よし、準備はできた。
智「志満さん、行ってきます」
志満「今日は文化祭なんだから楽しんでね」
智「はい」
今日は文化祭当日だ。
曜や千歌はまだ寝ていたから、起こさないようにそっと出た。
行く前に曜の頭を撫でてみたら嬉しそうな顔だったから俺も嬉しかったね。
ー学校ー
ピンポンパンポーン
「もう少しで文化祭が始まります。今日一日皆さん頑張ってください!」
おっ、もうそろそろ始まるか。
「はーい、みんな着替えた?」
「おう、これが執事服か。カッケー」
「私も着替えたよ!智くんどう?かわいい?」
智「ああ、とても似合ってるよ」
「やったね!」
俺にとってはいつもの制服じゃないから少し残念なんだけどね…
ちなみにこの学校は女子生徒の方が多く、ほとんどの人がかわいい。
男子にもイケメンはいる。普通の高校なら美男美女は居ても1人くらいのはずだ。
まぁこの学校にはあの人がいるからな…
先生「みんな、今日は頑張ってね♪」
「「「はーい」」」
さてと、いつものようにやるか!
ー30分後ー
はい、現在俺たちはとても忙しいです。
てか、やっぱり顔がいい人たちがこういうのやれば必然的に行列ができるか…
なんか写真撮影やら色々と凄いことになってるけど
料理班の方は大丈夫か…人が多いから注文の数が多すぎる…
「智くん!こっちに来て!」
智「あっ、はーい」
「これをあそこの人たちに渡してきて」
智「了解」
あそこの席だな。
智「お待たせしました、オレンジジュースとメロンソーダです」
「わぁー、おしゃれな入れ物!」
「ここのクラスは全部ガチだね」
「あのー、できれば私たちと一緒に写真を撮ってくれませんか?」
智「はい、いいですよ」
俺もこうなるのね…
「やった!じゃ、はい、チーズ」カシャ
「みせてみせて、うん、しっかりと撮れてるね」
「やっぱりイケメンは映えるね!」
智「あはは、そんなに言われると恥ずかしいですね」
「智くーん、こっちに来てー」
智「あっ、はーい。ではお嬢様方、失礼しました」
「うん!頑張ってね!」
「私たちは、あなたを応援するからね!」
智「はい!ありがとうございます!」
まさかの一般の女子たちからの応援、嬉しいな。
ーさらに30分後ー
「みんなー、店番交代の時間だよー」
智「おっ、もうそんな時間か」
「じゃあ、任せるね」
「うん、次の当番までは自由時間だから遊んできてね」
智「じゃあ、俺もここ抜けるな」
「おう、ここは俺たちに任せて行って来い」
智「わかった」
よし、そんじゃあ行きますか。
恐らくそろそろAqoursのみんなが来てるはず…
とりあえず、待ち合わせは正門付近だからそっちにに行くか。
ー正門ー
「受付はこちらでやってまーす!」
「ポテトが今揚げたてだよー!」
「みなさーん、この後うちのクラスで劇をするので、見に来てくださーい!」
ガヤガヤ ワイワイ
うわぁ、毎年思うけど人すげーよな。
まぁこの高校は静岡では1番広い学校らしいからな。
曜「あっ、智ー!」
智「おっ、いたいた。今来たところか?」
善子「ええっ、ここは人が多すぎよ…流石に堕天使ヨハネも体力が…」
智「善子ちゃん大丈夫か?とりあえず水飲むか?」
善子「ありがとう智」
曜「智、今日の私の服どう?」
智「ああ、かわいいぞ。やっぱ黒タイツを履いてるんだな、ありがとうな」
曜「いえいえ、智がやってほしいことをやってそれで喜んでくれたら私にとっては嬉しいことだからね!」
本当に曜には頭が下がるな。
あれ?
智「2人だけか?」
曜「いや、最初はみんな居たんだけどね…」
善子「んっ、みんなが勝手に自由行動始めたのよ」
智「マジか…」
曜「千歌ちゃんは智くんにすぐ会いたいって言って先に校舎に入っちゃうし、花丸ちゃんは美味しい食べ物探しに行っちゃってルビィちゃんとダイヤさんがそれについて行って、鞠莉ちゃんと果南ちゃんは劇を観に行って、梨子ちゃんは漫研?に行っちゃったよ…」
おい、それぞれ自由人だなおい…まだ花丸ちゃんのところと鞠莉のところは分かるけど、千歌と梨子よ…千歌は去年の文化祭で同じことやって結局迷子になってましたよね?あの時俺が心配して注意したのに…で、梨子に関しては絶対あれだろ。壁ドンみたいな漫画を求めに行っただろ…同人誌は知っているが、梨子の場合はBL系の同人誌かな?前に一度見たことあるからな、持っているところ。なぜ単独行動に出たんだ梨子は…わからん
智「まぁいつか合流すると考えて、逆に2人はなんで動かなかったんだ?」
曜「それはもちろん智にここで集合って言われたからだよ。智の言うことは守るよ!」
お、おう、従順で嬉しい限りです。
善子「私は疲れてたし、みんなみたいに大量の魔力(体力)はないわ」
智「でも2人は偉いぞ、ちゃんと待ってたんだからな」なでなで
曜「あ、ありがとう智///」
善子「…曜の言ってた通り普通にいいわねこれ///」
曜「でしょ?しっかりと約束守ったら智からご褒美がもらえるんだよ♪ハマった?」
善子「ハマったわ、もっとなでて欲しくなる///」
曜「わかる」
智「そんなに嬉しいか?」
善子「智のは特別だわ」
曜「うんうん」
智「ほかの男だったら?」
曜「智に助けてもらう」
善子「痴漢の罪で警察に突き出す」
智「お、おう、徹底してるな」
なんか目がマジになってたな…
智「とりあえず、俺が次店番するまで時間あるし出店回るか。ほかのメンバーには後で集まってもらって」
曜「わかった!」
善子「じゃあ智が案内してよね、この学校広いから」
智「わかった、んじゃ行くか」
とりあえず、この3人で色々見て回ることにした。
曜ちゃんのURが欲しい…(切実)
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