尾刈斗中との練習試合が終わり1週間が過ぎた、その間にフットボールフロンティア予選の組み合わせが発表された。組み合わせをみんなに教える為に放課後急いで部室に向かっていたが部室の前に雷門さんがいた。
「何をしてるんですか」
「おぉ華音!遅かったなぁ!」
「これでも早く来たつもりなんだけど」
「次の対戦相手がわかったんだ!次は野生中だ」
「うん知ってる。」
「それで雷門さんはどうして?」
「あなた達に対戦相手を教えに来るついでに次の試合を見に行くと言いに来たのよ、ではごきげんよう」
「あと見たことない顔だけど君誰?」
僕は長身の男子に目を向ける
「俺、土門飛鳥!よろしく」
「僕は園城寺華音よろしく」
「よし!フットボールフロンティアに向けて特訓だ!」
「それで野生中はどんなチームなんだ?」
「機動力、瞬発力共に高くめっぽう空中戦が強いチームです。」
「野生中か大丈夫かな」
「新入りが偉そうに」
染岡君が呟く
「前の学校で戦ったことがあるからね、マネージャーが言った通りのチームだよ」
「大丈夫だ!俺達にはファイアトルネード、ドラゴントルネード、フレグランスストーム、ウィンドアンカーがある」
「でもそれも上から抑え込まれちゃうかも」
「そんなわけないだろ!」
土門君の言葉に染岡君が噛み付く
「土門君の言う通りだと思うよ、どんな技も撃てなきゃ意味がないよ」
「新・必殺技だ!次は空を制するんだ!」
「「おぉ!」」
そして具体的に何も決まらないまま特訓が開始された。
「「ジャンピングサンダー!」」
「シャドーヘアー」
「壁山スピン」
みんなが思う自分の技の練習をしてるけど全く形になっておらず試合で使えそうにない。
「守、僕夕飯作らないと行けないからそろそろ帰るね」
「もうそんな時間かじゃあな」
「じゃあね」
僕は荷物を纏めて走って帰宅する。
「円堂、園城寺はいつもすぐに練習を切り上げるのか?」
「いや週に2、3回くらいだぞ、華音の家が共働きらしくて妹の面倒を見ないといけないって」
「・・・そうなのか」
「よし練習再開だ!」
「そうだな」
翌日、守が雷雷軒のおじさんから秘伝書のことを聞いたらしく、それが理事長室にあるということで秘伝書を手に入れるために理事長室に全員で侵入していた所を雷門さんに見つかり僕達が探していた秘伝書の事を話すと
「あなた達が探してるのはこのノートかしら?」
雷門さんにノートを渡され理事長室から追い出される。その後部室で秘伝書を呼んでみたけど守以外読むことが出来なかったが守がイナズマ落としという技を見つけて説明するが擬音が多すぎて訳が分からなかった。