土門君が本当の意味で仲間になった翌日、雷門サッカー部には新たな問題が出ていた。監督がいなければ不戦敗になってしまうということだった。そこで雷々軒のオヤジさんに監督を頼みに行ったが失敗した。そして帝国との試合の2日前
「どうするんだよ、あと2日しかないんだぞ」
「あーもう規約なんて嫌い!」
「みんなも練習に見が入ってないしな」
「俺、もう一度雷々軒のおじさんと話してみるよ」
「守、僕も行くよ」
僕達は学校から駆け足で出るがその前に人が立ち塞がった
「円堂守に園城寺華音だな、俺はこういうもんだ」
警察手帳をみせられる
「刑事さん?」
「少し話し良いか?」
鬼瓦さんに連れられて鉄塔広場にきた
「俺達に話って」
「サッカー部の監督探してるんだってな」
「なぜそれを」
「もしかしておじさんが監督になってくれるんですか?」
「俺はそんながらじゃねぇよ」
「まぁサッカー好きってことに関しちゃお前達が産まれる前からの筋金入りだ」
すると鬼瓦さんは
「ゴッドハンド!」
派手なモーションで叫ぶが何も出ない
「帝国との練習試合の時お前さんがゴッドハンドを使った時鳥肌がたったね、それに園城寺お前さんの必殺シュートが決まった時、伝説のイナズマイレブンが帰ってきたってな!」
「イナズマイレブンを知ってるの?」
「あぁものすごい強さだったぜ。なんてたって負け知らずだったんだからな」
そしてその後にイナズマイレブンの悲劇を僕達に伝えた。
「ねぇ雷々軒のおじさんってイナズマイレブンだったの?」
「あぁ大介の教え子さ、ポジションはお前と同じキーパーだった」
「キーパー!」
守が元気な声を出す
「ありがとうおじさん!キーパーなら俺話せる」
そう言い残し守は走っていく
「あっ守!すいません、あとありがとうございました」
僕が雷々軒に着いた時守がオヤジさんに勝負を申し込んでいた。
「守、おいてかないでよ」
「あっ悪い」
「ちょうどいい、お前も着いてこい」
僕は雷々軒のオヤジさん、響木さんに連れられて河川敷まで来た。
「ここで良いな」
「あぁ!」
「お前さんが俺のシュートを3本中3本止めたら監督を受けてやるが止められなかったらこの話はなしだ」
「良いよ」
「お前はこの勝負の立ち会いだ」
「分かりました」
響木さんはアップをはじめしばらくすると勝負を始めると言われた。
「まずは1本目だ。ふん!」
ボールはものすごいスピードでゴールのコーナーへ向かっていく
「おりゃ!」
守はそれをパンチングで弾く、弾かれたボールは響さんの元にいく
「なんてパワーださすがイナズマイレブン・・・。まずは1本目止めたぞ」
「やるなだったらこいつはどうだ!」
次のシュートはコースを狙ったものではなく純粋なパワーシュート
「熱血パンチ!」
「ほぉ熱血パンチか」
「どうだこれで2本目だ!」
「調子にのるなよ、次が止められなければ監督の話はなしだ」
「よしこい!」
「鬼瓦のオヤジの言っていたことが本当なら」
今度も同じパワーシュートだがさっきのよりもパワーが込められている
「ゴッドハンド!」
守のゴッドハンドは響木さんのシュートを完璧に掴んでいた
「はっはっは!こいつは驚いた、大介さんがピッチに帰ってきやがった!おい孫。お前名前はなんという」
「円堂守!」
「円堂守かいい名前だ」
「それじゃあ監督やってくれるんですね」
「あぁ!」
翌日の放課後
「という訳で」
「新監督だ!」
「響木正剛だ!よろしく頼む、さぁ決勝はもうすぐだ。お前ら全員鍛えてやる!」