一人の男と彼女たちのいろいろな日常   作:一般学生

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今回はオリキャラ登場します。
そして少し長いです。


第31話

あれからこっぴどく怒られました…

あれは不可抗力だと思うんだけど…

2人のハイライトが消えてたの割とマジで怖かった…

 

智「はい、誠に申し訳ございませんでした。お嬢様方のためならなんでもしますので許して頂けないでしょうか、曜お嬢様、千歌お嬢様…」

 

曜「ほんとに反省してる?」

 

智「はい、反省してます…」

 

千歌「全く〜、これだから智くんは」

 

いや、待て。曜はわかるけどなんで千歌まで怒って「何か言った?」いえ、何もないです、はい…

心の声までバレてるよ…

さっき妹認定した善子ちゃんに助けを求めるために善子ちゃんに視線を当てる。

なんとかしてくれませんかと目線で訴えてます。助けて!

 

善子「…お兄ちゃんのバカ」

 

智「善子ちゃんまで…」

 

だめだ、完全に怒ってらっしゃる…

ヤンデレ発言じゃないんだね。

 

千歌「次はないからね!」

 

曜「わかった?」

 

智「はい、わかりました!」

 

なんとか収まって何より…

 

梨子「まぁ智くんが悪いよね」

 

果南「そうだね」

 

ダイヤ「そうですわね」

 

鞠莉「あら、ダイヤは怒らないのね」

 

ダイヤ「ええ、曜さんたちがあれだけ怒ってらっしゃいましたので」

 

ルビィ「曜ちゃんも千歌ちゃんも怖かったね」

 

花丸「善子ちゃんの言葉で表すなら、『起こしてはいけない魔物を起こしてしまった』ズラ」

 

善子「いや、微妙に違うわ…」

 

「お待たせしました、お嬢様方」

 

花丸「わー、美味しいそうズラ!」

 

果南「確かに、美味しそうだね」

 

智「どうぞお召し上がりくださいお嬢様方」

 

花丸「ん〜、美味しいズラ!」

 

善子「うん、美味しいわ」

 

智「喜んでいただけて嬉しい限りです」

 

千歌「あっ!写真撮ろうよ智くん!」

 

智「あっ、そういえばそのようなことをおっしゃっていましたね」

 

曜「みんなで撮ろう!」

 

千歌がクラスの人にカメラを渡して、俺たちは写真を撮る。

みんなでカメラに写るように集まる。

てか、スマホじゃないんだな。

こういうときって執事はだいたい端っこに写るんじゃないのか普通?

 

智「って、皆さん近くないですか?」

 

鞠莉「そんなの気にしない気にしない」

 

果南「なんならハグして撮る?」

 

智「いや、それは…」

 

曜「ダメだよ、ハグするなら私とだよ!」

 

いや、そうじゃない…

 

智「善子お嬢様は大丈夫ですか?」

 

善子「ん、少し窮屈…」

 

智「ではこちらに来てください」

 

善子「えっ」

 

俺の前に善子お嬢様を立たせる。

手も繋いでおこう。

 

善子「ありがとう///」

 

曜「あーずるい!私も!」

 

智「抱きつくんですね」

 

曜「そうだよ!えいっ」

 

バランスを保つためにもう片方の手で曜の腰に手を回す。

 

千歌「いくよ!はい、チーズ!」

 

カシャ カシャ

 

智「撮れましたか?」

 

千歌「うん、バッチリ!」

 

曜「あっ、私とツーショットのも撮ろうよ」

 

智「わかりました」

 

曜「はい、チーズ!」

 

カシャ

 

千歌「次は私と!」

 

智「わかりました」

 

カシャ

 

善子「私とも撮ってくれる?」

 

智「いいですよ」

 

善子「ありがとう」

 

カシャ

 

この後なんだかんだでみんなとツーショットを撮った。

みんな嬉しそうだな(曜と千歌なんか特にご満悦の様子だな)

 

「みんな楽しそうだね」

 

智「あっ、修哉さん」

 

修哉「オッス、智くん」

 

曜「この人は?」

 

智「この学校の理事長ですよ、そして私のおじさんですね」

 

修哉「その話し方だと、今は店番みたいだね」

 

智「はい、そうです」

 

「あっ理事長!こんにちは!」

 

「久しぶりですね!」

 

修哉「やあ、みんなは文化祭楽しんでるみたいだね」

 

千歌「理事長って、鞠莉ちゃんと同じ偉い人!?」

 

修哉「そうだよ、君たちはAqoursだね?」

 

千歌「はい、そうです!」

 

修哉「とりあえず、君が曜君で君が千歌君だね?」

 

千歌「えっ?」

 

曜「なぜわたし達を知ってるんですか?」

 

修哉「いつも智くんから話を聞くからね」

 

千歌「なるほど!」

 

曜「へぇ〜、智が私たちの話をね〜」ニヤッ

 

智「あ、あはは(汗)」

 

鞠莉「お久しぶりです、修哉さん」

 

修哉「あっ、小原さん、あの時はありがとう」

 

鞠莉「いえっこちらこそ、私たちのお願いを聞いていただいてありがとうございます!あと私のことはマリーでいいですよ」

 

ん?ああっ、理事長繋がりか。

 

智「って、あれって修哉さんがOKしたんですか?」

 

修哉「そういえば智くんには言ってなかったね。私がOKを出したんだよ」

 

智「知らなかった…」

 

曜「理事長と知り合い?」

 

智「はい、私の両親の友達の人です」

 

修哉「智くんの両親にはお世話になってね」

 

千歌「なるほど」

 

智「見回りですか?」

 

修哉「それもあるけど、単純にこの文化祭の雰囲気を味わいたくてね」

 

智「そうですか」

 

千歌「じゃあ私たちと一緒に食べませんか?!」

 

修哉「いいね、じゃあ私は紅茶を頼んでいいかな?」

 

「はい、わかりました!」

 

修哉「私もAqoursに少し興味があってね、話してみたかったんだよ」

 

ダイヤ「それは光栄ですわね」

 

ルビィ「うん!」

 

花丸「すごい気さくな人ズラ」

 

果南「そうだね」

 

ー十数分後ー

 

修哉「はは、スクールアイドルって凄いみたいだね。今度見てみるよ」

 

ダイヤ「はい!」

 

ルビィ「お願いします!」

 

智「なんか途中からダイヤさんたちがヒートアップしてません?」

 

曜「うん、あれは手がつけられないね」

 

修哉「あっそうそう、智くんのこの前の話なんだけどね、来週には届くから」

 

智「あっ、ありがとうございます」

 

曜「何か頼んだの?」

 

智「この前曜がタイツ欲しいって言っただろ?それを修哉さんに頼んだんですよ」

 

曜「理事長に頼んでたんだ?」

 

千歌「じゃあ千歌のも?」

 

智「そうですよ」

 

曜「よくOK出してもらえたね」

 

修哉「まぁね、ここの学校は女子生徒はタイツやストッキングが必須でね」

 

千歌「えっ、そうなんですか?」

 

修哉「そうだよ、だからたまに業者さんに問い合わせて女子生徒に支給しているんだよ。男子生徒も希望があれば支給するけどね。そのついでに買っているようなものだから大丈夫だよ」

 

千歌「そういえばここの学校の制服見たことないね」

 

智「ああ、ここの学校は文化祭の時は私服や衣装でみんな過ごすからな」

 

曜「でも、私たちの私用ですよ?大丈夫何ですか?」

 

修哉「そこは、僕の自腹さ」

 

千歌「すごい、理事長さんはお金持ちなんですね!」

 

修哉「はは、まあそういうことさ」

 

智「私が働き始めたらお金はしっかりと返しますがね」

 

修哉「何度も言うけど、そんなことしなくてもいいんだよ?智くんの両親には恩があるから恩返しをしたいんだから」

 

智「いえ、私の気が済まないので」

 

流石にこれは俺の完全な私用だからそこはしっかりと返したい。

 

修哉「そういえば、智くんがここに入学したのも女子生徒が黒タイツや黒ストッキング履いてるからだったね」

 

曜「えっ、そうなんですか?」

 

智「あっそれは!」

 

修哉「智くんがタイツやストッキングが好きで、周りに履いてくれる女子がいないからって言って、ここの学校ならみんなが履いてるからって元々ここの学校を希望してたんだよねー」

 

千歌「な・る・ほ・ど」ガシッ

 

曜「私たちというものがありながら、そんな邪な考えでここに入ったと」ガシッ

 

智「いや、待ってください。あの時はまだ仲直りが」

 

曜「問答無用!」

 

千歌「うん!」

 

智「すみませんでしたー!!」

 

修哉「はは、若いっていいことだね」

 

ー約十分後ー

 

ダイヤ「では、皆さん帰りましょう」

 

花丸「楽しかったズラ」

 

梨子「来年もここに来たいわ!」

 

智「お嬢様方、ご来店ありがとうございました」

 

千歌「智くんまた後でね」

 

智「はい、また後で」

 

曜「色々あったけど楽しかったよ智♪」

 

智「はい、それはよかったです。曜お嬢様」

 

「あ、あのー渡辺さんに渡したいものがあるんだけど」

 

曜「あっさっきの、えっと、何かな?」

 

「智くんからたまに話しを聞いててね、それで制服が好きって聞いたから私たちの制服をあげようと思って」

 

曜「えっ、いいの!?」

 

「うん、新しく制服買ったとき間違って私の親が3セットも頼んじゃってね。しかも夏冬両方で。だからひとつずつあげる!」

 

曜「ありがとう!大切にするね!」

 

「あ、そうそう耳貸してくれる?」

 

曜「えっ?」

 

「智くん、実はその制服大好きみたいなんだよね。私たちの制服見て喜んでたから。だから夜に智くんとイチャイチャするときこの制服使ってみて、絶対喜ぶから!」ボソッ

 

曜「なるほど、うん、わかった!ありがとう!じゃあまた会おうね!」

 

「うん!またね!」

 

あいつらなんの話してるんだ?まぁいっか。

こうして長かった文化祭は終わった。




やっと文化祭終わった…

11/22(金) 追記
ーおまけー

曜「智、今日はいい夫婦の日だって!」

智「何かあるのか?」

曜「んーん、何もないけど、私は早く智のお嫁さんになりたい!」

しゅ、純粋すぎる…
でも、そこがかわいいんだよな。
結婚するときの曜の花嫁姿はどんなに綺麗なんだろうな… その時が楽しみだな。

智「俺も曜の花嫁姿早く見たいな」

曜「それなら、私の家にその衣装あるから今から行こうよ!」グイッ

智「えっ?あっちょっ」

そういう意味じゃないんだけどなぁ…

曜「えへへ、智に早く見せたいな〜」

まあ、曜が嬉しそうだからいいか。

ーおまけ終わりー

今日はいい夫婦の日だから書いてみました。

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