プロミネンスとダイヤモンドダストの襲撃から2日が過ぎた。試合が終わった後、気を失った中川さんも昨日目覚め今日からまた練習に参加していた。守達は昨日、帝国でデスゾーンを超える必殺技を修得したらしい。そして今は究極奥義ジ・アースの練をしていたが上手くいかない、それで1度練習を中断しジェネシス戦へのメンバーを守達と考えていた。
「この39人の中からメンバーを選んでいくのか」
「なかなか難しいな」
「華音、お前はどう思う?」
「まず化身をちゃんと使える守、僕、豪炎寺君、亜風炉君は確定じゃないかな」
「まぁそうなるな、だが中川はどうする」
「中川さんは今化身のコントロールを頑張ってるけど正直に言うと間に合わないと思う。」
「そうか」
「後、イプシロンとの試合でやった司令塔2人も上手くいったから鬼道君と篠原さんも確定かな」
僕達がメンバーを考えている時、立向居君達はシュートとキーパーの練習をしていた。
「ゴットブレイク!」
「ムゲン・ザ・ハンド!」
ムゲン・ザ・ハンドはゴットブレイクのパワーに耐えきれず砕け散る。
「くっ」
「立向居君、大丈夫かい?さっきから回数をおうごとに技のパワーが落ちてる気がするんだ」
「だっ大丈夫です」
守は立向居君が顔を歪めているのを見逃さず立向居君に駆け寄る
「立向居!手見せてみろ」
「え?」
「良いから」
守が立向居君の手を見ると手は赤く腫れていた。恐らくダイヤモンドダストの時からだろう
これじゃあジェネシス戦は厳しいかもね」
「大丈夫です、俺まだやれます!」
「やめた方がいいよ、下手をすればサッカーを続けられなくなる。それに言い方は悪いけどそんな状態でプレイされても迷惑だよ、みんな君の方を心配していつものプレイができなくなる」
「園城寺そんな言い方無いだろ!」
木暮君が僕に言ってくる
「園城寺さんの言う通りです、俺」
「立向居がキーパーをできないとなると中川がやるしかないな」
「わかりました」
「中川さんよろしくお願いします」
立向居君はかなり悔しそうだった。そして練習を再開する。そして夕方まで練習は続いた。練習が終わり中川さんと自主練習をしていた。
「もう1回お願いします」
「中川さん無理は駄目だ」
「・・・はい」
僕らが休憩しているとキャラバンの方で揉めていることに気づいた。
「中川さん行ってみよう」
「そうですね」
キャラバンの方に着くと吉良監督が囲まれて質問を受けていた。
「グランは監督の事を姉さんと言いました、どういう事か説明してください!」
「守どういうこと?」
「監督がヒロトとあっていたらしいんだ」
「まさかエイリア学園のスパイなんか!」
「どういうつもりで潜入したのか説明してもらおうじゃねぇか」
「そういうことだったのか監督がいつもどこかに行っていたのはエイリア学園と連絡をとっていたからなのか」
「ひどいでやんす」
「俺達のこと裏切ってたんっすね」
みんなが吉良監督に疑心の目を向ける
「皆待ってくれ!俺が監督と話す」
「監督はヒロトの姉なんですか?」
「・・・えぇ」
「じゃあ」
「私はみんなに隠していることがあるわ、でももう少し待って欲しいのその時に全て話すわ、私と富士山麓に来て欲しい」
「富士山麓?」
「なんで富士山麓に」
「・・・そこに宇宙人がいるというのか」
「明日の朝8時にここに集合して」
そう言うと吉良監督はどこかに言ってしまう
「俺達はなんの為に戦ってきたんだ」
僕は少しキャラバンから離れる
「華音、どこ行くんだ」
「僕は吉良監督の事をよく知らないけど行けば真相がわかるんでしょ、ならやる事は決まってる」
僕はバスに戻った、それに篠原さん達も着いてきた。
「まさか瞳子監督が敵のスパイだったなんてな」
「そうと決まった訳じゃないわ風音」
「私はみんなが信じるなら私も信じます」
「でもこのまま戦ったら勝てないだろうな」
「その事は守が何とかすると思うよ」
「お前は円堂の事を信じてるんだな」
「それに俺達の監督も瞳子監督の事を信じてるみたいだしな」
「まぁなるようになりますよ」
そして翌日の朝8時、一之瀬君達以外は揃っていた。そこに遅れて一之瀬君達もやってくる
「まだあんたのことを信じたわけじゃない」
「俺達はサッカーを守る為に戦うだけだ」
そう言いキャラバンの中に入る。
「行くぞー!富士山に出発だ!」
「「おぉ!」」