イナズマイレブン 華のストライカー   作:海虎

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64話

フットボールフロンティア第5予選準決勝当日。花咲学園の選手たちはグラウンドでアップしていた。そして陽花戸中の選手達はもしっかりとアップしていた。花咲学園のスタジアムには大勢の観客が押し寄せ他校の偵察などもかなり来ていた。この試合はイナズマジャパンに所属していた選手達の試合となる為色々な学校が注目していた。

 

「今日のスタメンを発表するわ」

 

FW 暁 宇喜多

 

MF 久寿川 龍宮 響 菅原

 

DF 雷 山口 諸星 電

 

GK 榛原

 

「このメンバーで前半はやるわ、司令塔は響お願いするわね」

 

「はい」

 

「さて行ってきなさい、勝つのよ!」

 

「「おぉ!」」

 

それぞれのポジションにつく、コイントスの結果陽花戸中からのキックオフとなった。

 

陽花戸中のFW2人が攻め上がってくる

 

「ランボールラン!」

 

「くっ」

 

菅原が抜かれるが電がスライディングで奪う

 

「響!」

 

電から響にパスをだし更に暁にダイレクトで渡す

 

「行くよ!必殺タクティクス」

 

「無敵の槍」

 

無敵の槍で上がっていき陽花戸中は何も出来ずにゴール前まで上がって行った

 

「行くわよ!立向居!」

 

「どっからでもこい!」

 

「ローズシャワー!」

 

「ムゲン・ザ・ハンドG5」

 

暁のシュートはしっかりとキャッチされる

 

「次は決めてやるわ」

 

「みんなあがれ!」

 

立向居がMFにロングパスをだすが菅原がカットされる

 

「なっ」

 

「これくらい出来なきゃみんなに申し訳ないからな」

 

「宇喜多!」

 

「ありがとうございます菅原先輩!」

 

菅原から宇喜多にパスをだしそのままシュートの体制に入る

 

「ローズストライク改!」

 

「ムゲン・ザ・ハンドG5」

 

だが立向居にしっかりと止められる。そこから何度もボールを前線で奪いは出来たが点を入れることができなかった。そして前半は終了間際

 

「電、雷、暁!あがって!」

 

「ついてきなさい」

 

「わかったわ」

 

「わかったのです」

 

響がローズストライクをくうちゅに蹴り上げそれを3人で同時に蹴る

 

「「「真ローズストライクTC」」」

 

「絶対に止めてみせる」

 

立向居は背中にパワーを溜めて一気に放出して魔王のオーラをだす

 

「マオウ·ザ·ハンドG3」

 

暁達のシュートはしっかりと立向居の手に収まっておりそこで前半終了のホイッスルが鳴った。花咲学園の選手達はベンチに戻ると監督に後半からの指示を受けた。

 

「後半から華音、風音、久美子、照美を出します。準備は出来てるわね」

 

「はい」

 

「もちろんできてますよ」

 

「いつでも行けます」

 

「ようやく出番か」

 

上から篠原、亜風炉、華音、福路の順で応える

 

「フォーメーションも変えるわ、久寿川君、宇喜多さん、響、暁、菅原君は交代よ。神宮君も準備は出来てるわね」

 

FW 福路 亜風炉 華音

 

MF 篠原 龍宮

 

DF 雷 山口 神宮 諸星 電

 

GK 榛原

 

「風音、華音、久美子、照美はわかってると思うけど今日が今年初めての公式戦よ、思いっきりやりなさい」

 

監督の言葉を受けて花咲学園の選手はフィールドに戻っていく。

後半は花咲学園のキックオフで始まる、イナズマジャパンで共に戦った3人とオルフェウスに居た華音がでてきて立向居は気をかなり引き締めていた

 

「3人とも準備はいいですね」

 

「出来てるよ」

 

「もちろん」

 

「当たり前だ」

 

亜風炉が華音にボールを渡した瞬間に福路と同時に上がり始める、華音も篠原にバックパスをして上がる。パスを受けた篠原は指示をだしながら上がっていく。

 

「通さない」

 

陽花戸中の選手が2人がかりで篠原を止めようとするが簡単に篠原にかわされる。

 

「亜風炉さん、風音いきますよ!」

 

3人で同時に空中に蹴り上げ3人の背中から羽が生え飛び上がり3人で蹴り込む

 

「「「ホーリーランスG4」」」

 

「マオウ·ザ·ハンドG3」

 

マオウ·ザ·ハンドは光の槍に貫かれて一瞬にして消えゴールを奪った。

 

「そん・・・な」

 

篠原達はタッチをして自陣に戻る。今大会初めて立向居からゴールを奪ったことで観客席が湧いた。

 

「大丈夫か立向居」

 

「大丈夫です」

 

「直ぐに取り返す」

 

 

陽花戸中のボールで再開される、陽花戸中の選手達が上がってくる。細かいパス回しで篠原を抜こうとするがパスコースを予測されカットされる。それを奪い返そうとスライディングで取りに行くが簡単にかわされ華音にパスをだし華音そのままシュートを撃つ

 

「ローズフィアンマV3」

 

「マオウ·ザ·ハンドG3」

 

簡単に魔王を消し去り立向居ごとゴールに突き刺さる

 

2‐0

 

また陽花戸中から再開する、陽花戸中は追いつく為にどんどん攻めていく。篠原はディフェンスに指示を出しある必殺タクティクスのフォーメーションを取らせる

 

「アンデスのありじごく!」

 

なんとか陽花戸中の選手が必殺タクティクスを抜け出しシュートを撃つがシュートはキーパーのど真ん中にいき簡単に止められる

 

「残念ど真ん中や」

 

榛原は龍宮にパスをだす、龍宮は受け取るとそのままドリブルで上がっていく

 

「いかせないったい!オオウチワ」

 

「遅いよ」

 

技を出す直前に篠原に鋭いパスをだすが篠原はそれをスルーしポールは園城寺の手に渡る

 

「久しぶりに撃ちますよ」

 

「3人とも準備はいいですね」

 

「「「雪月花G3」」」

 

「俺達は絶対に勝って全国にいくんだ!」

 

「マオウ·ザ·ハンドG4」

 

「進化しただと」

 

「うぉぉぉぉぉぉ!」

 

雪月花は進化したマオウ·ザ·ハンドにパワー負けししっかりと止められる

 

「みんな!あがるんだ!」

 

「「おぉ!」」

 

立向居のゴールキックで再会され勢いでよかは攻め上がってくるがFWにボールが渡りシュートを撃とうとした時試合終了のホイッスルが鳴った

 

「そんな」

 

「ここで終わるなんて」

 

「みんな整列です」

 

「たっ立向居」

 

「それにまだ終わった訳じゃありません、3位決定戦に勝てば全国に行けます」

 

「そうだな」

 

「まだ俺達は終わってないったい!」

 

「次は勝つぞ!」

 

「「おぉ!」」

 

陽花戸中の様子を見ていた華音達は

 

「これじゃどっちが勝ったのかわからねぇな」

 

「彼らもこの試合で成長したということ」

 

「全国でまた戦える日を楽しみにしよう」

 

「皆さん整列ですよ」

 

選手達は整列をする

 

「「ありがとうございました!」」

 

その後握手をしてスタジアムから退場した。

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