わたくしがカラビーナです   作:杜甫kuresu

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姉貴のインフレに耐えきれず、どんどん彼女の設定がやけくそ魔改造されています。
だってアレ「Link1で」撃退した設定なんだもん…………。


不平等偏愛主義

「敵影なし、このまま進んでください」

 

 ダミー越しの情報提供で運転手に指示を出す。運転手はコクリと頷いて車を走らせ始めた。

 寒い季節だと言うのに僕はこんな薄着で何時間も車の外に乗りっぱなしだ。護送任務なんていつもこんなものだと分かっているつもりだけど、やっぱり時々扱いの悪さには愚痴の一つも口走らせそうになる。

 

 今は吹雪。軍帽もこまめに雪を払って被り直さないと真っ白になっちゃうのが困りものだ、と内心ぼやきながらまた雪を払う。

 運転手が話しかけてくる。

 

「しかし、お嬢さんは一人かい。随分凄いモデルだとは聞いているけど、大変だねえ」

「慣れっこですから。わたくし、あんまり他の人形と行動するのは向いていないようで」

 

 卑屈になるない、と笑う運転手だがこれは事実だ。

 

 僕は驕りでも何でも無く、単体性能を追求した「ハイエンドモデル」だ。他の部隊と一緒に行動しても性能差や、今みたいな単独行動の癖で上手く噛み合うこと自体稀だ。

 あまりにもコスト度外視な設計だから、ダミーも未だに2体しか居ない。仮にも高級品だけど、だからこそ僕はあまり設備に恵まれていなかった。

 

――――にしてもさ。

 

「寒いですわね…………どうして人形に温度感覚なんて」

 

 思わず腕を抱いて摩擦熱なんてものに頼ってみる。どうせハイエンドと言うならこの手の感覚もなしにして欲しい、何だか風邪とかまで引いちゃえそうだよ。

 

 横に座っていた男の子がむすっと此方を見る。

 

「コートちゃんと着ろ。人形ってのは馬鹿なのか」

「おい! 護衛してくれてる人形さんに失礼なこと言うんじゃねえ馬鹿息子!」

 

――ふたりとも馬鹿馬鹿言う辺り、親子だなあ。

 全く見当違いな事を考えてしまったが、横の彼は正規軍希望の青年だという。

 

 僕は一人で警戒は十分だ、と事実を伝えたんだけどどうしてもというから隣に座らせている。まあ役に立つことは期待してない、どうせなら依頼人もしっかり守れる位置に居れば都合は良いし。

 

「ごめんな。この馬鹿息子、遠慮ってものが物言いにないんだ」

「いえ、お構いなく。それはある種事実ですから」

 

 とはいえ、僕の設計的にこうするしか無いだけなんだけど。

 寒いものは寒いので、忠告をガン無視して息を当てて手を摺り合わせていると、仕方ないと言ったかなり不機嫌な顔をして上着が上から着せられる。

 

「お前が熱でも出したら親父まで死ぬ」

「ふふっ、有難うございます」

 

 あっ、照れた。意外と愛嬌あるんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ? マジで護衛はアレだけかよ」

 

 遠方を睨む処刑人がぼやく。映る装甲車に乗っている一体の白い人形、アレだけが今回の標的の護衛なのだと言う報告はもう三度聞いた。

 

 罠なのかと処刑人は何度か疑ってかかったものの、何度周辺の捜索を部下に任せても敵影、どころか不審物すら見当たらない。それなりの速度で走る車、それとあの人形だけが今回の輸送を支援している。

 

「アレじゃ襲ってくれってなもんだ…………幾ら見ても罠じゃねえし、変にビビって余計な手間賃増えたりしたほうが思う壺か…………?」

 

 戦争は戦闘一つで覆るものとは限らない。今回の襲撃に成功した所で、次に繋げるものがないのなら時間の無駄だ。特に此処で迷って浪費などしては、むしろ時間を費やしてヘドロでも拾ってきているようなものだ。

 

 もう一度双眼鏡を見て神妙な顔をする。

 

「…………しかたねえ。作戦行動、かい――――!?」

 

 声が途中で跳ね回る、語尾が行き場を失ったことなど目もくれずに処刑人はじっと双眼鏡を覗き込んでいた。

――手、振ってないか?

 

 それを最初は見間違いだと思った。何か、おふざけでもして偶々こちらを向いていたんじゃないか、そう思おうとした。

 だが横の青年が車の中に消えていったと思うと、静かに銃を手に取った彼女を見て確信する。

 

「おい、気づかれてる――――――!?」

『御機嫌よう、鉄血の皆さん』

 

 軍帽に覆われた赤色が妖しく煌めく。処刑人はその口元を見ると咄嗟に言葉を並べてしまう。

 釣り上がった口端はまるで三日月のごとく。しー、とでも言わんばかりに押し当てられた細い人差し指が得体の知れない狂気を孕む。

 

『騒がないでくださいね。全員――――――綺麗に殺しますから』

「たかが一体で何が出来る…………いや、でもあの自信――――――はったり?」

 

 処刑人は逡巡を重ねた後に全部隊に叫ぶ。

 

「分かる訳ねえ、力任せに押しつぶせ! どちらにせよ敵の数に変わりはねえ――――――!」

 

 ばしゅん。肉を抉る音がした。

 

 

 

 

 

 

 

「はいはい、迅速に避難してくださりますか…………此処から先はわたくしの仕事場ですので」

 

 威嚇程度に肩を撃った。これでアッチも多少は士気が落ちるだろう、何せ無防備なヘッドを撃ったのだから。

 

「俺だって銃ぐらい――――!」

 

 煩い青年だ、威勢がいいことは僕も認めてあげようじゃないか。まあ、ただ活きが良いだけじゃ刺し身にだってなれやしないんだけどさ。

 何でも鉄血に母親を殺されたのだそうだ。それは単純に不憫、僕だって血も涙もない外道という訳じゃないから人並みには憐れむ。

 

 だが。

 

「黙りなさい。お母様はあなたを守ったのでしょう? 命は擲つものではなく、燃やすものです――――――お父様を一人にする気ですか?」

「――――ッ!」

 

 浅はかだという気はない。執念に駆られるのもまた手だと僕は頷ける。

 ただそれは命を投げ捨てるに相応しいのか、その問答が彼には足りていない。

 

 それが必要なことならば復讐だって、悪意だって、狂気だって僕は許容しよう。例え後々責められることになろうと、彼の意見とやらを尊重してみても全く構わない。

 問題は。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

 それが、彼が死んでも構わないと納得できるかどうか。気の迷いだったなんて後悔するくらいならしない方がマシだ、逆に言えば行くべきだと後悔するくらいなら此処で死ぬほうがマシだ。

 僕はそれだけを考え続けている。僕には分からなかったけれど、彼女はきっとそういう人形だったから。それは正しいと僕には分かっているから。

 

 車が音を鳴らして走り出す、青年を乗せて。僕を置いて。銃は手に取った、後は何時も通りの作業でしかない。

 申し訳程度の宣伝でもしてみよう。

 

「もしもそれを問いかけ続けて、尚その道を歩こうというのなら――――――――――G&K社はあなたを歓迎するわ」

「道は自由に拓かれています。今のあなたには、その決断はきっとまだ早いだけ」

 

 さて。始めよう、後ろで唇を噛み締める彼の顔を見て気が変わった。

 守らざるを得ない。その決断を、(わたくし)は最大限無駄にしない努力というものをしなくてはならないのでしょうから。

 

 

 

 

 

 

 

「成る程、高地から攻めてくるのは正しい判断ですね」

 

 雪山から滑り降りてくるGuardの軍勢にクスクスと笑う。積雪を切り裂き、降雪を横切る群れは圧巻。黒い波が襲いかかる。

――ただし、それは僕がマトモな設計をしていればの話です。

 

 彼女の体から僅かに響く金属音。彼女達は気づかない、まずは前衛として奴の斜線を塞ごう、その心意気だけで超至近距離まで肉薄していく。

 

「しかし、降りてきたのは間違いかもしれませんね」

 

 同時に5つのKar98kがGuard達に突きつけられる。Guard達の目の色が変わるが遅い、全ていずれかの脳天に構えられていた。

 

 コートの袖から、腰から、両手で一丁。始まっても居ない試合の終了を裏付けるように、およそ正義は騙れない歪んだ快楽に破顔する。

 

「僕を殺したいのなら、この三倍は持ってくるべきだった――――――!」

 

 斉射。避けようとしたGuard5体が一斉に落ちる。

 そこに間隙など存在しない、カチャリカチャリと異様な音を立てたボルトハンドル達が一斉に準備完了のアクション音を響かせて次の獲物に首を大きく曲げた。

 

 軍帽に隠れた瞳が持ち上げられていく。見開かれた鮮血の瞳から三千世界の屍すら映るような、怖気だったバケモノの殺意が轟く。

 

「斉射!」

 

 発砲。装填。

 

「次!」

 

 発砲。装填。

 

「どうしましたか!」

 

 発砲。装填。

 

「この程度で怖気づかないで! さあ――――――所詮時代遅れの短騎兵銃、近づけば万が一というものも有るのではなくて!?」

 

 発砲。装填。

 殺害。

 殺害。

 リロード。殺害。

 

 

 

 

 

 

 

 終了。

 

「あらあら、全滅してしまいましたね。ヘッドショットはつまらないわ」

 

 そう言いながら口元を抑えてケタケタと首を傾げながら笑うカラビーナ、遥か後方のJeager達がその姿に自らの死骸を幻視する。

 処刑人が鋭く部下たちを声で叩く。

 

『怯んでんじゃねえ! 逆に殺されるぞ――――――――全力で撃て、アイツはヤバイやつだ!』

 

 同時発射。避ける箇所を与えない意図的な偏差射撃の輪舞曲は、恐らく彼らの練度と絆の賜物だろう。

 しかしカラビーナは撃たれた瞬間に大きく口を裂くと、まるで後ろに気絶でもするように倒れ込んでいく。

 

『何だアイツ、頭おかしいのか――――?』

 

 否。

 彼女のコートがふわりと、不自然な動きで彼女を押し上げると弾丸が通り過ぎていく。

 

 後ろに一回転をしている最中に銃口を向けた悪魔の笑顔が映る。

 

「皆さん、常識に縛られすぎていますね」

 

 発砲。5体、カーテンコール。

 どうやって癖を見つけたというのか、撃ち落とされたJeagerは全てMF。総勢20体の行動不能に陥った狙撃部隊がたじろいでいる。

 

 慄くJeager達を良いことに凄まじい速度で走り込みだした。急斜面をまるでブルドーザーのように雪ごと蹴散らして走る俊足は幾らI.O.P製でも理屈では語り切れない。

 

 処刑人が叫びながら前に飛び上がる。

 

「逃げろ、時間稼ぎくらいは何とかしてやる!」

「し、しかし!」

 

 口答えをしたJeagerにじろりと処刑人の瞳がギラつく。

 

「オレ達はもう負けてんだよ。ケツ拭きしてやるってんだ、行け」

 

 消える。

 

 

 

 

 

 

 

「あら、あなたはハイエンドモデルの方ですね?」

「よく知ってるじゃねえか、テメエは嫌いだったが今ちょっとだけ好感が持てた」

 

 処刑人の不敵な笑みは全くのハッタリ。さっきの斉射で直感的に処刑人は分かっていた。

――コイツにオレは、まず間違いなく勝てない。

 しかしハイエンドモデルがそうすごすごとも引き下がれない。

 

 軽口で一秒でも稼ぐ。プライドより人形のボディ優先だ。

 

「お前によく似たやつを知ってるよ、アイツもお前みたいにぶっ壊すのが楽しくて仕方ないって顔しやがる」

 

 しかし意外な効果というべきだろうか、カラビーナがその一言で目を見開いて固まる。

 

 勿論咄嗟に飛びかかった処刑人であるが、気持ち悪いほど細く伸びた外骨格の構えたKar98kが削られながらブレードを止める。

 

「あぁ――――――」

 

 その顔は嗤い、怒り、火照り、何より狂っている。

 瞬く間に目から色が消えたかと思うと、残ったKar98kが一斉に構えられる。使った二丁は既に諦めたのか、大きく十字に構えて盾に捨てる体勢をとっている。

 

「会ったんだね、あの子に」

「あの子?」

「そう、あの子。許せないなあ――――――」

 

 光り輝いていた鮮血色が凝固したようにドス黒く濁る。両肩を抱いた手がまるで気色の悪い物でも見たように激しく擦られ、奇妙な動きで身体を軽くよじる。

――ヤッべえなコレ、何か地雷踏んだらしい。

 

 見たこともない跳躍で処刑人に飛びかかってくる。重みが先程の走りとも段違いなのか、弾丸じみた衝突をしたKar98kに受け止めたブレードが妙な音を立てる。

 

「でも、あの子が許すなら仕方ない――――――縛ったり思うままにするのも好みじゃないからね。半殺しで勘弁してあげるよ」

「意味分かんねえこと抜かしてんじゃねえぞ、このキチガイが!」

 

 余った左足でカラビーナの身体を蹴る。

 

 ふっとばされた身体が宙に舞うが、すかさず打ち込まれた拳銃にカラビーナの身体が奇妙に捻れていく。

 

「ははっ。返す言葉もないや」

 

 そのまま弾丸を――――ブーツで横から絡め取る。

 異様な動きで弾丸を上に蹴り上げると、ねじった勢いで思い切り明後日の方向に蹴りつける。

 

「でもそれくらい好きなんだ、どうしようもないじゃない?」

「何処に撃って――――――!」

 

 直感的に処刑人が後ろに向くと――――未だ逃げなかったJeagerの姿。

 舌打ち。

 

「馬鹿野郎! 倫理より命大切にしやがれクソがっ!」

「僕に照準を向けるなら、蜂の巣にされる覚悟くらいはしておかないとね」

 

 ガサリと、コートが雪に向かって不自然に伸びる。そのまま浮き上がった身体をすばやく起こしたカラビーナは静かに直立不動の体勢に戻っていく。

――あのコートの中の外骨格か。

 

 キチキチと音を立てて袖先から構えられた銃が処刑人に向けられる。

 

「さて――――――――教えてください。あなたは何に生きて、どうやって死ぬのですか?」

「知るかよ。難しいことは手前が勝手に考えてろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「口の割には実力は並でしたね」

「わる、かったな…………」

 

 辛うじて残った左のカメラで睨む。少し動かせば左手を踏み潰された。

――何だこりゃ、勝てるわけがない。

 

 処刑人としては誤算どころの話ではなかったが、幸いなことに彼女はおしゃべりだ。今すぐフォーマットして、というには作戦として処刑人には価値が残っていた。

 この世のものとは思えない悍ましい眼光で処刑人を見つめる。

 

「しかしあなたのような人は好きですよ。足掻く、決断する、振り返らない。わたくし、そういう事が出来る方が大好物でして」

「ひと、じゃねえっての」

「まあまあ、そこはともかく!」

 

 胸に思い切り体重の乗せられたブーツが振り下ろされる。

 呻いた処刑人に息のかかる距離まで顔を近づけたカラビーナが問う。

 

「あなたの思惑通り部下は撤退できましたし、今すぐ殺すのが最善だとは思うのですが――――――僕には一つ、あなたに聞きたいことが有りましてね」

「………………」

 

 答える気はないという黙秘の表情。悪くない、とカラビーナは歪な笑顔をさらに吊り上げる。

 さながら悪魔。かつて白い死神と呼ばれた男が居たそうであるが、コレの場合は比喩ではなく本物の悪魔と言われても納得できてしまう。

 

 本質的に悪だ。純然たる悪。正義を持ち合わせようと、何処かが致命的に間違っている。

 

「いえ、あなたのプライベートのお話です。その僕に似ているというお方――――――元気にしていますか?」

「…………何でそんな事を聞きやがる」

 

 あれあれ、と首を傾げたカラビーナが、やがて納得のいったように手を合わせる。

 

「ああ、ご安心ください。グリフィン社の人形として聞いているのではなく、僕の個人的な目的で聞いているんですよ」

「どうですか? 相変わらずつまらなそうな顔をしていますか?」

 

――相変わらず?

 言い回しに違和感を覚えたが、しかしカラビーナの言う「彼女」は一応秘匿されている。おいそれと情報を流すべきではない。

 

 相変わらず表情の硬い処刑人に晴れやかに微笑む。

 

「そうですか、答えたくはないようですね。あの子はあっさりと仲間を売って後悔していましたが、あなたは違うらしい」

「まあ、元気だということにしておきましょうか。その方が僕としても嬉しい」

 

 雪に埋もれていく中、カラビーナの今までより数段機嫌の良さげな鼻歌が響く。曲名は魔王、処刑人はそのセンスに苦笑いしか出来ない。

――お前自体が魔王みたいなもんじゃねえか。

 

「ま、ギャンブルは強いぜ…………後な。お前が想像するよりは、多分楽しそうだと思うな」

 

 カラビーナの瞳が曇る。

 処刑人の最期ばかりの復讐だった。

 

「そうですか…………僕を置いて行っちゃったんですね、彼女」

「まあ良いや。それじゃあさような――――――」

 

 手に持ったKar98kが頭に突きつけられる前に、空いた左腕で拳銃をこめかみに当てる。

――最期くらい出し抜いてやるよ、どうせ安い命だ。

 

 ニヤリと笑った処刑人に、カラビーナが小さく下唇を噛む。

 

「じゃあな、イカレ人形」

 

 銃声。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………どうして殺したい相手ほど、勝手に死んじゃうのかな」

 

 降り積もる雪の中、そんな小さな非難が埋もれていく。

 しんしんと降り積もる雪は残骸たちを隠し始めていた。




【Kar98k】
自律型ハイエンドモデル。烙印システムは現在機能していないが、便宜上Kar98kと呼ばれる。
銃の複数所持を可能にする試作型外骨格をコートの裏に装備しており、Kar98kを同時斉射できる特殊な設計をされている。外骨格は独立してMFの運動のサポートも可能。その性質上、彼女以外にこの外骨格は装着できない。
一体で大隊を壊滅に追い込めるスペックを想定されており、彼女は達成した期待すべき試作人形である。


何で僕の描写イメージが「蜘蛛」なんだい!? 仮にも女性に対して大変失礼な神様だ、しかも書く時に聞く曲がHELLSING関連のBGMって…………僕を何だと思ってるんだ彼は。
…………えーなになに? 僕のモデルは伯爵とか防お空ゲーの元祖金髪ヤンデレ令嬢だとか、エッジ効き過ぎだよコレ。

地味にKar98kの装弾数を超えた射撃とかしてるけど、まあ皆気にしないから良いよね。うんうん、僕の話にリアリティは必要ないよ。
そもそもコートにKar98kを隠すのだって採寸厳しいからね、大目に見よう。
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