ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで! 作:ルビィちゃんキャンディー
皆さんどうも!梅雨明けで戻ってきた地獄の暑さに悲鳴をあげているルビィちゃんキャンディーです!
ついに韓国戦が始まります!かなり白熱した試合にしますので、ご期待ください!
ー 韓国戦 当日 ー
『さあ!!FFIアジア予選、第3試合は日本VS韓国!!アジアの強豪に、サニデイジャパンが挑みます!!』
美奈「韓国戦…相手がどんな作戦で来るかわからない以上、こちらは圧倒的に不利よ」
美奈「だからと言って、出方を探りすぎて自滅しないように、攻める時は攻める…悔いが残らないように戦ってきてね!」
「「「はい!!!!」」」
『ここで両チームのスタメンのご紹介です!』
FW……渡辺月、高坂穂乃果、星空凛
MF……渡辺曜、高海千歌、園田海未
MF…………桜内梨子、統堂英玲奈
DF…………南ことり、鹿角聖良
GK…………………松浦果南
2-2-3-3
『日本はなんと守護神・高坂穂乃果をFWで出場させるようだ!!攻撃力を上げるのが狙いでしょうか!?』
ペクヨン「高坂穂乃果がFW…」
チャンスウ「問題ない。どちらにしろ、日本は私達には勝てない」
FW……ジウォン、シウ、ドンヒョク
MF……ペクヨン、チャンスウ、ウンヨン
DF…ウミャン、ドゥヨン、ミョンホ、ソンファン
GK…………………ジョンス
4-3-3
『対する韓国!司令塔、チェ・チャンスウを中心に、この試合はどのような作戦を仕掛けてくるのか!?間もなく試合開始です!!』
月「…穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん。みんな、行くよ!!」
ピーーー!!!!!!
試合開始の笛が鳴った。
日本ボールから始まったこの試合、日本は躊躇することなく、最初から全力で攻める
ウンヨン「行かせるか!!」ズザー!
穂乃果「千歌ちゃん!」パス
千歌「はい!」
ウンヨンのスライディングを躱し、千歌にボールを渡す穂乃果。
そのままFW3人は最前線へ。
そのため、千歌達MFが韓国陣形を切り裂く
千歌「まだまだ!」バッ!バッ!
ペクヨン「(速い…動きについてーー
千歌「ー ZスラッシュG3 ー!!」
聖良「千歌さんが抜けた!!」
英玲奈「素晴らしいコントロールだ!」
韓国の中盤選手達を越えた千歌。
しかし、まだDFの壁が残っている。
気を抜く暇はない
千歌「月ちゃん!」パス
月「…!」
千歌は月にパスを出した。
月の前にはDFが立ち塞がっている。
ここからどう仕掛けていくのーーーーー
月「穂乃果ちゃん!」パス!
ソンファン「な!?」
ミョンホ「ダイレクトで!?」
『渡辺月!!意表を突くダイレクトパスで、DFの隙間を通し…繋げたのは!!!!』
穂乃果「ナイスパスだよ!」バッ
『高坂穂乃果だあぁぁぁ!!!!』
月の動きをいち早く察知していた穂乃果は、オフサイドラインぎりぎりで月のパスを待っていた。
オフサイドラインぎりぎりで飛び出したため、韓国のDFは穂乃果についていけていない。
このボールを受け取ればシュートチャンス!!
そう穂乃果は確信した
「でも、それは」バッ
穂乃果、月「!!!?」
チャンスウ「ボールを貰ったらの話だろ?穂乃果」
しかし、韓国はそう甘くは無い
『な、なんと!?司令塔、チャンスウが渡辺月と高坂穂乃果のパスコースに飛び込み、ボールを奪った!!考えが読まれていたようだ!!』
月「まさか、分かってたの?」
チャンスウ「あなたたちの動きは把握済みだよ。簡単にはシュートは撃たせないからね」
穂乃果「…っ!!」
最初のチャンスは韓国の司令塔により、潰されてしまった。
だが、いつまでも動揺しているわけにはいかない。
すでに韓国は攻撃を始めている
チャンスウ「ペクヨン!」パス!
ペクヨン「ジウォン!」パス
曜「!!パスが速い!」
梨子「みんな!早くディフェンスに!!」
薄くなった日本の陣形の中で、どんどんパスを繋げていく韓国。
気づいた時には、FWの選手にボールが渡っていた
ドンヒョク「たいしたことないね、日本は」
ジウォン「えぇ。一気に決めよう」
シウ「行くぞ!!」
「ー 特攻バッファロートレイン ー!!」
英玲奈「な、バッファロー!?」
海未「まさか、突っ込む気ですか…」
韓国の選手が縦に3人で並ぶ。
すると、3人のオーラが混ざり合い、巨大な荒れ狂うバッファローへと姿を変えた。
バッファローはそのまま突進を続けている
シウ「どけ!!!」ドン!
海未「な!?止められない!」
英玲奈「力が強すぎる!」
『韓国のFW3人が凄まじいパワープレイで日本の選手達をなぎ倒していきます!!このままシュートを撃たれてしまうのか!?』
シウ「次はあんただ!南ことり!」
ことり「!!」
穂乃果「ことりちゃん、気をつけて!!」
海未「ことり!!」
残された日本のDFは、ことりのみになっていた。
ことりが突破されれば、GKとの1対3が待っている…ここで通すわけには…
シウ「くらえ!!」バッ
バッファローが頭を下げ、突進を始めた。
もう、ことりは目の前だ
聖良「ことりさん!危ない!!」
ことり「…」
バッファローの角が、ことりをとらえーーーーーーーー
ーーーーーピタッ!!!!!!!!
シウ「な…!?」
ドンヒョク「ど、どうしたの!?」
ジウォン「体が…動かない!?」
チャンスウ「なんだ、あれは…」
月「…まさか、」
千歌「さすがだ…あれは、チートだよ!!」
ことり「ー ワンダーゾーン ー 危ない牛さんは止まってくださいね♪」
ことりは片手を目標に向ける。
その手の数センチ先では、バッファローが身動きとれずにいた
シウ「くっ…」
ことり「ボールもいただきます!」ビュン!
ことりの一言で、ことりと韓国の選手3人の位置が入れ替わる。
まるでもともとことりがボールを持っていたかのように。
全てはことりの絶対空間であるからこそ。
力の上下など意味が無い
果南「ことりのおかげで助かった…!」
ことり「海未ちゃん!」パス
再び日本の攻撃となった。
先程はパスコースを読まれ、ボールを奪われてしまった。
チャンスウは目を光らせて、パスカットのタイミングを狙っている…ならば、
海未「押し切ります」ビュン!
ウミャン「(動きが読めない!?)」
海未「ー 風神の舞 ー!!!!」
ウミャン「うわぁ!!??」
『ここで園田海未の必殺技が炸裂!!いっきに敵陣に切り込みます!!』
曜「海未さん!」バッ
海未「曜!!」パス
スペースに走り込む曜。
海未はボールが奪われないように、鋭いパスを出す。
ボールをトラップした曜は前を見る
曜「(DFが2人…)」
曜はこの状況下で、自分でも変に思えるぐらい冷静だった。
いつもなら、大事な場面で緊張から動きに力が入ってしまうのだが、今は…
曜「行ける!!」ビュン!!
ミョンホ「消えた!?」
曜「ー スプリントワープ ー!!」ビュンビュン!!
ソンファン「高速移動…!?」
穂乃果「よし!抜けた!」
ついに、日本の最初のシュートチャンスが来た。
曜はシュートの構えに入る
曜「っ!!!!」バッ!
曜は考えた。
何故、こんなにも落ち着いてプレーが出来るのか…
一番の理由は穂乃果達だろう。
穂乃果や月、千歌や凛、海未が、全員が支えてくれる…
だから、迷いなくプレー出来るのだと
曜「うおおおおぉぁぁぁ!!!!」
本気の一撃を、ゴールに叩き込むために。
勝利のために。
本気をぶつける
曜「ー ゴッドウインド改 ー!!」ドガァン!
花丸「曜ちゃんの必殺シュートずら!」
花陽「かなりの威力です!!」
強風を纏い、地面を暴れるように進むボール。
一段と磨きのかかった曜のシュート…
しかし、韓国のGKジョンスは…
ジョンス「ぬるいな」ボッ!
動じることは無かった
ジョンス「ー だいばくはつはりて ー!!」ドガァン!!
曜「!?」
千歌「止められた…!?」
穂乃果「……あのキーパー、強いよ」
ジョンス「なかなかの威力だが、私には通用しないぞ」
『止めたぁぁぁ!!!韓国キーパー、ジョンスが渡辺曜の強力なシュートを吹き飛ばしました!!日本、先制点は奪えず…!』
梨子「みんな!戻ってきて!」
韓国はボールを前線に持っていくスピードが速い。
梨子の呼びかけに答えたメンバーは、すぐにディフェンスに参加する
月「ドンマイ、曜ちゃん!」バッ
千歌「今はディフェンスだね!」バッ
曜「(…今のシュートじゃ、足りない…か)」
『さあ、韓国は果敢に攻めますが、日本のディフェンスがそれを許しません!』
チャンスウ「(シウにパスを…)」
聖良「!」バッ
チャンスウ「(読まれている…!)」
ディフェンスのスペシャリスト、聖良の方が1枚上手であった。
しかし、チャンスウもパスを出す瞬間で踏みとどまった。
技術の戦いだけではない。
心理戦も白熱してきていた
聖良「ことりさん!英玲奈さん!広がってサイドを潰してください!」
ことり「わかりました!」
英玲奈「了解だ」
チャンスウ「(やはり、鹿角聖良はDFの中心か…)」
聖良の指示で、チャンスウが狙っていたサイド展開が潰される。
これで、韓国はもう一度、攻め込む作戦を考えなくてはいけないのだが…
チャンスウ「(強引に行くか…?)」
それは全て、日本の作戦だった
ジウォン「チャンスウ!上だ!」
チャンスウ「な!!?」
凛「油断しすぎにゃ!!」ヒューン!
凛はチャンスウに気づかれないように、背後から空高くジャンプしていた。
気づいた時にはもう遅い。
凛の特訓の成果が、チャンスウをとらえた
凛「ー 星空スタンプ ーにゃ!」ドガァン!!
チャンスウ「っ!!??」
凛は上空からいっきに急降下。
両足で思いっきり地面に着地した衝撃で、チャンスウは吹き飛ばされた
果南「!!新技!いつの間に!」
聖良「足への負担が凄そうですが…大丈夫ですか?」
凛「平気にゃ!登山で足を鍛えたから、この衝撃にも耐えられるよ!」ピース
凛の周りには巨大なクレーターが出来ていた。
まるで隕石が落ちたかのような窪み。
その大きさが、足への衝撃と技の威力を物語っていた
海未「成果が出ましたね!凛」
凛「へへん!これで終わると思ったら大間違いにゃ!」
海未「と、言いますと?」
凛「凛があの頂上で得たものは、他にもあるってことにゃ!!」
ペクヨン「…日本、やはり実力は申し分ないな…」
チャンスウ「少し早いけど始めよう。日本は、私達の龍の餌食になる」
日本 0-0 韓国
星空スタンプ
凛ちゃんのオリジナル技です。原作の"アースクエイク"の動きと同じで、規模と威力を上げた感じです。本来なら、足の骨はバッキバキですが…流石凛ちゃんですね!