一人の男と彼女たちのいろいろな日常   作:一般学生

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第9話

夏祭りが終わった次の日、Aqoursのマネージャーとして仕事をしていた。

って言ってもリズムを取ったり、休憩の時にお水を配ったりするのが主な仕事だけど。

今日はみんな夏祭りの疲れもあるので早めに切り上げた。

 

智「今日はここまでにしようか、昨日の疲れもあるだろうし」

 

ダイヤ「そうですね、今日はこれくらいにしましょうか」

 

果南「私はまだまだいけるけどね」

 

千歌「果南ちゃんの体力はすごいね」

 

果南「まあね、毎日のランニングのおかげかな」

 

そしてみんなが部室に戻ろうとする

 

鞠莉「そうだ!」

 

果南「どうしたの鞠莉?」

 

鞠莉「智の歓迎会をやりましょう!」

 

千歌「それいいね!やろう!」

 

曜「私も賛成!」

 

智「いや、別にやらなくてもいいんだけど」

 

鞠莉「智と私たちの親睦を深めるためにも、ね!」

 

ダイヤ「そうですわね」

 

智「…わかったよ」

 

部室で歓迎会をすることになった

俺のことをあまり知らないのはダイヤさんと鞠莉くらいか?

部室で軽く自己紹介した

そしてみんな(主に鞠莉)から質問をされた

そんな中果南から思わぬ質問をされる

 

果南「そういえば、智って好きな子いないの?」

 

一瞬部室の時間が止まった気がした

一気に視線が集まったな

特に曜ちゃんからはすごい目つきで

 

智「好きな人はいないな(ほんとはいるけど)」

 

果南「そうなんだ」

 

鞠莉「でも、どんな子がタイプとかはあるでしょ?」

 

智「あるな」

 

鞠莉「じゃあ、私からどんどん質問をしていくね」

 

他のどんな質問より興味津々になってないか?

みんなも耳傾けてる感じだし

 

智「わかった、できるだけ答えるよ」

 

待て、そんなにみんな俺の好きなタイプ気になるか?

 

鞠莉「まずは、そうね…髪型のタイプね。ショートとロングどっちが好き?」

 

智「そうだな、俺はロングかな」

 

果南「えっそうなんだ、意外だね。私は短い方が好きなのかなって思ってた」

 

智「俺はロングというよりポニテが好きなんだけどな」

 

果南「私とか?」

 

智「そうだな」

 

果南「自分で言ってて恥ずかしいけど///」

 

智「だから、たまに桜内とか善子ちゃんとかポニテを見てみたいとか思うぞ」

 

梨子「そ、そうなんだ///」

 

善子「私はポニテにしたことないわね」

 

智「へーそうなんだ」

 

曜(私もポニテにしたら喜んでくれるかな)

 

千歌「私もポニテにしてみようかな?」

 

鞠莉「じゃあ次の質問ね。活発な子とお淑やかな子、どっちがタイプ?」

 

智「それは、お淑やかな子かな」

 

ルビィ「そうなんですね」

 

智「ダイヤさんとか、花丸ちゃん、桜内もお淑やかだよね」

 

梨子(あれ、そういえば…)

 

ダイヤ「そ、そうですか?」

 

鞠莉「えー、ダイヤはどっちかっていうと煩くない?」

 

ダイヤ「鞠莉さん!」

 

鞠莉「ほら、こんな感じで」

 

ダイヤ「誰のせいだと思っているのですか!」

 

智「あはは、俺の場合どっちかっていうと落ち着いてる時が多いからな」

 

千歌「確かに、智くんは本を読んでたりゲームしてたりだもんね」

 

智「そうだな、自分の性格でそうなっているのかもな」

 

曜(私ってどっちなんだろう)

 

鞠莉「次は脚について、素足とタイツはどっちが好き?」

 

智「そりゃあ、タイツ一択だな!」

 

千歌「即答だったね」

 

智「いや、まあな。花丸ちゃんは履いてるのも高評価!」

 

花丸「えっ、マルですか///」

 

智「スケスケ黒タイツとか最高だね!」

 

梨子「そ、そうなんだ」

 

曜(…これからはスケスケ黒タイツ履こう、これは智くんのあの感じだと必須事項だね)

 

鞠莉「次は、姉系か妹系どっちがタイプ?」

 

智「んー、妹かな」

 

善子「そうなの」

 

果南「ちなみに私たちを姉と妹で分けたらどうなるの」

 

智「そうだな、まず3年と1年は姉と妹だな」

 

ダイヤ「まあそうなりますわね」

 

智「2年だと千歌は妹、桜内は姉かな」

 

桜内「私は姉なんだ」

 

智「まあ、どっちかっていったらな(この前の千歌と善子ちゃんとのやりとりとかな)」

 

曜「私はどっち?」

 

智「曜ちゃんは…どっちでもないな」

 

曜「えっ、なんで?」

 

智「感覚的にどっちでもないんだよな」

 

曜「そ、そうなんだ…」

 

智「よくよく考えたら一番対等な関係とも言えるけどな」

 

曜「どういうこと?」

 

智「姉だと遠慮してしまうところもあるし、妹だと子供扱いになるときもあるし」

 

果南「わからなくもないね」

 

智「だから、気兼ねなく話せる相手がいるとありがたいんだよな」

 

曜「そ、そうなんだ///」

 

智「そう考えるとそれが一番いいのかもな」

 

鞠莉「じゃあ、最後は胸について」

 

ダイヤ「鞠莉さん」

 

鞠莉「えー、これくらいいいでしょ?」

 

智「ある方が好きかな」

 

鞠莉「なるほどね」

 

曜(私はある方かな)

 

智「もうそろそろ日が暮れるし、帰ろうぜ」

 

果南「そうだね」

 

曜(今度智くんとお出かけするときのコーディネートが決まったね!)

 

みんな帰る準備をする

今日はかなり俺のことについて根掘り葉掘り聞かれたな

今日は2年生のみんなと帰った

 

千歌「それにしても知らなかったなぁ」

 

智「まあ、俺はそんなに自分のこと話すような性格じゃないからな」

 

梨子「意外なこともあったし」

 

智「そうか?」

 

意外なことあるってことはイメージと違うのか

俺のイメージはどんなんだったんだ?

 

曜「…」

 

智「曜ちゃんどうかした?」

 

曜「智くん、私頑張るから!」

 

智「いや、何を!?」

 

どうしたんだ曜ちゃん?

そんなことを考えながら帰った

曜ちゃんと別れ、千歌と一緒に自分の家に着いて中に入ろうとしたが桜内に呼ばれた

 

梨子「智くんちょっといい?」

 

智「わかった。千歌、先に家に入っといてくれ」

 

千歌「うん、わかった」

 

智「それで話って?」

 

梨子「今度の休みの日に私と一緒にお出かけしてほしいの」

 

智「いいけど、千歌とかじゃなくていいのか?」

 

梨子「うん」

 

何かあるのか?まあいっか

 

智「わかった、その日は空けとくよ」

 

梨子「ありがとう」

 

こうして俺は桜内と出かけることになった

桜内と2人だけって初めてだな

 

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