アメリカ戦、イギリス戦、アルゼンチン戦が終わり残すは日本戦イナズマジャパンとの試合が予選の最後となっていた。Mr.Kに言われた特訓をオルフェウスのメンバーはしていたが不満がたまり特訓を続けていたのはフィディオと華音、アンジェロだけとなっていた。イナズマジャパンとの試合が明日に控えていたがまだ完成には程遠かった
「フィディオこの特訓つづける意味があるのかな」
「あぁMr.Kが編み出したこの必殺タクティクスを完成させられれば究極のサッカーが出来るはずなんだ」
「究極のサッカーってなにさ」
「わからないけどMr.Kの指示でやった特訓や作戦は俺達の糧になってるだから完成させるんだ究極のサッカーを」
「カノンはどう思ってるの?」
「僕はキャプテンの指示に従うよ、フィディオの言うこともわかるからね、Mr.Kが卑怯なことをしない限りは僕もあの人に従う」
「カノンも究極のサッカーを見たいと思ってるの?」
「いや僕は守に勝ちたいんだ、この世界と言う舞台で最高のサッカーをして守に勝ちたいんだ。その為に必要な事なら卑怯なこと以外ならなんだってやるよ」
「そうなんだ、じゃあ尚更頑張らないとね!」
「それとフィディオ、最近1人でなんかの練習してるけど何やってるの?」
「イナズマジャパンとの戦いで必要なことさ」
「そうなんだ」
「それに1人で何かやってるのはカノンも一緒だろ」
「まぁね、まだ内緒かな」
「カノンも内緒なの!」
「じゃあ僕はそろそろ宿舎に戻るよ」
「そうか、俺達も戻るか。明日の試合絶対勝とうな」
「そうだね」
3人で宿舎に戻る。戻っている途中で華音はMr.Kに呼び止められる
「2人は先にいってて」
「わかった」
「何か用ですか」
「貴様に渡したメニューはしっかりこなしているか」
「えぇしっかりやってますよ、卑怯なことをすること以外はあなたは優れた指導者ですから。あなたがサッカーを汚すことをしなければ僕は指示に従います」
「・・・そうか」
「それとルシェには手紙出してるんですか?」
「・・・誰のことだ」
「まぁとぼけるならそれでも良いですよ、それじゃあ失礼します」
宿舎に戻りね眠りについた。
翌日コンドルスタジアムでイタリア代表オルフェウス対日本代表イナズマジャパンの試合が始まろうとしていた。
「さぁ第1回フットボールフロンティアインターナショナル予選リーグもいよいよ大詰めグループAも残り2試合となりました。本日ここコンドルスタジアムでイタリア代表オルフェウス対日本代表イナズマジャパン戦がそして明日ヤマネコスタジアムでアメリカ代表ユニコーン対アルゼンチン代表ジ・エンパイア戦が行われます」
「決勝トーナメントはイナズマジャパンとオルフェウスの進出が確定していますがどのような試合になるか楽しみですね。」
ロッカールームで士気を高めていた。
「行くぞ」
「「おぉ!」」
そしてフィールドに出ていく、試合前
「カテナチオカウンター?でもあれはまだ未完成」
「大丈夫だ、俺に任せてくれ」
(見ていてくださいMr.Kその目で)
「どうすんだよブラージ、フィディオの奴あんなこと言ってるぜ」
「言わせときゃいいんだ」
(フィディオの指示はアンジェロさんと僕しか聞きそうにないな)
「どうなることやら」
「何か言ったか?カノン」
「いやなんでもないよ」
「両チームともポジションに着きましたまもなくキックオフです!」