転生したらマーリンの弟子になった   作:黒猫街夜

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前に友達と話してた時に、「ジャックちゃん可愛くね?」って言ったら、「ロリコンでヤンデレ好きとか救いようがないな」と言われた黒猫さんです! ……いいじゃないかジャックちゃん! あの無邪気な感じが大好きです。

でもあの子黒猫さんの無課金石90っ個溶かしても来なかったんですが……まぁきっとApocryphaの撮影で忙しかったんでしょう!(適当)
でももう撮影終わったし来てくれるといいなぁ。

俺がママになるんだよぉ!(唐突)

まぁアサシンには初代様がいるので何とかなってますがねぇ。Buster脳筋アサシンじゃなくてスター効率バケモノのジャックちゃんも欲しいのです……

あっ、静謐ちゃんが最終再臨できる!? (まじでリアタイ)
これはやるしかないよなぁ!?




ちなみにですが黒猫さんはデアラの四糸乃も大好きです。雨の日に出かけたらいないかなぁ。


お悩み相談

 最近なぜかニミュエがソワソワしている。なんと言うか何かを言おうとしてもそれを飲み込んで言わないような印象を受ける。すぐに顔を逸らされるし、時折顔を真っ赤にして何かを考え込んでいる。

 いつもは食事の匂いに釣られて速攻で起きてくるのに最近では俺が呼びに行かないと全く起きなかったり。

 どうやら夜遅くまで夜更かししているらしい。いつもであれば「夜更かしは美容の敵なんです!」とか言って割とさっさとベッドに潜り込んで眠ってしまう。まぁ結局俺も一緒に寝ようと誘われるのでお互い夜更かしするのがほとんどなのだが。

 

 しかし一体どうしたのかね?

 言いたいことがあるならはっきりと言ってくれた方がありがたいんだけど……

 

 そして今日も、ニミュエは起きてこない。さて今日も起こしに行くか。

 

 2階へと登ると可愛らしくニミュエと書かれた札のかけられた扉の前に立つ。お察しの通りニミュエの部屋である。

 

コンコン

 

 「ニミュエ~? 開けるぞ?」

 

 返事がない。これは初めてのことだった。今までニミュエは考え事をしていても話しかけたりノックしたりすれば返事はしていたのに今日はそれすらない。

 流石に心配になってくる。

 

 再度ノックしても返事がないので扉を開けてみる。

 するとそこには物憂げに窓の外を見つめる美少女がいた。思わずその様子に見とれてしばらく動くことができなかったが、すぐに本来の用事を思い出してニミュエに向かって無意識に伸ばしていた手を引っ込める。

 思わずまだ朝であることを忘れて、手を出しそうになったがそれは流石に節操がなさすぎる。というよりも今のニミュエはとても儚く、そして犯し難い神聖な雰囲気を感じたのだ。

 このニミュエに手を出すのは流石にはばかられた。

 

 「……ニミュエ?」

 

 「……」

 

 ニミュエはそれでも返事をしない。ニミュエがここまで近づいて、声もかけたのに気がつかないなんて……流石に放っては置けないな。

 

 「ニミュエ? 大丈夫か?」

 

 「ッ!! ラック様!? なぜここに……」

 

 すぐそばまで近寄っていき、声をかける。しかしやっぱり俺に気づいてなかったか、さてさて何があったのやら。

 

 「食事だから呼びに来たんだけどさ、ノックしても返事がなかったから入らせてもらったよ」

 

 「そ、それはごめんなさい。じゃあ行きましょうか」

 

 「はいストップ」

 

 「ふぇ!?」

 

 まるでこの場から逃れるためにベッドから降りようとするニミュエの両手を砂で拘束してベッドに縛り付ける。さらにその上から覆いかぶさるようにニミュエと顔を向き合わせる。

 あわあわとまるで生娘のように顔を真っ赤にして拘束から逃れようとするニミュエの頭を優しく撫でる。それだけでニミュエはさらに顔を赤くして借りてきた猫のごとく大人しくなった。

 

 「じゃあ説明してもらおうかな?」

 

 「えぇっと……何がでしょうか?」

 

 「最近ニミュエの様子がおかしいからさ、何を考えてるのか喋ってもらうよ?」

 

 そう言って問い詰めると、ニミュエあからさまにビクリと身体を震わせる。身体を密着させているのでニミュエの状態が事細かに伝わってくる。

 そんな反応したら何か隠し事がある事が丸わかりなんだよなぁ。

 相変わらず分かりやすいなぁ。

 

 「べ、別に何でもないですよ?」

 

 「あれ? 嘘つくの? ダメでしょ? というか嘘つくならもう少し上手く嘘つこうよ……」

 

 「うっ……」

 

 ニミュエは根が優しいせいでか、とんでもなく嘘が下手すぎる。混沌渦巻くこのブリテンにおいて、割と致命的な気がするんだけど……上手な嘘のつき方でも教えてみるか?……でもなぁ、ニミュエの純粋さも可愛いし……まぁこのままでいいか。俺が支えていけば問題ないだろうさ。

 

 「で? どうしたの?」

 

 「……笑わないですか?」

 

 「……笑われるような悩みなの?」

 

 「し、真剣な悩みなんです!」

 

 「それなら素直に相談してくれれば良かったのに」

 

 ニミュエはたまに1人で抱え込んで俺に話さないことがある。そんな時はこうやって砂で拘束して多少無理矢理でも聞き出す。

 そうしないとニミュエ色々と溜め込むからな。

 

 「じ、実はですね? この間ヴィヴィアンの育ててたランスロットが来たじゃないですか。その時にふと思いまして」

 

 「何を?」

 

 「……私も子供が欲しいなぁって思いまして」

 

 ……………………………あ~なるほど。

 俺とニミュエが出会ってからもう10年になる。

 その間にヤルことはヤってるが子供はできない。そしてその原因もとっくに判明している。

 俺はブリテン島の神秘の化身であり、ニミュエは水の妖精にして、湖の乙女。

 人外と人外の子とか生まれる可能性は砂漠から目的の砂粒を拾い上げるくらいのものだろう。

 ニミュエも俺も気がついているが、その上でお互いが触れることはなかった。

 俺が好意を向けるのはニミュエであり、そしてニミュエもまた俺にのみ好意を向けている。その間に生まれる子に愛情を注げるのかと問われると正直微妙としか言えない。

 それを理解しているからお互いの間に子供ができないことが分かった時も特に気にすることはなかったし、それどころか別に必要ないだろうという結論に至った。

 

 元人間の俺だが正直もう前世の記憶はFGO以外の知識は薄れてきている。だから家族がいたのかも分からないし、それもどうでもいいと思えてしまう。俺はラックであり、前世の知らない誰かじゃない。それが少し寂しくもあるが、俺がしっかりとこの世界の住人になれたようにも思える。

 

 そしてそんな不文律があるにも関わらず、ニミュエがこんなことを言い出したのは本人が言ったように同僚の湖の乙女であるヴィヴィアンの育てた人間であるランスロットと出会ったからなのだろう。

 

 「……それは不可能だって話はしたろ? 気持ちは分かるけど」

 

 「それは分かってます。だから言わなかったんですよ?」

 

 まぁニミュエなりの気遣いなんだろうけど普通に相談してくれれば良かったのに、まぁ気持ちは分かるから口には出さないんだけれどね。なんと言うかどんどんニミュエの人間味が増していってる気がする。

 

 まぁ確かにそんなことを言われても諦めるしか……いや待てよ? 確か型月世界には生き物を作るための方法があったはずだ。

 錬金術によって鋳造される生まれた時から完成された存在である。そしてこのブリテンにおいては姉弟子であるモルガルがアーサー王を1夜限りの男にした時に精液を採取して作り出されたアーサー王のコピーホムンクルス。モードレッド。

 彼女は前述の通りホムンクルスである。その技術を使えば俺とニミュエの子供とも言えるホムンクルスを作り出すことができるのではないだろうか。

 というかあのスーパー暴走魔女の姉弟子も早く何とかしたいんだがなぁ……どこにいるのかも分かんねぇし、い今のとこはどうしようもないか。この島にいるのは間違いないはずなのに俺の探知から逃れるとか流石にとんでもなさすぎる。俺の探知はこの島の中限定なら島民全ての位置を把握できんだぞ? なのにどうして見つからないのやら。

 

 まぁ今はそれは置いておこう。十中八九この方法なら()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 それをニミュエに説明すると元々丸い瞳をさらに丸くして驚いていた。そして次の瞬間、満面の笑みを浮かべてキスされた。いきなりのことで驚いたが驚かされただけで終わるのもなんか悔しいので舌を割り込ませる。ニミュエも驚いたらしく一瞬目を見開くが、その後すぐにとろけるような笑顔を浮かべる。

 そのままニミュエの手が俺のズボンを脱がそうと伸びてくるが鋼の意思を総動員して手を掴む。

 ニミュエはなぜ止めるのか分かっていないようだったがそもそも俺が何をしにこの部屋に入ったのか忘れてるのか? 忘れてるんだろうなぁ。

 

 湿った水音を立てながら唇を離す。そして本来この部屋を訪れた理由を告げる。

 

 「朝ごはん冷めちゃうからね?」

 

 「あっ」

 

 やっぱり忘れてたか。まぁ俺もさっきまで忘れてたが、ニミュエとことに及びそうになった時、流石にこんな早朝からはまずいだろうとなんとか誤魔化そうとして思い出したのだから。

 ニミュエは恥ずかしそうに顔を赤らめて部屋を出る。それを追いかけていくとニミュエは俯いて席に座っていたので俺からは顔は見えなかったが、耳まで真っ赤に染まっていたため、羞恥心から逃げ出したであろうことはすぐに分かった。

 

 それに苦笑いを浮かべて俺も席に着くのだった。

 

 余談だがしばらく放置していた朝食は当然ながら冷めていた。魔術で温め直して食べたがニミュエは出来立てが食べたかったなんて可愛いことを言うので急遽デザートを追加すると、ニミュエは飛び上がって喜んでいた。

 

 

 さらに余談だがその日の夜はいつもよりも激しかった。子供の作り方を知ったため、その方法を実践するためにそれなりにサンプルが必要だったから別に構わないけどさ。まぁ上手くいくことを願おう。

 

 

 

 

 

 




もうちょい甘くする予定だったんですがねぇ。まぁそれはまたの機会ってことでw

──────以下第2部のネタバレを含みます











そういえば黒猫さん、この間ようやくロシアをクリアしました。
なんかもう感動したよね。イヴァン雷帝はバケモノのじみてデカいし、それと戦うゴーレムケテルマルクトも馬鹿デカいし。
そのゴーレムケテルマルクト出すためのアヴィケブロンの最後とかまじで感動したよね。
というかあの人Apocryphaの記憶残ってるのな? 子供のマスターを殺したって言ってたし。

というかあのイヴァン雷帝とゴーレムケテルマルクトの対決とかもうデカすぎて大怪獣対戦みたいでしたねぇ。
なんというかゴジラVSモスラ並のインフレを感じたw
いや好きだよ?


あとはアナスタシアとパツシィですかね。あの二人もよかったなぁ。
銃とかアナスタシアのトラウマなのにカドックを庇うために飛び出すところとかまじで感動したなぁ。
皇女様可愛い

パツシィも最後のセリフが男前すぎんよォ! 黒猫さんも死ぬ間際になんかかっこいいこと言っておこう。そうすれば逸話が昇華されて英霊になれるかも?w

まぁ作者のノミ蟲みたいな語彙力じゃこれぐらいが限度ですかな。あとは皆さんが実際にプレイして確かめてください!


では長文失礼しました。(作者はブラック・ブレットの小比奈ちゃんとかも好きですw)
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