一人の男と彼女たちのいろいろな日常   作:一般学生

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今回は最初はゲームをしていますが、途中から智たちが中心になります。


第33話

とりあえずギャルゲーをプレイすることになった俺たち。

とりあえずパッケージの確認をするか。

 

智「えーと、おおーみんなかわいいな」

 

善子「主人公も見た目はまあまあね」

 

梨子「うん、私の好みで選んだの」

 

智「んじゃ、とりあえずやるか」

 

梨子「今回は智くんがやっていいよ」

 

智「わかった」

 

よし、Loadingも終わったしゲームスタートっと。

あっ、名前入力しないといけないのか。

 

智「名前どうする?」

 

善子「そりゃ智でしょ?」

 

梨子「こういうのってプレイする人の名前じゃないの?」

 

智「そうだな。俺の名前でいいか。この主人公はどんな人なんだ?」

 

梨子「ちょっと待ってね、えーと、この物語の主人公。温厚で優しく周囲の人からも信頼されている。しかし、寝坊しがちで幼馴染の結城舞に起こされていることも多々ある。好きな食べ物は舞の作ったハンバーグで、ゲームとアニメが好き。身長は175cm、体重は70kg」

 

智「なるほど。好感持てる人だな。梨子や善子ちゃんはどう?」

 

梨子「そうね、いい人そうだわ」

 

善子「面白味には欠けるわね」

 

智「面白味か。確かにゲームだから何か破天荒な部分があってもいいのにな」

 

俺の名前を入力した。おっ、始まった。

えーと、朝起きようとしているのかな?でも布団から出る気なさそうだな…

よくあるプロローグだな。

 

『おはよう智くん!早く起きて!』

 

おっ、ヒロイン来た。

 

智「梨子、この子の紹介をしてくれるか?」

 

梨子「結城舞ちゃんだね。プロフィールだと、主人公の幼馴染。元気で笑顔満点な美少女。家がお隣同士で小さい頃からずっと一緒にいて、高校生になっても朝お出迎えして一緒に学校に行くほど仲が良い。特技は野球、バスケットボール。好きな食べ物はハンバーグで好きなことは主人公と一緒にいること。特徴はオレンジ短髪、綺麗な足を包んだ黒ストッキングに綺麗な青眼。身長は160cm、体重は49kg、スリーサイズは85・57・85。うん、かわいいね」

 

智「完璧だな。すごい俺の好きなタイプ」

 

善子「あら、もう攻略対象決まった?」

 

智「いやいや、これからまだまだ出てくるんだからさ」

 

主人公『おはよう舞』

 

舞『早く学校に行こう!』

 

主人公『はいはい』

 

智「めっちゃ仲良いな」

 

梨子「そうね」

 

善子「智と曜もこんな感じよ?」

 

智「そう言われるとそうかもな」

 

主人公『俺は朝食を食べたあと身支度をして舞についていくように学校に行く』

 

舞『ふんふんふーん♪』

 

主人公『楽しそうだな』

 

舞『だって今日から新学期なんだもん!楽しみだよ!』

 

主人公「そうだな」

 

舞『よし、手を繋いで行こうよ!』

 

主人公『いや、遠慮するよ』

 

舞『えー、なんでなのぉ?いいじゃん!』

 

主人公『いや、だって恥ずかしいだろ』

 

舞『私のこと嫌いなの?』ウルウル

 

主人公『あーもう、わかったよ』

 

舞『やった!』

 

結局手を繋いで歩くことになった。

 

智「うん、甘いな」

 

梨子「甘いね」

 

善子「甘いわね」

 

梨子「曜ちゃんからはこういうのないの?」

 

智「基本ないな。たまーに甘えてくる時にあるくらい」

 

善子「曜が甘え上手なところって想像できないわ」

 

〜〜〜〜〜

 

曜「はくちゅん!」

 

千歌「曜ちゃん?風邪ひいたの?」

 

曜「んーん、大丈夫」

 

果南「最近は季節の変わり目だからね、仕方ないよ」

 

曜「そうだね、気をつけないと」

 

〜〜〜〜〜

 

智「そうだな。基本曜は甘えるよりもに友達に甘えてもらうことの方が多いもんな」

 

善子「曜は智に甘えてるわね」

 

智「そうだな。あいつにも甘える人がいないと1人で抱え込んでしまうからな。そういえば曜は学校ではどんな感じなんだ?」

 

梨子「どうって、基本的に学校では人気者みたいな感じだね」

 

善子「私のクラスでも『曜先輩最高!』って言ってる人多いわよ」

 

梨子「まぁ器用で愛想があって要領がいいとね。完璧美少女って感じがするわね」

 

智「そうか?あいつはそんなに完璧じゃないと思うぞ」

 

善子「え?でもなんでもできるじゃない?」

 

智「そんな訳ないだろ。あいつだって他人のことで悩むし、クラスの人に頼まれたことも基本は自分ができる範囲しかやらないし。衣装のこともなかなかアイデアが出なくて困ってたし。それに完璧な人なら千歌のことやAqoursのことで悩まないはずだぜ。最近になってようやく千歌とぶっちゃけられるようになったくらいだし。千歌も千歌で『曜ちゃんにやっといろんなことを相談できる!』って喜んでたな。お互い距離が近すぎただけに遠慮することが多かったからな」

 

梨子「そうだったのね…私も曜ちゃんたちをサポートしないと」

 

善子「あー、そういうことね」

 

智「どうした?」

 

善子「曜が前に言ってたのよ。私が友達がいなくて悩んでて、1番友達多そうな曜に相談したのよ。曜ならたくさん友達いるでしょ?って聞いたら『そんなにいないよ。ただ単に私が要領良いから、みんな私のところに来るだけ。私自身を見てくれる人がいないんだ…』って言われて、その時の曜は一瞬だけど悲しそうだったわ…。本気で自分のことを考えてくれたり相談できたりする友達が智や千歌以外にいなかったのね」

 

智「みんなそんなもんだと思うぞ。俺だって最近だからこそAqoursのみんなに相談できるけど、少し前まで果南しか相談できる人いなかったからな」

 

梨子「私もなかなかそういう相手いなかったわ」

 

智「だから、俺はAqoursのみんなには感謝しているんだよ。俺は男だからさ、なかなか曜や千歌のことを一緒にいれる時間がなかったけど、今はAqoursがあるからな。2人ともありがとうな」

 

梨子「んーん、こちらこそ、もしあの2人が声をかけてくれなかったら今のこの楽しい学校生活を送れてなかったかもって考えると私の方がお礼を言いたい。ありがとう」

 

善子「私も、高校入学して自己紹介で私だけ浮くような自己紹介をしちゃって…でもAqoursのみんなが私を助けてくれたのよ。ありがとうね」

 

智「はは、みんな同じだな。そういえば曜と千歌は普段梨子や善子とどんな話してるんだ?」

 

梨子「とりあえず、智くんの話は絶対してるわね」

 

善子「そうね」

 

梨子「それ以外だと、最近は曜ちゃんとよく話してるわ」

 

智「ほう、なんで?」

 

梨子「千歌ちゃんとは家がお隣同士だから会おうと思えばすぐ会えるけど、曜ちゃんとはそういうわけにはいかないからね。それに曜ちゃんと話してて楽しいのよ。Aqoursに勧誘されてた頃は千歌ちゃんと話すことが多かったから今度は曜ちゃんとたくさんお話ししたかったし。でも最近は千歌ちゃんが『曜ちゃんと梨子ちゃん2人だけでずっと話しててずるい!私も混ぜて!』ってことが多いわ」

 

智「なるほどな、曜から話すことってあまりないからさ、これからも曜の相手お願いな。多分俺と千歌以外では数少ない同級生の相談相手だからさ」

 

梨子「わかってるわ、むしろ私が曜ちゃんに相談すること多いけど。(でも曜ちゃんの相談事って智くんのことしかないわね)それにお話してる時の曜ちゃんってかわいいね」

 

智「わかる。身振り手振りとか仕草とか圧倒的にかわいいよな!」

 

梨子「それに噛んじゃった時の恥ずかしがる顔も最高よ!」

 

智「うんうん、そうだよな!」

 

善子「私は曜とバスの帰りで話すことが多いわ。最近はとにかく智とAqoursのことしか話してないわ」

 

智「マジか…さっきから俺の話をしてるっていうけどどんな話ししてるんだ?」

 

善子「それは、もう惚気話やいかに智くんがカッコいいかとか、それは千歌も一緒ね」

 

梨子「私も」

 

智「あいつら…」

 

そんな話ばかりかよ…

 

善子「携帯のトークとか通話も智の話が多いわ」

 

智「マジかよ」

 

善子(流石にこのグループトークについては言えないけど…)

 

智「まぁ、とりあえずあいつらも楽しい学校生活送れて何よりだな。よし、続きやるか」

 

梨子/善子「うん(ええ)」

 

 

 




スクスタの曜ちゃんが圧倒的にかわいい(全然UR当たらない人)←

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