一人の男と彼女たちのいろいろな日常   作:一般学生

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今回は番外編です。


番外編
番外編1


俺は今、ゲームをしている。

今日はゲーム攻略に勤しんでいる。

このゲームは善子ちゃんから貸してもらったゲームだからなるべく早く終わらそう。

 

千歌「智くん!」

 

智「おう、どうした千歌?」

 

千歌「ワードウルフやろ!!」

 

智「いや、このゲームやりたいんだけど…」

 

千歌「えー、やろうよー」

 

まあ、そんな急いでこのゲームをやる必要はないか。

 

智「わかった」

 

千歌「ほんと!?わーい!」

 

ー移動ー

 

曜「あっ、智!」

 

智「この4人でやるのか?」

 

梨子「そうよ」

 

千歌「よし、じゃあ早速やろう!」

 

智「その前にルール確認するぞ」

 

ここでのワードウルフのルール

・プレイヤーそれぞれにほかのプレイヤーには見せないようにお題(単語)を見る

・その中の誰か一人は違うお題(単語)である

・確認した後、数分の会話で誰が異なるお題かを考える

・異なるお題(単語)の人は、他の人にバレないようにする

・誰が異なるお題(単語)なのか誰もわからない状態で始める

・誰が異なるお題(単語)なのかを当てることができたら多数派(人間)の勝ち、外れたら少数派(狼)の勝ち

・逆転ルール【もし少数派(狼)が多数派(人間)に当てられたとしても、多数派(人間)のお題を当てることができたら少数派(狼)の勝ち】有り

 

智「こんな感じかな」

 

千歌「うん、じゃあ始めるね!」

 

そしてそれぞれにお題(単語)を見る。

ちなみにお題(単語)を考えたのはAqoursの1年生と、3年生だ。

 

えーと、『カレー』か。まず自分が少数派(狼)か多数派(人間)かわからないとな。

 

千歌「じゃあ、スタート!」

 

「………」

 

まあ、誰も喋らんよな。場合によっては一発で終わるし。

俺から出るか。

 

智「俺は好きだぞ」

 

千歌「!?私も好きだよ!」

 

曜「私も!」

 

梨子「私も好きよ」

 

智「てことは、食べ物だな」

 

みんなが頷く。ここは一緒か。

 

千歌「これって、テレビのバラエティ番組とかで出るよね?」

 

おぉ、結構攻めたな。たしかに激辛カレーとかテレビに出てくるよな。

 

梨子「そうね」

 

曜「私も見たことあるよ」

 

梨子「曜ちゃん、これって熱い食べ物?冷たい食べ物?」

 

おっ、梨子は曜に仕掛けたな。

 

曜「もちろん、熱い食べ物だよ」

 

梨子「私のも熱い食べ物ね」

 

智「俺もだな」

 

千歌「私も」

 

智「千歌はどういうときにこれ食べる?」

 

千歌「ん〜、寒い時かな?」

 

なるほど、でもカレーって熱い時期に食べるものだった気がするんだよな。

 

曜「んー、智はここ最近だといつ食べた?」

 

智「えーと、そうだな…最近だと曜に作ってもらったかな?」

 

曜「え!?あー、じゃあ私たち一緒だね♪」

 

智「マジか?てことは千歌か梨子か」

 

曜「千歌ちゃんはどうやって食べる?」

 

千歌「えーと、お箸使ってかな」

 

曜・智「あっ」

 

曜「梨子ちゃんは?」

 

梨子「私はスプーンよ」

 

智「決まったな」

 

千歌「えっ」

 

ピロン

 

智「ちょうど終わったし、多数決取るぞ。いっせーのーで」

 

千歌 3票

智 1票

 

千歌「えー、なんでー!?」

 

智「いや、まあ最後の質問で明らかになったし」

 

梨子「曜ちゃんナイスね」

 

曜「えへへ、ありがとう!」

 

智「俺たちのお題何かわかるか?」

 

千歌「んーん、わかんない」

 

智「俺たちのお題は『カレー』だ。千歌は『おでん』だろ?」

 

千歌「えっ、よくわかったね」

 

智「寒い時期に、暑くて、箸で食べるものだろ?麺類と迷ったけど、バラエティ番組だとおでんの方かなってな」

 

曜「なるほど、さすが智!」

 

千歌「んー、悔しいからもう一回やろう!」

 

智「わかった」

 

そしてお題(単語)の確認…『Aqours』か。

 

千歌「じゃあスタート!」

 

曜「これはちょっと私にとってはきついかな〜」

 

梨子「私も」

 

あー、自分たちのことだからな。

 

千歌「私はいけるよ!」

 

智「千歌は好きだもんな?」

 

千歌「うん、大好きだよ!」

 

智「梨子とか曜は好きか?」

 

梨子「もちろん」

 

曜「好きだよ!」

 

梨子「それに尊敬もしているから」

 

尊敬?3年生のことかな?いや、でも尊敬するってわざわざ言うか?

 

智「とりあえず、人物だな」

 

千歌「そうだね」

 

曜「このお題はなんとなくだけど、千歌ちゃんと一緒の気がするんだよね」

 

千歌「ほんと?あっ、きついってそういうこと?」

 

曜「そういうこと♪」

 

智「なるほど」

 

なら、梨子が違うのか?

 

千歌「これってグループだよね?」

 

梨子「そうね」

 

智「そうだな」

 

千歌「女性だよね?」

 

智「ああ、そうだな」

 

一緒だな。

 

曜「智はどういう印象を持ってる?」

 

智「そうだな、簡潔に言うなら尊敬しているし、かわいいし、全員好きだぞ」

 

梨子「結構言ったわね」

 

曜(そんなに好きだったっけ?)

 

智「んー、なかなかわからないな〜。かなり攻めるけど千歌、このグループの曲知ってるか?」

 

千歌「んー、ほとんど知ってるよ?」

 

えっ?いや、待て。全部知ってるだろ!?

 

智「踊れるか?」

 

千歌「流石に踊れないよ」

 

梨子「それを覚えている暇があったら作詞を頑張ってほしいわ」

 

千歌「あはは…」

 

てことは…これ俺が少数派だな…どう考えても。

相手のお題(単語)は…おそらくμ’sだ。千歌が尊敬していて曲はほとんど知ってる。

そしてこのお題(単語)をAqoursのみんなが考えているとしたら、おそらくルビィちゃんとダイヤさんだ。

あの2人はスクールアイドルが大好きで特に『μ's』は好きだったもんな。

 

曜「時間になるから、それまでに誰なのか決めないと」

 

千歌「私は智くんだと思うな〜」

 

そうです。俺です。

 

千歌「こうなったら攻めるよ!智くん、これは何人グループ?」

 

おっ、 攻めたな。

 

智「9人だな」

 

千歌「えっ!?あれ?」

 

曜「私たちと一緒?」

 

ここまで来たら、お題(単語)がバレても仕方ないからとりあえず攻めるか。

 

智「千歌の部屋にグッズとかあったもんな」

 

千歌「う、うん」

 

智「それにこのグループを見て千歌はアレを始めたんだよな」

 

曜(あっ、これはおそらく…智の勝ちだね)

 

千歌「…もしかして梨子ちゃん?」

 

梨子「いや、智くんよ!?」

 

ピロン

 

智「はい、じゃあ多数決取るよ。いっせーのーで」

 

智 3票

梨子 1票

 

千歌「決まったね、梨子ちゃんのお題は何?」

 

梨子「私は「μ’s』だったわ」

 

千歌「えー!?私もそうだよ!?」

 

曜「私も…ってことは、智?」

 

智「そうだよ、そしてみんなのお題は『μ's』だろ?」

 

みんなが頷く。

今回はお題(単語)の運が良かったな。推測しやすかったし。

 

千歌「じゃあ、智くんのお題は何だったの?」

 

梨子「あれだけべた褒めするってことは好きなアイドルなの?」

 

曜「智に好きなアイドルっていたっけ?」

 

智「いるぞ、お前らだよ」

 

千歌「えっ?」

 

智「俺のお題は『Aqours』だよ」

 

曜「そ、それって」

 

梨子「私たちを褒めてたのね///」

 

千歌「は、恥ずかしくなってきたよ///」

 

智「Aqoursはみんな美少女でかわいいからな、もちろん一番好きなのは曜だけどな」

 

曜「あ、ありがとう///」

 

智「そういえば、なぜワードウルフをやってたんだ?」

 

千歌「最近千歌たちの学校で流行ってるんだよ」

 

智「なるほどな」

 

千歌「人狼もやりたいんだよね」

 

智「あれは人を集めないとな」

 

曜「じゃあ次はAqours全員でやろうよ!」

 

梨子「そうね」

 

その後もワードウルフをやった。

気がつけば夜になっていて、帰るのに慌てていたのはまた別の話…

 

 

 

 




次回の番外編で人狼を執筆するかはまだ決めてないです…
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