とある理由から次話の投稿に物凄く時間がかかって
しまいました。
申し訳ありません。m(._.)m
その理由は活動報告のほうに載せておくので気になる
方は見てください。
後今回から台本形式にしようと思います。
振り向いた先にいたのは鳶一折紙だった。
狩夜「・・・・・。」
折紙「・・・・・。」
暫し両者の間に沈黙が訪れた。
そして先にその沈黙を破ったのは折紙だった。
折紙「あなたはなにもの?」
狩夜「なにもの、とはどう言う事だ?」
狩夜は実際には気が付いていた、折紙が何を聞いているのかを。その上でとぼけてみたのだ。
折紙「もう一度だけ聞く。あなたはなにもの?」
そこで狩夜は内心溜め息をついた。
これは誤魔化しきれない、と。
狩夜「しょうがない、その質問に答えよう。
と言いたい所だが、まずこちらの質問に
答えて欲しい。」
そう言うと折紙は少しだけ考える素振りを見せた。
折紙「答えたら、此方の質問に答えて欲しい。」
狩夜「いいだろう。まず一つ。
何故オレに気が付いた?」
折紙「あなたから微弱だけどリアライザの
反応が検出された。」
そこで狩夜は自分の頭の中で考えた。
まず反応が出ないように隠していたはずだ。
ならば何故、反応が検出されたのか?
なので狩夜は心の中で3人に聞いてみた。
狩夜「ジュリウス、ロメオそれにJ、
本当に反応を隠していたのか?」
ジュリウス・ロメオ〈当たり前だ。〉
J《当然だ。 プッ(笑)》
狩夜「おい、今最後に笑わなかったか?」
J《いや、気のせいだろう。ククク(笑)》
狩夜「とりあえずお前が犯人だということは
わかった。」
ここで狩夜は一度3人との会話を切り上げた。
狩夜「わかった。では今度は此方が質問に答えよう。
オレは一応は科学者だよ。このリアライザも自力
で作ったものだ。」
この答えは半分事実、残りは嘘である。
実際、リアライザを自力で作ったのは本当。だが
狩夜は科学者ではない。どちらかと言うと戦闘員向きである。
折紙「嘘はついてない?」
狩夜「・・・ああ、当然だ。」
この時狩夜は少しだけ間を開けて返した。
折紙に対し即答すると逆に疑われる可能性があるからだ。
すると折紙は、
折紙「そう。」
とだけ返してきた。多少疑問があるようだが
疑っている様子はない
狩夜「では今度は此方からの質問だ。
オレに接触した理由はなんだ?
まさかこれだけの理由じゃあないだろう。」
ここで狩夜はまた少し考えた。幾つか仮説を
たててみた。「まずオレをスカウトしに来た、という説。
だがこれはあまりないな。断られた場合を考えると可能性は低い。次にリアライザを未登録、および用途不明で
所持しているオレを連行しにきた。おそらくはどちらかと言うとこれは可能性が高い。最後はどちらも、という説。
スカウトしておいて断られたら強制連行、といった所かな。」
余談だがこの思考は質問してから答えが返ってくる一瞬の間に行われてる。ぶっちゃけ、狩夜の思考速度は、
某アクセルなワールドか、ジョジョ並みである。
折紙「私はあなたをスカウトしに来た。
是非とも我々と一緒に働いて欲しい。」
狩夜「それは無理だ。といったらどうする。」
折紙「そう。ではしょうがない。」
そこから折紙の雰囲気が変わり、
折紙「あなたを強制連行する。」
そう言って驚くような速さで此方に近づいてき、
狩夜の腹部目掛けて拳を打ち出してきた。
狩夜「スゥ~」
狩夜は息を深く吸うと、
狩夜「フッ!」
折紙の腕に横から折れない程度で手を当てると同時に
足を掛ける。すると油断していた折紙は簡単に体勢を崩され倒された。
そこに狩夜は倒れた折紙の頭部目掛けて踵落としをした。
折紙は咄嗟に横に転がる事で回避。そして折紙は気が付いてしまった。相手は生身では勝てない、と。
油断していたからではなく元から勝てないのだと。
見てみれば狩夜が踵落としをした場所は地面が砕けていた。
そこで折紙は緊急用CRユニットを使う事にした。
狩夜「やはり使ってきたか。」
折紙の周りが光ると手には刃がない柄だけの剣を持ち
情報にあったワイヤリングスーツを纏っていた。
狩夜「さて、そちらがそれを使う以上此方も
ちゃんと戦うか。」
狩夜がそう言って真ん中にノイズの走った赤い文字てVとかかれた鋼色のスマートフォンを取り出した。
狩夜「音声認証、パイロット名、創神・狩夜。」
そう言い終わると同時に、狩夜の周りが光り始めた。
折紙はその眩しさに目を瞑る。そして光りが収まるとそこにいたのは鋼の巨人だった。
頭部は前方に伸びた角の様なスタピライザー、血のように
赤く光る複眼のカメラアイ。
胸部は鋭く背中にはケーブルと大型のブースター。
脚部には突起が付いており時折突起が伸びて排熱しているのか白い煙を出している。
手にはライフルらしき物を持っていた。
が、その形状が異常だった、弾倉と銃身の区別があまりなく全体的にまっすぐなのだ。
それを2丁持ち違いは銃身が長い物と切り詰めた物がある。
折紙「それ、は、なに?」
狩夜「こいつはノワールグリント。
正式名称をN-WGIX/V。オレの相棒だよ。」
折紙「・・・。」
折紙は内心ほっとしていた。
あれだけの巨体なら小回りがきかないはず。
ましてここは廃墟の町。確実に高速機動はできない。
そう考えていた。だが、それは間違っていた。
そして折紙は知る事となる。
相手がどれだけ規格外かを。
皆さん、本当に長らくお待たせしました。
でももしかしたらまたこんな感じになるかもしれません。
理由は前書きに書いたとうり、活動報告に載せておくので気になる方は見てください。