過負荷で無双(ただし勝つとは言っていない)   作:這いよる深淵より.闇の主人

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遅くなりもうした


今回も駄文ですがどうぞ


『新サーヴァント!』「麻婆豆腐もあるヨ!」『ガチャの敗北者に...』「取り消すのじゃ...今の言葉ッ!!」「二人で何してるのよ?」『「内緒(じゃ)!」』

「ノア、オルガマリー...オルガと、ダヴィンチ、ロマンが呼んでるわ

マスターは全員集合ですって...何してるの?」

 

マイルームで、信長ちゃんとテレビゲームをしていたらオフェリアちゃんが入ってきた

 

『ふ、ふふふ...ちょっとこのヒロインちゃんの攻略が予想以上に手間取っちゃってね』

 

「マスターが頭おかしい選択を選ぶからじゃろ...そのせいでわしも倍以上に疲れておるのじゃぞ...」

 

僕と信長ちゃんは二人となり同士に並んでモニターに向き合っている状態、肩と肩はくっ付けて互いを支えてるような状態でゲームをしている

 

因みに信長ちゃんの肩とかめっちゃ柔らかかった!

 

 

「...私にちょっとした説明しかせずに真剣な表情で、『ちょっとやるべきことがあるんだ。緊急時以外、誰にも部屋に入らないようにいって』って言い残して部屋に引き込もって何をしてるのかと思えば...!」

そう言うと、僕の襟を掴んで何処ぞへと連行されてしまった

 

 

・・・・・・・・・・

 

「...さて、戦国無双でもやろうかの...

ハッ?!マスターのギャルゲー...セーブしておらんかった...まぁよいか」

 

 

 

 

 

 

 

 

『僕を呼び出して何のようですかー』

 

不機嫌アピールをしながらそう言うと、ダヴィンチちゃんが僕たちを呼んだ目的について話してくれた

 

 

「君たちを呼んだのは、新しいサーヴァントを召喚して貰おうと思ってね!」

 

『なんだ、それを早くいってよ!

よぉーし!!可愛い子を引き当てるぞー!オー!』

 

一人テンションが上がったバカ(ノア)に対して、殆どが冷たい目もしくは呆れた表情をしたが話は続く

 

「それでは前の特異点、冬木で集まった聖晶石は合計で12『あ、忘れてた~!はいどーぞ』...18と呼札が3枚か」

 

『それじゃあ全員3回引けちゃうね!』

 

「まぁそうなるね...取り敢えずは立華ちゃん、召喚してみてくれ」

 

ロマンのその言葉に立華ちゃんは返事をすると、召喚システムの納める場所(?)に聖晶石を置く...と、唐突に虹色に光始めた

 

「なっ?!この反応は...?!」

ロマンの驚愕の声は凛とした一人の女性の台詞にかき消された

 

「問おう。貴方が私のマスターか」

 

「...え、あ...はい、マスターの藤丸立華です!これからよろしくお願いします」

 

「私は騎士王アルトリア・ペンドラゴン、これからよろしくお願いしますね。マスター」

 

「す、凄いぞ立華ちゃん?!最初から騎士王を喚び当てるなんて!」

 

「あ、ありがとうございます!」

その後は犬二匹(槍と術が来た)

 

「「おいっ!扱い雑じゃねぇか?!」」

 

「クーフーリンさん、またよろしくお願いします!」

 

「また呼ぶときは槍の方をと言ったが...どっちも呼ぶとはな!ま、よろしく頼むぜ」

 

「はい!」

 

「次はオフェリアさんだね」

 

「はい」

立華ちゃんと同じく聖晶石を置くと、またまた虹色に光始めた

 

「サーヴァント、セイバー。我が真名をシグルド。貴殿がマスターか。どうか指示を。速やかなる遂行を約束しよう。」

 

「し、し、シグルドだって?!凄いぞ、有名な竜殺しの英雄じゃないか!」

 

「私はオフェリア・ファルソローネ

よろしく、シグルド」

 

「よろしく頼む」

 

「え、二人とも運よすぎ」

そう言ってる僕の目の前では口論している3人の男性と、2人の女性

 

「君とはよく会うなランサー...む?なんだ、君は自慢の敏捷性を生かして分身できるようになったのかね?」

 

「けっ、クラス相性関係ないキャスターにやられた奴になんか言われちまったぜ」

 

「ほう」

 

「「あん?」」

 

「ロマンといったか、どこか体の動かせる所はないかね?」

 

 

「前は敵でしたが、今は共に戦う仲間だ。よろしくお願いしますねキャスター」

 

「はぅあぁぁぁー!セイバーちゃん可愛い!(ええ、よろしくセイバー)」

 

「え?」

 

「...あ、」

 

 

流石だね!Aチームエリートさん!あ、一応は僕もか

 

「ねーねーロマンちゃん!僕も召喚していい?」

 

「ええと、戦闘訓練(・・・)したいなら此処を出て真っ直ぐ行ったところを左に曲がってーーーーーー

 

ふぅ...え、あーそうだね!次はノア君が召喚してみて...2人共いい結果だし、君もきっと」

 

1連目の結果

麻婆

「良い」

 

2連目の結果

麻婆

「結果が...」

 

「き、気を落とさないでノア君!だ、大丈夫さ」

 

3連目

 

「あいよー! 最弱英霊アヴェンジャー、お呼びと聞いて即参上!」

 

『そーですかー...最弱には最弱をって訳か...また運命には勝てなかったぜ』

 

「ん?同類の気配がすると思ったらマスターか!あっはっは『よし、奥の手を使おう』え?」

 

「の、ノア君?!まだ聖晶石を持ってたのかい?!」

 

『止めないでよロマンちゃん、みんな良いキャラを出しているのに僕だけ殆ど麻婆...運営が悪いんだ!僕は悪くない』

そう言い、召喚をしたが今回は普通に鯖が来るようで、三本の光が見えた

 

「サーヴァント、アナスタシア。召喚の求めに応じ、ここに参上したわ。この子はヴィイよ!私共々よろしく!」

 

『あ』

 

「...あ?」

 

『あああぁぁぁッ!ごめんよカドック君

これからよろしくね!アナスタシアちゃん!』

 

「えぇ、よろしく。用があるとき以外近づかないでください」

 

『き、絆を上げよう』

 

「??」

 

「良かったね!ノア君、それでこの後なんだけど...」

 

『部屋に籠る事にするよ、特異点でも見つけたら呼んでちょうだい

アナスタシアちゃーん!ついでにアンリマユちゃんも着いてきて』

 

「...分かったわ」

 

「ついでってなんだよ!行きますけどねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えーと新たに仲間になったアナスタシアちゃんと、アンリマユちゃんでーす!」パチパチ

 

「新しい仲間か、織田信長じゃ!よろしくの」

 

「ほいほーい、よろしくー...お、色んなゲーム置いてあるじゃん」

 

「よろしくお願いします。ところで何をやってるんですか?」

 

「無双ゲーじゃな、お主もやるか?」

 

「それでは少しやらせて頂きます」

 

 

この日、ゲーマーインフェルノならぬゲーマーアナスタシアが誕生したのだった

 

 

てか一緒にゲームしてたら絆めっさ上がった

 

なんだこれ(真顔)




次からフランス入ります!



ファブニールが可哀想ですが次回もお楽しみに

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