一人の男と彼女たちのいろいろな日常   作:一般学生

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第2話

俺の日常は、学校に着いてからは授業中は黒板に書いてあることをノートに写し、昼休みはクラスの友達と会話をし、学校が終われば基本的にすぐに家に帰る。

 

今日も、授業が終わったのでそそくさと友達に挨拶をして帰っていた。しかし…

 

智「あっ、今日は千歌の家族は千歌以外みんないないんだった…晩飯どうすっかな…」

 

今日はみんなお出かけをしていて、明日まで帰ってこない。

 

智「とりあえず、携帯を…って充電無いし…今から、千歌のところに行くか?あ、でも女子校だから入りづらいな…どうしよう…」

 

智は男、千歌が通っている学校は女子校。許可を得れば難なく入れるのだが、なかなか勇気は出せない。

女子校に入るのはなかなかな難易度だぞ…

 

智「うーん、とりあえず行くしかないか。」

 

どうしようもないので、千歌の通っている高校に向かうことにした。

そういえば、千歌たちの通ってる高校に行くのは初めてだな。

 

智「ここが浦の星か…(女子生徒が門からぞろぞろと出てくるので入りづらい…)」

 

様子を伺うのだが、やっぱり入りづらい。

するとそこへ、

 

「私たちの学校に、何か御用ですか?」

 

智「あ、その、自分の友達がここに通ってまして、ちょっと用事があって…」

 

「そうでしたの。ならこの許可証をどうぞ。」

 

智「あ、ありがとうございます!」

 

「いえいえ、困っている人を助けるのも生徒会長としての務めですので」

 

この人、生徒会長か…なかなかに美人さんだな

 

智「会長さん、ありがとうございました!」

 

「私の名前は、黒澤ダイヤと申します。」

 

智「はい、ダイヤさん。俺は相川智です。では、ダイヤさんまた」

 

ダイヤ「はい。」

 

よし、これで怪しまれずに学校に入れる。校内に入るか。

でも、どこに千歌たちはいるんだ?

 

「あの〜」

 

智「えっ、はい?」

 

誰かに声をかけられた。振り返ると、黄色いリボンの子に話しかけられたようだ。

 

「あっ、その、男の人が校内にいるのが珍しくて…」

 

智「(だろうな、普通だったらないもんな)あー、ここの友達に用がありまして」

 

「そうだったんですね、どんな人ですか?」

 

智「えーと、スクールアイドルを最近始めた高海千歌っていう名前なんですけど…」

 

「!?おら…私、その人知ってます」

 

智「ほ、ほんとですか!」

 

「今から部室に友達と向かうんで一緒に行きます?」

 

智「お願いします、あっ俺の名前は相川智です」

 

花丸「お、私は国木田花丸です」

 

これでやっと会える、長かった…

 

「花丸ちゃ〜ん」

 

花丸「あっ、ルビィちゃん」

 

「誰と話して…」

 

花丸「あっ、まずいズラ」

 

智「えっ?」

 

なぜか耳を塞いでいるんだが、この子

すると、

 

ルビィ「ピギャーーー」

 

智「うぉっ」

 

急に大きな奇声をあげたよ、耳が痛い

 

花丸「智さん、ごめんなさい実は…」

 

それからちょっとして…

 

花丸「…というわけでして」

 

智「なるほど、それは悪かった、ごめんねルビィちゃん」

 

ルビィ「い、いえ、ルビィこそごめんなさい…」

 

それにしても、この子達1年生だったのか…

このルビィって子かなり妹感満載だな

あっそういえば、すっかり用事を忘れてた

 

智「そろそろ千歌たちのいる場所に行くか、花丸ちゃん、ルビィちゃん」

 

花丸・ルビィ「はい」

 

そして俺たちは千歌たちがいる場所に向かった。

 

花丸「ここです」

 

智「ほうほう」

 

部室に着いた、まさか体育館のところにあるとはな。

 

智「入るか」

 

そしてドアを開けると

 

千歌「さ、智くん!?」

 

智「よっ」

 

曜「ど、どうしたの?」

 

智「今日はちょっと千歌に用事があってな」

 

梨子「どうやってここまで来たの?」

 

智「この子達に案内してもらってたんだ」

 

千歌「花丸ちゃんにルビィちゃん!」

 

花丸「実は…」

 

ルビィ「ルビィ達、スクールアイドル部に体験入部させてください!」

 

千歌「てことは…やったーー!これで5人になったよ!ラブライブ優勝だよ!」

 

千歌…絶対話聞いてないな

 

曜「千歌ちゃん、人の話はちゃんと聞こうね…」

 

千歌「えっ?」

 

梨子「この子たちは、体験…お試しのようなものよ。体験してから入部するか決めるのよ」

 

千歌「でも、もう入ったようなものだよね!」

 

ものすっごいポジティブだな、おい

 

梨子「それで、千歌ちゃんに用事って何?」

 

智「あっ、そうそう、今日は俺と千歌しかいないから晩飯はどうするって話」

 

千歌「えっ、今日みんないないの!?」

 

知らんかったのか….

 

千歌「んー、じゃあ智くんは家で待っといてよ」

 

智「ん、いいのか?夕飯とか俺が買い出しに行っても」

 

千歌「千歌たちは今から練習だし、その帰りにでも買おっかなって」

 

智「そうか、なんか悪いな」

 

千歌「んーん、大丈夫!」

 

よし、話も終わったし帰るとするか。

 

曜「(今日は智くんと千歌ちゃんは二人っきり…)」

 

智「んじゃ、俺は…曜ちゃん?どうかしたか?」

 

曜「あ、あーなんでもないよ」汗

 

智「そ、そうか」

 

朝から様子がおかしいような気がするが気のせいか

 

智「じゃあ、俺は先に帰ってるからな」

 

千歌「うん、またね!」

 

家に帰った後はやることをやった後、リビングでゲームをしていた。

 

智「よし、今日はいいところまでやったし、これくらいにするか」

 

千歌「智くーん、ただいま!」

 

智「おう、お帰り」

 

曜「お邪魔しまーす」

 

智「曜ちゃんも来たんだね」

 

曜「今日は泊まりだよ!」

 

智「なるほどな、桜内は?」

 

千歌「家でやりたいことがあるんだって、今日は私と曜ちゃんが夕飯作るよ!」

 

智「お、マジか!」

 

曜「今から作るから待っててね!」

 

智「わかった」

 

それにしても、千歌と曜ちゃんが作るご飯か、少し楽しみだな

 

 

〜数時間前回想〜

ー曜 sideー

 

一通りルビィちゃんたちと練習をして、いろいろあったけどルビィちゃんが入部することになった!ありがとうルビィちゃん!花丸ちゃんの方はまだ入らないみたい…花丸ちゃんも入ってほしいな

今日の練習も終わったから帰るところ…そうだ、千歌ちゃんに今日泊まること言わないと!

 

曜「千歌ちゃん!!」

 

千歌「どうしたの曜ちゃん?」

 

曜「久々に千歌ちゃん家に止まっていいかなって」

 

千歌「いーよ!梨子ちゃんも来る?」

 

梨子「ごめんなさい、今日は家で用事があって…」

 

千歌「んー、わかった!じゃあ今日は曜ちゃんと一緒にご飯作るぞー!」

 

曜「そのために買い出しに行こう!ヨーソロー!」

 

なんとかなったね!これで智くんに会える!

 

〜回想終了〜

 

 

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