あれから数日が経った
今俺は、学校帰りに寄り道で沼津にいる
理由は、自分が読んでる本の最新刊を買うためだ
とりあえず、コンビニに寄る
智「おっ、あったあった」
自分の求めていた本があって少し喜んでいた
俺がその本を取ろうとすると、誰かと手が当たった
その手の方に目をやると、サングラス?にマスクを着用している人がいた
なんか明らか怪しい人なんですが…
とりあえず、話しかけるか
智「あなたも、この本を買うんですか?」
「…!ええ、そうよ」
ですよね…
仕方ない、また他の店で買うか
智「では、あなたに譲ります」
「えっ、いいの?」
智「はい、俺は他の店で買うので」
そう言って、俺はこの場から立ち去ろうとする
「ちょっと待って!」
智「はい?」
「譲ってくれたお礼がしたいのよ」
智「いや、お礼はいらないので大丈夫です」
「お礼しないと、私の気がすまないのよ」
えー、そんなこと言われましても
かと言って彼女の目を見ると、どうやっても引き下がらない感じがする…
ここは素直に受けるか…
智「…わかりました」
「それでいいのよ、リトルデーモン」
智「リトルデーモン?」
「そうよ、あなたは私のリトルデーモンよ」
なんかすごい子に遭遇してしまったような気がする…
そして、お礼がしたいからと彼女の家に行くことに
最初は流石に家に上がるのは…って断っていたんだけど、
押し切られましたね、はい(汗
そういえば、
智「よう俺を誘ったよな、どんな奴かわからんのに」
善子「この本が好きな人に悪い人はいないわ」
智「そっか」
なるほど、かなりこの本が好きなんだな
智「あなたの名前はなんて言うんですか?」
「ふっ、私は堕天使ヨハネ!」
ヨハネ?…他にも質問があったけど、なんとなくやめた
そしてヨハネ?さんの家に着き、中に入った
智「お邪魔しまーす」
「ここがヨハネの部屋よ」
そして部屋の中へ入ると、魔法陣や聖書?とかいろいろあった
なんかすごい部屋だな
「飲み物持ってくるから、ここで待ってなさい」
智「あ、はい」
そう言って、部屋を出ていった彼女
とりあえず、座る
女の子の部屋なのであまりジロジロ見ないようにする
ん?これ学生証か?ってあの子浦の星に通っていたのか
俺は申し訳ないと思いつつ、名前が気になったので見た
智「津島善子、一年生か」
彼女の名前がわかったので、ひとまず疑問が晴れた
俺より年下だったのか
善子「おまたせ、持ってきたわよ」
智「ありがとう、善子ちゃん」
善子「善子じゃなくて、ヨハネ!ってなんで知ってるのよ!?」
智「ごめん、勝手に学生証を見た」
善子「ちょっと!まぁいいけど」
智「そういえば、自己紹介がまだだったな俺は相川智、高校2年生だ」
善子「えっ、私より一個年上…ごめんなさい」
智「いやいや、いいよ。敬語使わなくても。ふつうに接してくれ」
善子「わ、わかった」
その方が俺もやりやすいし
善子「それでお礼のことなんだけど…」
あっ、忘れてた
別にお礼はいらないからな〜
ん?ゲーム機がある、よし
智「ならさ、ゲームやろうぜ」
善子「えっ、いいけど」
てことでゲームをやり始めた俺たち
智「友達とゲームするの楽しいよね」
善子「私はそんな経験ないわ…」
智「えっ…ごめん」
善子「別にいいわよ」
智「なら、今度からは俺を誘えばいいじゃん」
善子「えっ?」
智「俺たちはもう友達だからな」
善子「そ、そうね///」
智「おっ、どうした?顔赤くして」
善子「その、友達って言われたから嬉しかっただけ///」
智「そっか」
その後もゲームを続けた
それにしてもこの子かなり強くない?
今やってるのはパズルゲームなのだが、
善子ちゃんかなり手慣れた感じで連鎖する
智「また、負けた…」
善子「ふふん、私の勝ちね」
智「かなり強いね」
善子「持ってるゲームは、大体やりこんでるから当然よ」
そりゃ勝てない訳だ
智「って、気づいたらもうこんな時間か」
善子「あっ、ほんとだわ」
外はもう暗くなっている
智「じゃあ帰るとするか」
善子「…また、遊んでくれる?」
智「ああっ、また誘ってくれ」
善子「ならさ、連絡先交換してよ」
智「ああっ、そういえばしてなかったな」
そしてメッセージアプリで連絡先を交換した
智「これでよしと、じゃあなまた会おうぜ」
善子「ええ、またねリトルデーモン♪」
智「そこは名前で呼んでくれよ」
善子「わかったわ、またね智」
智「おう」
そして俺は帰った
寝る前に善子ちゃんからメッセージアプリで
「今日はありがとう」ってメールが来たので
しっかりと返信しておいた
意外にしっかりしているんだな
今日は寝るか
〜次の日〜
今日も変わらない日常を過ごしていた
千歌たちはなんか騒がしいけどAqoursについての話だろう
そして部屋でゴロゴロしていると
千歌たちがこっちの部屋にやってきた
千歌「智くーん、この衣装どう?」
俺の目の前にはゴスロリみたいな格好をした千歌がいた
智「おう、めっちゃかわいいし似合ってるぞ」
千歌「あ、ありがとう///」
曜「ねえねえ、私は?」
智「曜ちゃんもかわいいぞ」
曜「やった///」
これもしかして全員この衣装なのか?
そして後ろを見るとやはりみんな同じ格好をしていた
智「んで、これはどうしたんだ?」
千歌「これはね、善子ちゃんの提案なんだ!」
智「ん、善子ちゃん?」
善子「善子じゃなくて、ヨハネ!」
智「あっ、善子ちゃん」
善子「だからヨ…って智!?」
目の前には善子ちゃんがいた
梨子「えっ、2人って知り合いだったの?」
智「まぁ、ちょっとな」
ルビィ「そうだったんだ」
千歌「智くん」
曜「その話、聞いてもいいかな」
あれ、千歌と曜ちゃん怒ってる?
ちょっと怖い
千歌「あとで聞くからね」
曜「しっかりと説明してね」
智「あっ、はい」
やばい、逆らえない
こんなに怖い子たちだったっけ?
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