日本代表選考試合が始まる前、円堂が華音の居ないことに疑問を持った。
「なぁ雷、響」
「ん?なんだい?」
「何かごようなのです?」
「華音は呼ばれなかったのか?」
「えっとお兄ちゃんはサッカー留学中なのです」
「留学!」
「なるほど彼程の選手が呼ばれないのは訳があると思っていたけどまさか留学とは」
「あの時はまだFFIが開催されることは発表されてなかったのです」
「されてたとしてもお兄ちゃんはいったかもしれないけど」
「そうなのかアイツとも世界を目指したかったんだけどな」
「円堂君、園城寺君のことも気になるけど選考試合に集中しよう」
こうして日本代表選考試合が開始された。お互いに全力を尽くして戦い自分達の実力をしっかりとアピールをした。そして選考試合終了後、グラウンドで響木監督達が来るのを待っていると響木監督達と知らない男性がやってくる
「フユッペのお父さん?」
「選考通過者の発表の前に日本代表チームの監督を発表する」
「「えぇ!」」
「響木監督じゃないんですか!それなら篠原監督が?」
「私でもないわ」
響木監督達が否定するともう1人の男が前に出てくる
「私が日本代表監督の久遠道也だ、よろしく頼む」
「どうして響木監督達じゃないんですか」
「久遠なら今まで以上にお前達の力を引き出してくれる。そう判断したからだ」
「それは私も同意見よ、私達はみんなのサポートにまわる」
「では日本代表メンバーを発表する」
「「・・・」」
黒いファイルを開き名前を読み上げる
「鬼道有人」
「はい」
「豪炎寺修也」
「はい」
「基山ヒロト、吹雪士郎」
「「はい」」
「風丸一郎太、綱海条介、木暮夕弥」
「「「はい」」」
「土方雷電、立向居勇気、篠原久美子」
「「「はい」」」
「不動明王」
「へっ」
「宇都宮虎丸、飛鷹征矢、園城寺暁」
「はい」
「・・・はい!」
「壁山塀吾郎」
「うわっ!はいっす!」
「おめでとうでやんす壁山!」
「俺がだいひょー」
「壁山は雷門中1年生の希望の星でやんす」
「亜風炉照美、、園城寺雷、園城寺電」
「「はい」」
「はいなのです!」
「中川咲、南雲晴矢、涼野風介」
「「「はい!」」」
「福路風音」
「はい」
「最後にキャプテン円堂守」
「はい」
「以上23名だ」
「おめでとう、暁、電、雷」
「響・・・」
「響の分も頑張ってくるわ」
「頑張るのです!」
響は暁達の前で涙を堪えながら激励をする。
響木監督が代表メンバーにいう
「今からお前達は日本代表イナズマジャパンだ!選ばれたものは選ばれなかった者の思いを背負うのだ!」
「「はい!」」
「世界への道程は険しく厳しいぞ覚悟はいいな」
「はい!」
それからメンバーで円陣を組む
「いよいよ世界か」
「長かったなこれが頂上への第一歩だ」
「どんな相手がいるか楽しみだね」
「これだけの選手が集まったんだどんな奴にも負けない」
「あぁ俺達は日本代表だ!次は世界一だ!やってやろうぜ俺達はイナズマジャパンだ!」
「「おぉ!」」
こうして日本代表イナズマジャパンが結成されそれは世界にも発信され雑誌等に載っていた。それを飛行機の中で2人の少年が見ていた
「一之瀬見てみろよ、円堂達注目されてるみたいだぜ」
「楽しみにしてるよ円堂、今度はライバルとしてね」
「それに次のページ見てみろよ」
「へぇ園城寺がイタリア代表に・・・これはますます楽しみがふえるな」
「そうだな」
-イタリア-
僕が日本代表の結成の記事を読んでいると後ろから声をかけられる
「華音何読んでるの?」
「アンジェロさんか」
僕は雑誌の記事を指さす
「これって君の祖国の記事だよね」
「何見てるんだ?」
「あっフィディオ!これ華音の祖国のチームだって」
「これが華音の親友のチームか、華音とキャプテンの祖国のチームか面白そうだな」
フィディオとアンジェロは雑誌の記事を読んでいく
(守、今度こそ君に勝つ。世界の舞台で最高に楽しいサッカーをしよう。先にライオコット島で待ってるよ)