イナズマイレブン 華のストライカー   作:海虎

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24話

「さすがは花咲学園、簡単に追いつかせてはくれないか」

 

響木が言う

 

「それに皆さんの技も発動する前に封殺されてしまっています。」

 

「それに奴らは世宇子中の技まで使ってくる。底がしれない」

 

「やっぱりすげぇぜ華音達は、みんな後半も気合い入れて行こうぜ!」

 

「「おぉ!」」

 

 

 

 

「みんな雷門はどうかしら」

 

「今までの相手よりもサッカーをやっていて楽しいです」

 

「あぁ、なんか燃えてくるって言うか」

 

「あなたと同じ意見なのがかなり気にいりませんが私もです。」

 

「なんだと龍宮!」

 

「なんですの千堂!」

 

「姉さん落ち着いて」

 

千堂と乙姫が喧嘩になりそうになるのを鯱が止める

 

「それにしても咲がゴールをわられるなんてな」

 

「すいません」

 

風音の言葉に俯く

 

「別に責めてないよ、それにこれくらいしてもらわないと面白くないしね」

 

篠原さんは顔をニヤつかせながら言う

 

「みんな最後に私が言うことは・・・」

 

花咲学園の選手が監督を見る

 

「勝ちなさい!あなた達は最高の戦士達よ」

 

「「おぉ!」」

 

「華音、後半はアレをやるぞ」

 

「雷門は出し惜しみして勝てる相手ではありませんからね」

 

風音と篠原さんが僕に言う

 

「わかった。」

 

 

 

「さぁ!フットボールフロンティア決勝戦1-2の花咲学園のリードで後半が再開だァ!」

 

 

僕は風音にボールを預けて一気に上がっていく

 

「影野、栗松!園城寺につけ」

 

「わかった」

 

「わかったでやんす」

 

影野と栗松が僕の前に着く

 

「好きにはさせないでやんすよ園城寺さん!」

 

「別に僕は何もしないよやるのは」

 

 

風音は僕から貰ったボールを篠原さんにパス

 

「ここは行かせん」

 

「ジャミングウェーブ!」

 

ボールを地面に叩きつけ衝撃波をうみだし衝撃波で鬼道の動きを止めその隙に抜き去り再び風音に戻す。

 

「華音!振り切れ」

 

僕は自分のトップスピードを出し栗松と影野を振り切る

 

「いきますよ2人とも」

 

「あぁ!」

 

「いつでもいいよ!」

 

僕は薔薇のオーラを風音風を蹴る足に纏わせボールを同時に蹴り上げ篠原さん、風音、僕は同時に飛びシュートを撃つ

 

「「「サウザンドレイン!」」」

 

サウザンドレインと言われたシュートは3人で蹴られた瞬間に風の刃と薔薇を辺に散らしボールと共にゴールに降り注ぐ

 

「絶対に割らせない!うぉぉぉぉぉぉ!」

 

守の後ろに黒いオーラが出現し形になる

 

「魔人グレイト!」

 

「グレイド・ザ・ハンド!」

 

化身に薔薇と風の刃が当たるがしっかりとシュートを止めた。

 

「風丸!」

 

ボールは風丸君にわたりダイレクトで鬼道に渡す

 

「いくぞ」

 

「「「皇帝ペンギン2号!」」」

 

「シュートブレイク!」

 

簡単に皇帝ペンギン2号を止める、パスを出そうとしたが全員マークされており出せない

 

「まさか、マークに着く時間を稼ぐ為に・・・」

 

「仕方ない!龍宮君!」

 

豪炎寺がマークに着いている龍宮にボールを渡すが少しだけ高い位置にボールが行く、それをへティングでペナルティエリアから出てきている中川にかえす。

 

「ディバインアロー!」

 

ディバインアローはゴールに突き進んでいく!

 

「桜花の女神 サクヤ!」

 

化身を出した僕がディバインアローに合わせる

 

「桜花!」

 

「魔人グレイト! グレイト・ザ・ハンド!」

 

化身シュート同士がぶつかり合うがシュートは魔人に完璧に止められる

 

「まだパワーが足りないのか」

 

「いいシュートだったぜ!いけぇぇぇぇ鬼道!」

 

「行かせない」

 

「ぶんしんディフェンス!」

 

「くっ、一之瀬!」

 

「任せて」

 

そのまま上がっていきディフェンスを引き付けてマークの甘くなった鬼道に戻しそのまま

 

「「ツインブーストF!」」

 

「絶対に止めます!」

 

中川さんは技の構える、すると中川さんの後ろから狼が表れる

 

「ウルフファング!」

 

シュートに狼の牙が喰らいつきシュートを止める

 

「久寿川君!」

 

前線にいる久寿川にボールを上げる

 

「好きかってにさせるか!」

 

風丸がパスをカットしシュートの体勢に入る

 

「豪炎寺!」

 

「あぁ」

 

「「炎の風見鶏!」」

 

炎の風見鶏はゴールに向かわず鬼道の元に行き、それを合わせる

 

「「「皇帝ペンギン2号」」」

 

ペンギンは紅く燃え上がりゴールに向かう

 

「ウルフファング!」

 

狼の牙と紅く燃えるペンギンがぶつかり合うが牙は砕けゴールに突き刺さる

 

 

「ゴール!遂に雷門がおいついたぁぁ!これで2-2」

 

「まさか破られるなんて」

 

 

花咲学園のボールで再開する。

 

「篠原さん、風音、久寿川さんでサウザンドレインを僕に撃ってくれそれを化身でチェインする」

 

「でもそんなこと1度もやったことないぞ」

 

「わかりました、華音さんまかせましたよ」

 

僕は篠原さんにパスを回し僕は上がっていく、篠原は技を使い相手のディフェンスを抜いていく

 

「久寿川君、風音!いきますよ」

 

「はっはい!」

 

「受け取れ!」

 

「「「サウザンドレイン!」」」

 

「桜花の女神 サクヤ!」

 

「桜花!」

 

サウザンドレインに化身のパワーが加わる

 

「グレイト・ザ・ハンド!」

 

魔人に風の刃が刺さり、どんどんシュートのパワーで押していく、やがて魔人は消え守ごとゴールに突き刺さる。

 

「ゴール!これで花咲学園3点目 2-3」

 

僕はシュートを決めて自陣に戻ろうとした時足に違和感を覚えたがそのまま戻る。

 

 

「まだ諦めるな!点をとるんだ!」

 

「「おぉ!」」

 

雷門ボールで開始され風丸にボールが渡る

 

「風丸!上がれ」

 

「疾風ダッシュ! 一之瀬」

 

必殺技で久寿川を抜き去り、一之瀬にパスを出す

 

「行かせません!フローズンスティール」

 

「くっ染岡!」

 

一之瀬はフローズンスティールを避け染岡にパス

 

「ドラゴンクラッシュ!」

 

染岡はドラゴンクラッシュを空中に打ち上げる、そこに守が上がってきて鬼道、豪炎寺、守と跳ぶ

 

「イナズマブレイク!」

 

「ウルフファング!」

 

ウルフファングは破られゴールに入る

 

 

 

「ゴール!雷門追いついた!3-3」

 

 

そして試合をリスタートしようとした時、僕にボールが回ってきてドリブルしようとした時、足が動かなくて鬼道に取られる。

 

「なんで足が」

 

 

 

篠原監督はその様子を見ていた

 

「まさか園城寺君、さっきのシュートチェインで」

 

 

 

「「「イナズマブレイク!」」」

 

「ウルフファング!」

 

ウルフファングでは完全に止めきることが出来ずボールはゴールに入る

 

 

「ゴール!雷門遂に逆転!4-3だぁ!後半も残りわずか雷門逃げ切ることが出来るか!」

 

 

僕はリスタートする為にポジションに着こうとするが監督が選手交代を言う。

 

「選手交代!12番園城寺君と14番菅原君を交代します」

 

「監督今園城寺君を下げるなんて」

 

「大丈夫ですまだやれます」

 

篠原さんと僕は監督に意見する

 

「園城寺君、あなた今立ってるのがやっとなんじゃないかしら」

 

「!」

 

「多分さっきのシュートチェインの時がきっかけね、化身はかなりの体力を消耗する諸刃の剣、それを後半は多用した上に強力な技へのシュートチェインで足にかなりの負荷がかかってる、それ以上続けさせる訳にはいかないわ」

 

「・・・わかりました」

 

「菅原君、頼んだよ」

 

「あぁまかせとけ!」

 

 

 

僕はベンチでそれからの試合を見ていた。悔しい気持ちでいっぱいだった。

 

「ごめんなさい、あなたを最後まであそこに立たせてあげられなかったのは私のせい、でも私は選手を護る責任がある」

 

「・・・」

 

 

 

 

「華音の分まで最後まで諦めるな!」

 

「おぉ!」

 

 

「烈風ダッシュ!」

 

「エンゼルボール!」

 

みんなは必殺技を使い上がっていきそして

 

「ゴッドノウズ!」

 

ゴッドノウズはゴールに向かっていく

 

「マジン・ザ・ハンド!」

 

マジン・ザ・ハンドでしっかりと止め、そこで試合終了のホイッスルが鳴った

 

 

「試合終了!激闘を制したのは雷門中だァァ!」

 

 

 

お互いの選手が礼をして僕達はロッカールームに戻った

 

「あなた達は良くやった、よく最後まで戦った!」

 

監督の目には涙が溢れていた

 

「す・・・いません、私がもっと・・・」

 

「いや俺が」

 

「私がもっと止められていれば」

 

「そんなことないですよ、私達はみんな全力で戦いました。それは誇れることです、だから誰かのせいという訳ではありません!来年は絶対に私達が優勝しましょう!」

 

「おぉ!」

 

こうして僕達のフットボールフロンティアは終わった。

 

 

 

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