イナズマイレブン 華のストライカー   作:海虎

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5話

帝国学園よとの練習試合当日、帝国学園の選手がつきアップを始めたいた時、帝国の2人の選手が僕と守にボールを蹴ってきた。守はそれを難なくキャッチし僕はそれを帝国の選手、鬼道有人に蹴り返す。

 

「鈍ってはいないようだな園城寺」

 

「いきなり凄いあいさつだね、それにしてもなんで帝国がうちなんかに練習試合を?」

 

「お前程の選手がフットボールフロンティアに出場していない理由を調べた結果この学校に行き着いただけだ」

 

「ふーん」

 

多分、帝国はこの前転校してきた豪炎寺君が1番の目的で僕はそのついでなんだろうな、そんなことを事を考えている時木野さんが1人連れてきてた。

 

「円堂君この人サッカー部に入ってくれるって」

 

メガネ君って守が勧誘してた人だよね、でも彼って確か

 

「メガネ君って学年トップの運動音痴じゃなかった?」

 

「あぁ」

 

「それにもう人数は足りてるよ」

 

「なっ11人揃ってるんですか、僕が最後の1人になるはずだったのに、まぁいいです入部するにあたって条件があります、僕10番のユニホームしか着たくないんだよね」

 

メガネ君は図々しく10番をくれと言ってきていたが守はあっさり承諾そして帝国との試合が始まろうとしていた。

 

「なんで僕がベンチなんですか!」

 

メガネ君が何か騒いでいるけど仕方ないよね、練習もやってない運動音痴じゃ何も出来ないしね、ベンチに1人の女子がやってくる

 

「あの新聞部の音無春奈です、ここで見ていってもいいですか?」

 

「いいですよ」

 

「11人揃ったんですね、勝てると思いますか?」

 

「うーん、勝てるとは思わないかないかな、でもね円堂君と園城寺君を見てたらもしかしたらって思うんだ」

 

「カッコイイコメントありがとうございます!」

 

「ええ!」

 

「あと園城寺先輩って学校だとかなりモテますけど、彼女さんとかはいらしゃるのですか?」

 

「園城寺君のそんな話聞いたことないなでもなんで沿わんな事を?」

 

「いやー新聞部の部長にこれが1番のネタになるから聞いて来いって言われて」

 

 

 

ベンチで何か話してるけど今は試合に集中しないと、ポジションはこんな感じ

 

FW染岡 園城寺

 

MFマックス 半田 宍戸

 

DF 風丸 壁山 影野 栗松

 

GK円堂

 

ホイッスルがなり試合が始まる僕は染岡君にボールを出しあがる、そして染岡君もボールを持ってどんどん上がっていくがディフェンスに行く手を塞がれる

 

「マックス!」

 

染岡君は一旦後ろの松野君にボールを下げる、そして松野君から僕にボールが回される。

 

「そいつだけは別格だ、止めるんだ!」

 

鬼道からの指示を受けてディフェンスをかなり固めたきたが

 

「遅いよ!」

 

僕はディフェンスを抜きさりキーパーと1対1の状況をつくる。

 

「ローズストライク!」

 

薔薇を纏ったシュートを打つ

 

「なに!」

 

キーパーは反応出来ずにシュートはゴールに入る。

 

「よっしゃぁぁ」

 

守の雄叫びがフィールドに響いた。

 

「すまない鬼道、止められなかった」

 

「気にするな、はじめるとしよう帝国のサッカーを」

 

雷門が先制点を決めた練習試合、帝国ボールから再開される、僕はボールを取りに向かおうとするが帝国は僕を徹底的にマークされて動けない。その間に守と僕以外がボールで痛めつけられていた。

 

「次は貴様だ!百裂ショット!」

 

帝国の必殺シュートがゴールに迫る、ただの弱小チームのキーパーなら止められないだろう。

 

「熱血パンチ!」

 

炎を纏った拳でシュートをパンチングしシュートを止める

 

「なに!?」

 

跳ね返ったボールは帝国の佐久間に渡る

 

「佐久間、標的を変更だ!」

 

佐久間は僕にシュートを打ってくるそれを足で止めた瞬間にサイクロンに襲われる、

 

「くっ」

 

ボールも取られてしまいそこに佐久間が迫ってくる

 

「ジャッジスルー」

 

ボール越しに体を蹴られ吹き飛ぶ。

 

「ぐはっ」

 

「あいつら園城寺を潰す気だ」

 

「やめろぉぉ!」

 

風丸が帝国陣営に向かうがボールをぶつけられる

 

「デスゾーン開始だ!」

 

鬼道が合図を出し選手が3人駆け出す。そこにボールを蹴り上げ3人がシュートを打つ

 

「デスゾーン!!!」

 

「絶対に点はやらない!ゴッドハンド!!!」

 

エネルギーにヒビが入りゴッドハンドは破られた

 

「絶対にゴールは割らせない」

 

とっさにシュートに両手を突き出し止めようとする、シュートのパワーで守もゴールに押し込まれそうになるがラインギリギリで止めた

 

「デスゾーンが止められただと!」

 

「華音!」

 

ゴールから僕はパスを貰うが帝国選手に攻撃を受けてボールを奪われてしまう。

 

「デスゾーン!」

 

「ゴッドハンド!」

 

ゴッドハンドは破られさっきと同じ方法で止めようとするが守ごとボールがゴールに入る。そこで前半終了のホイッスルが鳴る、1-1で前半が終了した。

 

「いたっ!」

 

「大人しくして」

 

僕は木野さんにテーピングを巻いてもらっていた、

 

「どうなってんだあいつらだれ1人息があがってないぜ」

 

「そりゃそうだよ、あいつら園城寺のことを潰す時しか走ってないもん」

 

風丸君の驚きに松野君が応える

 

「あいつらよくも園城寺を」

 

染岡君が怒りに震えている。

 

「それにキャプテンと園城寺さん以外いいように遊ばられているでやんス」

 

「くっそ、後半はあいつらを走らせて消耗させるんだ!この点差ならまだチャンスはある諦めるな」

 

「消耗させるってそれを出来るのは園城寺さんだけじゃないですか、その園城寺さんだって完全に潰しにかかられてますし」

 

宍戸の一言でみんなの士気が一気に下がる、これじゃあ引き分けてるのにこのままじゃ負ける。

 

「みんな諦めるな!勝利の女神がどっちに微笑むかなんて最後までわからないだろ!」

 

「みんな後半は僕にボールを集めて僕が点を取るから、みんなはディフェンスに専念して」

 

そして後半が始まるためみんなフィールドに戻った。

後半がはじまったが前半と同じで身動きができなくなっていた。

 

「園城寺あれを見てろ」

 

鬼道から言われてみんなの方を見るとボロボロになっていた。そしてデスゾーンがゴールに向かっていくそしてゴッドハンドが破られ追加点を許した。そしてまた僕達のボールでスタートしたが鬼道に僕はマークされその隙に染岡君からボールが奪われまたシュートを打たれる

 

「百裂ショット!」

 

「熱血パンチ!」

 

弾かれたボールは風丸に渡った

 

「園城寺!」

 

「ナイスパス!風丸君」

 

「行かせはせんぞ」

 

「邪魔だ!」

 

僕は強引に突破しシュート体勢に入る!今の僕が打てる最強の必殺!

 

「フレグランスストーム!」

 

「今度こそ割らせなはしない!パワーシールド!」

 

パワーシールドを破ることが出来たシュートだったが鬼道に蹴り返されてしまう。

 

「やはり園城寺きさまは危険だ」

 

そこから帝国にボールが渡る、

 

「どうだチームメイトが傷付けられるのは」

 

そしてまたデスゾーンを打たれてしまう、体力が限界に近かった円堂は対抗できずにゴールを奪われてしまう。そのままリスタートをしたが鬼道を含めた3人にかこまれる、そして鬼道から聞かれる

 

「園城寺、何故そこまで諦めない」

 

「サッカーをやるためだ」

 

「サッカーだと?お前程の実力ならこんなところでなくても充分やっていけるはずだ、そちらの事情は知っている、お前が帝国でやるという選択肢はないのか」

 

「お断りだよ!平気でサッカーだこんなことするやつらとなんて、それに馬鹿にしてきた学校のみんなにサッカー部はここにあるってことをわからせるんだ!だから僕達は負けない。」

 

僕は自分の中の力が溢れ出る感じになった。これはあの時と同じだ!

 

「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

「桜花の女神サクヤ!!!」

 

「なんだその必殺技は!」

 

「邪魔だぁぁぁぁぁ」

 

化身の力を使い3人を吹き飛ばす。

 

「桜花!!!」

 

化身シュートを放つ

 

「フルパワーシールド!!!」

 

化身シュートを止めようと対抗するが一瞬にしてフルパワーシールドを破りゴールに突き刺さる。だが

 

「くっ」

 

僕は体が全くうごかなくなるくらいに消耗していた。そして帝国ボールでリスタート、栗松にシュートを打ち込みそれでボールが外に出る。

 

「くっ立てないでやんす」

 

「今ので負傷したのか、選手交代!栗松君に変わってメガネ君」

 

「ぼっ僕こんなのに出たくない、ヤダー」

 

メガネ君はユニホームを脱ぎ捨て逃げていった。

 

「万策尽きたな、きさまは動けずベンチは逃亡諦めろ」

 

フィールドに1人の選手がユニホームを着て入ってくる。入ってきたのは転校生の豪炎寺君だった。

 

「誰だあいつ」

 

「あんなやつうちのチームにいたか?」

 

そこに冬海先生が慌てて入ってくる

 

「待ちなさい君はサッカー部では」

 

「いいですよ俺達は」

 

帝国側が認めた為豪炎寺君が入る

 

「豪炎寺君、後は頼んだよ」

 

「あぁ」

 

「豪炎寺お前、遅すぎるんだよ!」

 

笑顔で守が言う。そしてスローインで試合が再開された。

 

 

入った豪炎寺君はスタートした瞬間に走り出す

 

「あいつ俺が絶対にボールを止めるって信じてるんだ!」

 

「デスゾーン!」

 

「うぉおおおおおおおおおおおおお!魔人グレイト!!!」

 

「園城寺だけじゃないのかその妙な技は!」

 

「グレイドザハンド!」

 

しっかりとデスゾーンをキャッチし豪炎寺まで投げる。受け取った豪炎寺君は直ぐにシュート体勢に入る

 

「ファイアトルネード!」

 

炎のシュートはゴールに突き刺さった。

 

(園城寺以上のスピードと威力だと)

 

そして試合終了のホイッスルがなった。試合の結果は3-3の引き分け勝ってはいないが負けてもない、負けたら廃部という条件はクリアしていた。そして試合後。

 

「来てくれてありがとう豪炎寺!これからも一緒に」

 

「今回限りだ」

 

そういいユニホームを脱ぎ着替えて帰ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

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