですって?どういうこと?!」

 

ブラック「実は、ネクサスはこの世界に来たばかりの時に、ブラックホールと戦ったらしいの」

 

サンシャイン「ブラックホールと戦ったの?!」

 

ブルーム「うん、でもその時にエネルギーのほとんどを奪われてしまったみたいで!」

 

パッション「じゃあ!今の彼は...!」

 

ローズ「不利な条件で戦ってるわけ?!」

 

ルミナス「ネクサスさんは、そんな状態でありながら...!」

 

メロディ「ネクサス...!」

 

 

そう彼の名を口にする彼女に、更に衝撃的な光景が現れる。首を絞められて拘束されてしまい仰向けに倒れたネクサスに、バグバズンはその鋭い爪を彼の横腹目掛けて.....。

 

 

 

バグバズン「ギガォン!!」

 

 

 

 

ブシャアアアアアアアアアァァァァァァァ―ーッ!!!

 

 

 

 

ウルトラマンネクサス「デュオオオオアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ―――ッ!!!!!」

 

 

 

 

ブラックたち「っ!!?」

 

 

メロディ「ネクサス!!いやぁーっ!!!」

 

 

 

 

 

 

鋭い爪が彼の横腹に突き刺さり、深く刺された箇所から光の粒子が血のように噴き出た。その残酷な光景にブラックたちは衝撃を受けて唖然としてしまう。メロディも、目の前で彼がやれれてる姿に思わず眼を逸らして、悲鳴をあげてしまう。

 

 

バグバズン「ギシャア!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「へアアアアァァァッ!!」

 

 

メロディ「ネクサス...ネクサスが死んじゃう...こんなの絶対無理だよ」

 

 

 

ネクサスが一方的にやられる姿に、彼女が諦めにも発言をする。だがその時、彼女は無意識にネクサスの言葉を思い出す。

 

 

 

 

 

....諦めるな....

 

 

 

 

 

メロディ「っ!」

 

 

それは彼女がペドレオンに喰われそうになった際に聞こえた、ネクサスの言葉。それを思い出した彼女は、ゆっくりと苦戦しているネクサスを見つめる。

 

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ..シュアアアアアァァ!」

 

 

 

そこには、諦めず何とかバグバズンに足掻こうとするネクサスの姿があった。それに対しメロディは意を決して走る。

 

 

ブロッサム「メロディ!!何処へ?!」

 

メロディ「ネクサスの所へ!このまま指をくわえて見ているなんて出来ない!!」

 

ブラック「メロディ....」

 

メロディ「ネクサスは、私がビーストに喰われそうになった時言ってくれたの...諦めるなって!だからこんな所で、諦めるなんて出来ない!!」

 

 

そう語る彼女の瞳は涙で潤みながらも、それでも決意に満ちた眼つきを見せていた。その彼女の姿にブラックたちは胸を打たれ、皆決意が固まった表情を浮かべる。

 

 

ブラック「そうだね。うん!メロディの言う通り!」

 

ブルーム「私達がここで諦めたら、何にも残らないもの!」

 

ルミナス「はい!ここから抜け出して、必ずポルンたちの下へ戻りましょう!!」

 

 

ドリーム「そうだよ!それに私達プリキュアだもん!諦めず前に進まなくちゃ!」

 

ルージュ「そうだね!こんなの皆と一緒なら!」

 

レモネード「はい!へっちゃらです!」

 

ローズ「そうね!ネクサスだけに戦わせない!」

 

 

ピーチ「そうだよ!ネクサスも私たちの仲間だもん!」

 

パイン「何が遭ったって、みんなと一緒なら怖くない!」

 

パッション「ええ!!彼と力を合わせれば、どんな敵だってきっと勝てる!!」

 

 

ブロッサム「はい!きっと切り抜けられます!」

 

サンシャイン「私たちは1人で戦ってるわけじゃない!」

 

ムーンライト「そう、ね。確かに、そうだわ。力を合わせれば...必ず!」

 

 

メロディ「行こう!!ネクサスの下へ!!」

 

ブラックたち「うん!!」

 

 

 

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ、シュアアア!!」

 

バグバズン「ギシャア!!」

 

 

 

ネクサスは未だバグバズンに追い詰められている。その時である。

 

 

 

メロディ「かけめぐれ!トーンのリング!プリキュア!ミュージックロンドォ!!」

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアアアッ!!!」

 

 

光るリングがバグバズンの頭部に命中、この突然の攻撃に少しばかりのけ反る。この時バグバズンの力が緩んだことでネクサスは奴の隙を突いて渾身のアッパーを、バグバズンの顎目掛けて放つ。

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ!デェアアアアアアアアアアァァァァァ―――っ!!!」

 

 

バグバズン「キシャアアアアアアアアァァァァ―っ!!」

 

 

 

これにバグバズンは勢いよく吹っ飛ばされた。ネクサスは傷ついた箇所を庇いながら立ち上がる。すると彼の視界にメロディたちがそこに居た。

 

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ?!」

 

 

 

 

メロディ「ネクサス!ごめんなさい!でも私達、貴方と一緒に戦うわ!」

 

ブラック「一緒なら何も怖くない!」

 

ブルーム「うん!私達、どんな事だって乗り越えて来たんだもん!今回だって!」

 

ドリーム「私達プリキュアは、貴方の仲間だよ!」

 

ピーチ「だから1人で戦うなんて言わないで!」

 

ブロッサム「ネクサスさんが私達の為に思ってくれたこと、すごく嬉しいです!でも貴方1人に辛い事を背負わしたくないです!」

 

ルミナス「私達も何が遭っても諦めません!」

 

ルージュ「何があっても、私達が支えるから!」

 

レモネード「お互いに頑張りましょう!」

 

ローズ「貴方だけに良い格好させないわよ♪」

 

パイン「貴方は1人じゃないから!」

 

パッション「貴方が私の傷を癒してくれたように、今度は私が貴方の傷を癒してみせるわ!」

 

サンシャイン「私達を信じて!」

 

 

ウルトラマンネクサス「....」

 

 

ネクサスは彼女たちを見つめる中、ムーンライトが....。

 

 

ムーンライト「ネクサス...ごめんなさい。私、貴方に酷い事を言ってしまったわ、許してくれなくても構わない...でもこれだけは言わせて!...私も貴方を信じる!だから一緒に戦わせて!!」

 

 

そう語る彼女たちに迷いや恐れは無かった。そして最後にメロディが言う。

 

 

メロディ「見ているだけじゃ何も始まらない!そんなの嫌!!貴方の事を守りたいの!!お願い!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「.....」

 

 

メロディ「ネクサス...!」

 

 

 

彼女たちの願いに、ネクサスは.....。

 

 

 

ウルトラマンネクサス「(コク)」

 

 

彼女たちの想いに負けたかのようにネクサスは頷く。その時、バグバズンが立ち上がる。

 

 

バグバズン「ギガオオオオオオォォォォ―ンっ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ!」

 

ドリーム「復活した!!」

 

 

ブラックホール「行け!!バグバズン!!今度こそ奴を殺せ!!」

 

 

バグバズン「ギガォン!!」

 

 

ブラックホールの再度の命令に従うように突進してくるのに対して、ネクサスは構える。その時メロディたちも彼の傍らに並ぶように構える。

 

 

 

メロディ「ネクサス!一緒に戦いましょ!」

 

 

ウルトラマンネクサス「シュア(コク)!!」

 

 

これにネクサスは頷き、自身の片腕を胸部のエナジーコアに翳す。すると彼の身体が変化し、そして....。

 

 

ブラック「ネクサスが...!」

 

ブルーム「赤い...!」

 

 

彼女たちの前でウルトラマンネクサスは、超戦闘形態...「ジュネッス」に変化した。先ほどの銀色の体であった「アンファンス」とは違って、赤や黒といった色の比率が多く、胸部のエナジーコアの上に「コアゲージ」が現れる。

 

更に両肩に生体甲冑が形成され、その姿から力強い堅実な雰囲気を漂わせる。

 

 

ローズ「カッコいいじゃない♪」

 

パッション「ええ、銀色の時もそうだけど、赤い姿も素敵ね♪」

 

レモネード「正に、ヒーローって感じがしますぅー!」

 

パイン「うん!すっごくカッコいい♪」

 

 

ウルトラマンネクサス「シュア!!」

 

 

彼女たちにそう賞賛されているネクサスは、天に向かって水泡のような光線「フェーズシフトウェーブ」を放った。すると真上から黄金の光が滝の如く降り注ぎ、次第に風景が変わっていく。これにメロディたちは驚愕する。

 

 

ブロッサム「周りの風景が変わっていきます!」

 

サンシャイン「これもネクサスの力なの...?」

 

ムーンライト「でも不思議と、安心を感じるわ」

 

ルミナス「はい、光が...私達の事を優しく包んでくれているような、そんな感じがします」

 

ピーチ「見て!ビーストが!」

 

 

 

ピーチが示した先に居るバグバズンが、ネクサスが出現させた黄金の光を嫌がっている。だがそれでも光はやがてドーム状に形成され、ネクサスの戦闘用異空間「メタフィールド」が完成した。

 

 

ウルトラマンネクサス「ヘェア!!」

 

 

そしてジュネッスとなったネクサスが突進し、それに合わせてプリキュアたちも彼について行く。

 

 

 

ブラック「ルミナス!レモネード!貴方達はビーストの動きを封じて!!」

 

ルミナス「分かりました!」

 

レモネード「はい!」

 

 

2人は息を合わせるように技を使う。

 

 

ルミナス「ルミナス・ハーティエルアンクション!」

 

レモネード「プリキュア!プリズムチェーン!!」

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアアアアァァァァーッ!!」

 

 

二人の技がバグバズンの巨体を拘束する。それに合わさるかのようにネクサスが、ジュネッスパンチを叩き込む。

 

 

ウルトラマンネクサス「シュア!!」

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアッ!!!」

 

 

怯んだバグバズンに、ムーンライトとサンシャインが仕掛ける。

 

 

ムーンライト「プリキュア!シルバーフォルテ・ウェイブ!!」

 

サンシャイン「プリキュア!ゴールドフォルテ・バースト!!」

 

 

彼女たちに続くように、ネクサスは腕を振り翳し、光粒子エネルギーの刃「パーティクル・フェザー」飛ばす。を放ってバグバズンを追い詰める。

 

 

ウルトラマンネクサス「ヘェア!!」

 

 

バグバズン「ギガォン!!?」

 

 

 

更にローズとパッション、パイン、ルージュも同じく攻撃を加える。

 

 

ローズ「ミルキィローズ・ブリザード!!」

 

ルージュ「プリキュア!ルージュバーニング!」

 

 

パッション「パイン!!」

 

パイン「ええ!」

 

 

パッション・パイン「「ダブルプリキュア、キィィィィクッ!!」」

 

 

ネクサスも、今度はジュネッスキックでパッションとパインに続くように叩き込む。

 

 

ウルトラマンネクサス「ヘェア!!」

 

 

そしてこれにも対応できずにバグバズンは防御出来ずに攻撃を諸に受け、吹き飛ばされる。

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアアァァァァッ!!!」

 

 

そんなバグバズンを追撃せんと、ブラック、ブルーム、ドリーム、ピーチ、ブロッサム、そしてメロディの6人が奴の真上から仕掛ける。

 

 

 

ブラック「いくよ!」

 

メロディ・ドリーム・ブルーム・ピーチ「「「「うん!!」」」」

 

ブロッサム「はい!」

 

 

 

ブラック・ブルーム・ドリーム・ピーチ・ブロッサム・メロディ「「「「「「プリキュア!!コラボネーション、アタァァァァクッ!!!」」」」」」

 

 

 

6人は桃色の閃光に包まれ、バグバズンの脳天に吶喊(とっかん)。これが見事にクリンヒットし、奴は悶えた。そこへネクサスが素早く懐に入り込み、パンチやキック、回し蹴り、更に踵落としなどといった連撃を次々に加える。

 

 

ウルトラマンネクサス「シュア!!ヘェア!!デェアッ!!!」

 

 

バグバズン「キシャアア!!」

 

 

完全に怯んでしまったバグバズンはもう何も出来なくなり、一気に止めを与えるチャンスがやってきた。

 

 

メロディ「ネクサス!今よ!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ!!デェアアアアーッ!!」

 

 

両腕を十字に組んで「クロスレイ・シュトローム」を発射。

 

 

 

バグバズン「ギシャアアアアアアァァァァァァ――!!!」

 

 

 

直撃を受けたバグバズンは爆発四散。これにより、この戦いはウルトラマンネクサスとプリキュアたちの勝利となった。

 

 

ブラック「やったぁ―!!」

 

ブルーム「勝ったぁー!」

 

ドリーム「私達の勝利だよー!」

 

ピーチ「うん!私達と...!」

 

ブロッサム「ネクサスさんの大勝利です!」

 

 

ルミナス「嬉しいです!」

 

ルージュ「よっしゃー!!」

 

レモネード「やりましたー!!」

 

 

サンシャイン「やっぱり互いに力を合わせれば...」

 

ムーンライト「必ず勝てる」

 

 

パッション「ええ!そうよ!」

 

パイン「やったね!」

 

ローズ「フフン!どんなもんよ!」

 

 

それぞれ喜ぶ中、メロディはネクサスの足元まで近寄り、嬉々として声をかける。

 

 

メロディ「ネクサス!やったね♪」

 

ウルトラマンネクサス「(コク)」

 

メロディ「フフッ♪」

 

 

戦いが終わると「メタフィールド」が消失した。

 

 

サンシャイン「あ、空間が消えた」

 

ムーンライト「おそらく戦闘に使う為の物なのかもね」

 

ローズ「それにしても、ネクサスが放ったあの光線、凄かったわよね!」

 

パッション「ええ、凄まじい力だったわね」

 

 

彼女たちが明るい表情を浮かべ勝利の余韻に浸っていると、ブラックホールがネクサスたちに喋りかける。

 

 

ブラックホール「中々にしぶといな?貴様ら」

 

 

ウルトラマンネクサス「シュ!!」

 

メロディ「ブラックホール!!」

 

 

皆、ブラックホールに気付き、構える。

 

 

ブラックホール「ならば、別の空間で今度こそ貴様ら...いや、光の者よ!貴様を必ず葬る!!」

 

 

ウルトラマンネクサス「....」

 

 

ブラックホール「必ずだ...!」

 

 

そう言い残して、ブラックホールは消えたのだった。奴が消えた事を確認したメロディは、ネクサスに話し掛ける。

 

 

メロディ「ネクサス」

 

ウルトラマンネクサス「?」

 

メロディ「ネクサス、一緒に戦ってくれてありがとう。これからもよろしくね♪」

 

 

そう笑顔でいう彼女に、ネクサスは静かに頷く。

 

 

ウルトラマンネクサス「(コク)」

 

 

 

次の戦いでも彼らは互いに力を合わせて戦い、そして必ずやブラックホールに勝利してくれるだろう...。

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックホール「おのれ...だが、光の者の能力は大体理解した。先ほどの光の領域...アレは恐らく奴の....フフフッ、まぁいい次の手は考えてある。

 

 

そう....次なる手を...フフフッ」

 

 

 

 

そう語るブラックホールの目の前に居る二つの陰、これらは一体.....続く。

 

 

 

 




下手な作りで大変申し訳ありません。コメント、感想などありましたらどうぞ。


次回、悪夢-Nightmare-

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