試合が終わった後、再び会田さんに集合をかけられお互いの反省会をして会田さん指導の元練習が開始された。練習終了後・・・
みんなが帰り支度をしていた時染岡君だけはグラウンドにいた
「染岡君帰らないの?」
「いや俺はもう少しやってから行く」
「そっか、じゃあまた明日学校で」
「じゃあな」
「みんなもおつかれ」
僕は待っていくれていた妹達と帰宅した。その帰り道
「お兄ちゃん今日試合楽しかったわね」
「そうだね」
「でもお兄ちゃんに勝てなかったのです」
「次勝てばいいじゃない!」
妹達の会話を聞きながら歩いていた、そして暁がこちらを向き
「私達のローズストライクTCどうだった?」
「あれには驚いた、同じ技をタイミングバッチリで打てるなんて凄いよ、ブロックできなかったしね 」
僕は2人つづ頭を撫でる、僕も頑張らないとね妹達みたいに
それから毎日河川敷で練習していた、僕は守と染岡君が帰りが遅いのが気になって僕も今日は残ることにした。守から聞くと染岡君の必殺技の特訓だったらしい
「くそっなんで出来ないんだ!」
「染岡君焦るのはよくないよ」
「そうだぞ、染岡」
「悪い、でもこれじゃあストライカー失格だな・・・。俺このあいだ皆でやっとサッカーができて嬉しかったんだよ」
「あぁ俺も嬉しかったぜ!あの帝国とも引き分けれたし、これからもみんなと出来るって」
「それから染岡君はどう思ったの?」
「円堂や園城寺それに豪炎寺が羨ましかった、円堂はともかく同じストライカーで2点決めた園城寺、チームのピンチに現れて1点をとった豪炎寺に正直嫉妬したよ。」
「染岡」
「それに豪炎寺が出てきた時、あいつがでただけでオーラが違った、いれば必ずゴールを決めてくれるって思うオーラだった。」
染岡君は話を続ける
「園城寺やあいつがシュートを決めた時、あれが俺だったらって思った、園城寺と豪炎寺には負けたくない!俺もあんなシュート撃てるようになりたいんだ!」
「豪炎寺や華音になろうとするなよ、お前は染岡竜吾だ!お前にはお前のサッカーがあるだろ、もっと自分に自信を持てよ」
「俺のサッカーか、やってやろうじゃねぇか、俺のサッカー!」
「その意気だよ!染岡君」
「いつもお前らが練習のあと何やってるのかと思ったらそういう事だったのか」
風丸君が後ろからやってくる。
「そういうのは言ってくれよ」
「そうだったなあはは」
「それで他のみんなは?」
「いや今日は何やってるのか知りたかっただけだから俺しかいない。」
「風丸君もやってく?」
「あぁこの前の試合俺もいい所がなかったから、次の試合皆の役に立ちたい」
「おし!じゃあやるか!」
そして練習が再開される。風丸君と僕はドリブルの練習をしていた。
「園城寺、俺も何か必殺技の特訓をしたいんだ」
「風丸君はスピードが長所だからそれを活かした技を作っていく方がいいかもね」
「スピードか」
「例えばめちゃくちゃ速い風みたいなドリブルとか」
「ならまずはドリブルの練習からだな」
「そうだね」
僕らが話をしている時ゴールの方から染岡君の雄叫びが聞こえた。
「園城寺と豪炎寺には負けない!これが俺のサッカーだ!」
染岡君が足を振り上げると後ろに青い竜が現れボールは竜と共にゴールに向かう
「やった、できた、できたぞぉぉぉ!」
「やったな染岡!」
「あぁこれで豪炎寺と園城寺にも負けない!」
僕らは離れたところからそれを見ていた
「染岡、必殺技が完成したみたいだな」
「そうだね、じゃあ僕らもはじめるよ」
「あぁ、いくぞ!」
そうして日が暮れるまで練習を続けた。
数時間前
放課後、豪炎寺は河川敷の方から下校していた。そして少し雷門の練習を気にしていた。そこに黒の高級車がやって来て止まり後ろの窓が空いた。
「こんにちは、雷門夏未と言います」
「どうも」
「この道あなたの通学路だったかしら?」
「・・・」
「応えないならいいわ、失礼だけど貴方のことは調べさせてもらったわ、妹さんのことも」
「ほっといてくれないか」
「あなたはこのままでいいの?あのあきらめの悪い連中とプレイしたいと思っているからここをわざわざ通るのではなくて?」
「・・・」
「サッカーを辞めることが妹さんへの償いだと思ってるのなら勘違いも甚だしいわ。あなたに1番サッカーをして欲しいのは誰かしらね」
『お兄ちゃん絶対に勝ってね!かっこいいシュートたくさん決めてね!』
「!!夕香」
そう豪炎寺が応えた途端、雷門夏未は車を走らせた。