イナズマイレブン 華のストライカー   作:海虎

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円堂達がこちらにきます。



27話

大阪のナニワ修練場で特訓をしている俺達に瞳子監督から次のイプシロンの襲撃予告が入った学校を聞いた。

 

「みんな今から長野に向います。」

 

「長野?」

 

「長野ってもしかして」

 

「ここにいる半分は察しているようね、イプシロンの予告が入ったのは花咲学園よ」

 

「華音達に!」

 

「なぁダーリン、円堂の言う華音って誰やねん」

 

「僕も詳しくは知らないんだけどフットボールフロンティアの決勝で戦った相手のひとりだよ、地区大会までは雷門にいたらしいんだ」

 

「でその華音って奴は凄いのかよ」

 

木暮が言う

 

「あぁ!華音は俺の親友でサッカーの実力も凄いんだ!グレイト・ザ・ハンドを初めて破ったのも華音達なんだぜ」

 

「それに奴は円堂と同じ化身を使える」

 

「キャプテンと同じ化身を」

 

「それってめっちゃ凄いじゃん!どうして今まで監督は長野までスカウトに行かなかったんだ?」

 

吹雪と塔子が呟く

 

「待ってろよ華音!俺達が行くからな!」

 

 

 

その頃花咲学園、僕達は全員部室に集まっていた

 

「みんな、うちにも等々エイリア学園からの襲撃が予告されたわ」

 

みんなは息を呑む

 

「雷門もこちらに向かっているようだけど、おそらく雷門よりも先にイプシロンがくるわ」

 

「では私達が戦うということですね」

 

「そうよ!たとえ雷門が先に来ても私達が戦うことは変わらない!見せてあげなさいエイリア学園と雷門に貴方達の実力を!」

 

「「はい!」」

 

その中で中川さんだけが浮かない顔をしており、ミーティングの後すぐに修練所に向かっていく。僕は中川さんを追いかける

 

「中川さん」

 

「・・・華音君」

 

「どうしたの?」

 

「・・・私は花咲学園のキーパーなんです。絶対に止めなきゃ行けない、でも今の私じゃイプシロンのシュートをとめられるかわからないんです、だから新しい私の技を習得しないと」

 

「でも焦ってたら」

 

「・・・そうですね」

 

「じゃあ僕も技の習得に協力するよ」

 

「ありがとう華音君」

 

ここから僕達は新技の特訓をはじめた。

 

「だめだ、全く形にならない」

 

「中川さん技のイメージがあるの?」

 

「はい、ウルフファングを強化しようと思って」

 

「そっか」

 

「狼の上かフェンリルとか?」

 

「フェンリルですか・・・」

 

「まぁ参考になるから分からないけど」

 

そして特訓を再開しようとした時、監督が入ってくる

 

「華音、咲!雷門がきたわよ。」

 

「わかりました、もうしばらくしたらいきます」

 

「私も」

 

「わかったわ、でも無理してすぐに行く必要はないわ」

 

「そうですかなら、しばらくは特訓してます」

 

 

 

花咲学園校門

 

「此処が花咲学園っすか」

 

「のどかな場所でやんすね」

 

「どうやらイプシロンよりも先に着いたようね」

 

「でも華音達はどこだ?」

 

しばらくすると吹雪が数名の女子生徒を連れてきた

 

「この子達がサッカー部の所まで連れていってくれるって」

 

「そうなのか」

 

吹雪について俺達はサッカー部の元に連れていってもらった。そこは大きい体育館のような建物だった。

 

「ここに華音達が?」

 

「円堂まさかこの中グラウンドなんじゃないか?」

 

「・・・よし入ろう」

 

入ろうとした時、建物の扉が開く

 

「っ雷門!」

 

「もう来てたのか」

 

「君達は花咲学園の選手ね、ここが練習場でいいのかしら」

 

瞳子が久寿川と鯱に聞く

 

「はい」

 

「監督に伝えてきます、少しだけ待っていてください」

 

そう言うと2人は建物の中に戻り、しばらくすると篠原監督がでてきた

 

「久しぶりね雷門イレブン」

 

「初めまして、雷門の監督をやってる吉良瞳子です」

 

「こちらこそ花咲学園の監督篠原凛です。ここではなんですから着いてきてください」

 

そういって建物の中に案内される

 

「すげぇー」

 

「ここが花咲学園サッカー部の為の施設よ。グラウンドの他に君達のイナビカリ修練所のような施設もあるわ」

 

「それでうちに来たのはエイリア学園の予告のことですね」

 

「はい、ここで決着をつけるつもりです」

 

「そう。でも雷門が戦う必要はないですよ」

 

「えっ!」

 

「私達の学校は私達が守りますから、後グラウンドは好きに使っていいですよ」

 

そう言い残し篠原監督はどこかに行ってしまった

 

「なんだよあいつ!強豪だからってあいつらは雷門中に負けてるんだろ!」

 

「いくら花咲学園が強いからってあんな言い方」

 

塔子と木暮が言う

 

「でもあの監督が言うこともわかる、それに園城寺達がエイリア学園との試合に備えていない筈が無い」

 

「そうだな!それに篠原監督はここを使っていいって言ってたんだ、今から練習だ!」

 

「「おぉ!」」

 

雷門が練習を初めてしばらくした時、シュートがそれ花咲学園の仕事中のマネージャーに迫っていた

 

「危ない!」

 

「ふっ!」

 

シュートを蹴り返しグラウンドに戻す

 

「あれは」

 

円堂や風丸が見たのは信じられない選手だった。

 

「お前は・・・アフロディ!」

 

「なんでお前がここに!」

 

鬼道が睨みつける

 

「それはね」

 

「それはこいつが花咲学園サッカー部だからだ」

 

グラウンドに2人が降りてくる

 

「福路風音と篠原久美子!」

 

「お前らどうしてアフロディがここに居るんだ?」

 

「だから言ったよね、亜風炉さんは私達の仲間です」

 

「マジかよ」

 

風丸が呟く

 

「なぁあいつら誰なん?」

 

「あの人はアフロディ、準決勝を戦った世宇子中の選手で彼女達は花咲学園の選手よ」

 

「お前達、アフロディが何をしていたか知らないわけてはないだろう!」

 

「知ってますよ、それでも監督が連れてきた以上彼は私達の仲間です」

 

「それにこいつはもう世宇子中にいた頃のこいつじゃない、自らの罪を認めて進むことを決めたんだよ」

 

「そうなのか?」

 

「鬼道君に言われるのはしかたがないよ。僕は君達に負けてから自分の罪に気がついたんだ、今は1からここでやり直してる」

 

「そうなのか、ならアフロディ今から一緒に練習しないか?」

 

「円堂本気か」

 

「そうでやんすよ」

 

「あぁアフロディの目を見ればわかる、もう前のアフロディじゃないってな!」

 

「嬉しいけどまた今度ね、今から彼らと必殺技の特訓なんだ」

 

「そうなのか」

 

「後、園城寺君が君を認める理由が分かったよ」

 

「ん?」

 

「なんでもないよ、じゃあね」

 

アフロディ達はグラウンドを出ていった。

 

「まさかアフロディがここに居るだなんてな」

 

「あぁ驚いた」

 

「それにしても蹴り返されたボールを受けた時、世宇子中の時よりもパワーが上がってた」

 

「本当か円堂!」

 

風丸が円堂に聞き返す

 

「そういえばここにもイナビカリ修練所のような場所があるって言っていたな」

 

「そこで特訓をさせてもらえないか頼んでみるか!」

 

「そうだな、練習の後に篠原監督に頼んでみよう!」

 

そうして遅い時間まで特訓していた。

 

「雷門イレブンの皆さん監督が読んでいます、着いてきてください」

 

円堂達は呼びに来たマネージャー達に着いていく

 

「学校の合宿所を開けておきました、そこを使ってもらって大丈夫ですよ」

 

「あっありがとうございます!」

 

「久しぶりに広いところで寝られるっす!」

 

雷門イレブンのみんなは喜ぶ

 

「あっあの篠原監督!」

 

「何かしら円堂君に鬼道君」

 

「修練所を使わせて貰えませんか」

 

「俺達のパワーアップの為にも」

 

「使わせてあげたいのはやまやまなんだけどね、あれに着いてこられるか」

 

「俺達なら大丈夫です、どんな特訓にも耐えてみせます」

 

「・・・わかった。なら明日今日使ったグラウンドに来てそこで試験するわ、それでいいですよね、吉良監督?」

 

「はい、機会をいただきありがとうございます」

 

篠原は去っていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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