転生したらマーリンの弟子になった   作:黒猫街夜

1 / 31
昨日HF見てきました!
色々と感動してFateでなんか書きたくなりました!
とりあえず桜はエロい。

え?完結してない作品?
なろうのサイトの方に逃げてました。
.....のんびり書くから許して下さい、何でもしますから(なんでもするとは言ってない)


舐めんな!

いきなりですが転生しました。

俺自身も舐めんなと思うくらい唐突だが仕方が無いのだ。

何せ俺も気がついたらここにいた。そしてここがどこかも分からない。

さてこれからどうしようか…...

 

とにかく今は自分がどうなってるのかが知りたい。

見える範囲で自分を観察する。

すると自分の着ている服がまず目に入った。

何とそれは砂だった。

俺はまるで砂を纏うかのように着ていたのだ。

 

うっわぁ不思議だなぁ。

というかこれマジで何なん?

こんな事は地球じゃ絶対に有り得なかった。

だって砂の服だよ?

俺はもしかして魔法とかそういうのがある世界に転生させられた訳?だとしたら楽しそうだな〜

とはいえ赤ん坊スタートじゃなくて助かったわ。

俺の中身は高校生だからね?

その状態で赤ん坊スタートだと羞恥心とか色々半端なかったと思うしね。

 

その時だった。

 

「やぁ少年.....でいいんだよね?」

 

いきなり背後から声をかけられた。

振り返ってみるとそこにはある意味とてもよく見知った顔があった。

 

「マー.....リン?」

 

「おや、私の事を知っているのかい?」

 

えぇ知ってますとも。

FGOで何度お世話になったことか。

サーヴァントの中では割と好きな部類に入る。

そして同時にこの世界がどんな世界かある程度予想が着いた。

 

……この世界、Fateやん。

割と詰んでね?

だっているのは怪物みたいな人間と怪物ばかり。

真面目に生きなきゃ死ぬ。

割とマジで。

 

「さて、君は何者かな?」

 

うんうん、マーリンはこの胡散臭い感じがいいよね。

普通の言葉も胡散臭く感じるのはもう才能だと思うんだよ俺。

 

「知りません」

 

「む、しらばっくれるのかい?」

 

「いやいや、本当に分からないんですよ。俺が誰なのか」

 

「ふむ……なるほど、じゃあとりあえず着いてきたまえ」

 

「は~い」

 

これからどうなるかは分からないけどまぁ楽しくなることを願おうかな。

 

♢♢♢♢♢

 

「さて、ではまず君が何者なのかから調べようか」

 

「お願いしま~す」

 

その後は血を抜かれたり皮膚を調べられたり砂の服を調べられたりした。

大体1時間くらいかな? かかった時間は。

 

「……なるほど、よく分かったよ」

 

「お、どうでした?」

 

なんかこういうの無性にワクワクするな。

 

「結論から言えば君はこの島そのものだね。神秘が薄れていくこの島そのものが生み出したブリテン島の防衛システムのようなものだ。仕組みとしてはこの島で神秘を宿した生物が死ぬとその神秘は君を経由してブリテン島に流れ込むというものだね」

 

「……それって人間って言える?」

 

「言えるわけないだろう? 君の砂の服はブリテン島の砂だ。その砂はもう薄れてきているとはいえこの島の神秘を色濃く宿している。さらに流れる砂の特性は流転。君のその流れる砂の外套は性質を変え、形を変え、強度を変える。この島の中にいる限り君に攻撃を加えれるものはそう居ないだろうね」

 

転生したら人間ですらなかった……

まぁいいか。

とりあえずこの島から出なければそれなりに強いと思う。

 

「ねぇ君、私の弟子にならないかい?」

 

「唐突ですね!?」

 

「私はウーサー王とある契約をしていてね。内容はこのブリテン島を救うこと。赤い竜の化身である理想の王を作ろうとしているのさ。しかしそこに君が現れた。君が居ればこの島が滅びる確率はかなり下がる。私としては手離したくない。だから私の弟子になってくれればとりあえず手元に置いておける。君も私から魔術を教わることができるからお互いに得をすると思うんだ」

 

あぁなるほど…...

この人あれだわ、流石はクズと呼ばれるだけはある。

確かにそれならブリテンを安定させられるかも知れない。

しかしそこに本人の感情は含まれない。

ただ自分のために。

なるほど、人外とはこういうものか。

とはいえ俺に選択肢は無い。

俺の役目がこの島の守護ならまぁ頑張ろう。

そのためにもマーリンに弟子入りするのはかなりお得だと思う。

 

「よろしくお願いします!」

 

「ありがとう! まぁまずは君に名前を付けないとね…...何がいいかなぁ」

 

名前かぁ.....前世の名前を名乗るわけにもいかないもんなぁ。

そこら辺は考えてなかった。

 

「うん、ラックなんて名前はどうだい?」

 

「ラックですか?」

 

「あぁ、君は私にとっては幸運そのものだ。だから運を意味する名前を付けさせてもらおうと思ったんだよ」

 

「ラック、ラック、ラック、ラック.....うん! いいですね!」

 

「気に入ってくれたかい?」

 

「えぇとても!」

 

「ではこれからよろしく頼むよラック」

 

「はい! よろしくお願いします!」

 

前世では呆気なく死んだけど今度こそはそうならないようにしないとな!

頑張るぞぉ!

 

 

 

 

 




伸びなきゃ泣いてやる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。