ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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皆さんどうも!ルビィちゃんキャンディーです!
今日はお昼にも投稿したので、まだそっちを読んでいないという方は先に40話を。

ルビィちゃんから重大発表があります。最後らへんで




第3章 41話 「理亞とルビィだけの」

 

 

 

ー 日本代表キャンプ地 ー

 

 

美奈「それでは!ルビィちゃん帰還を祝って…かんぱーーい♪」

 

「「「かんぱーーい!!!!」」」

 

ルビィ「えへへ…みんなありがとう!」

 

 

韓国に勝利した日の夜。

メンバーの全会一致で歓迎パーティーが開かれた。

それぞれが楽しみながらルビィの復帰を祝い、より一層、メンバーの団結力が深まってように見えた

 

 

千歌「1番!高海千歌、歌いまーす!」

 

穂乃果「いよっ!待ってました!!」

 

月「曲は何かなー?」

 

千歌「"天城越え"」キリッ

 

穂乃果、月「渋」

 

 

 

―――――――――

 

 

 

パーティーは順調に進み、カラオケも2周目に入り始めていた。

そんな中、ルビィは理亞がいないことに気づいた

 

 

ルビィ「どこに行ったんだろう…」

 

 

 

―――

 

 

 

 

理亞「…はぁ……」

 

 

理亞はひとりで外にいた。

どうしてもみんなとパーティーを楽しめることが出来なかった

 

 

理亞「…」

 

 

 

 

 

『ガアァァァァァァァン!!!!!!』

 

『鹿角理亞のシュートはゴールのクロスバー…!!』

 

理亞『う、うそ…』

 

『日本、勝利への1点が届かない!!!!』

 

 

 

理亞「…」

 

 

どうしても頭から染み付いて離れない。

あの金属の鈍い音。

すぐには理解出来なかった状況。

会場、敵、メンバーの視線…

 

 

理亞「…」

 

 

全てが怖かった

 

 

理亞「もし、ルビィが来なかったら…」

 

 

あのまま自分はどうなってい「ルビィのこと呼んだ?」

 

理亞「!!」

 

ルビィ「…探したよ」

 

 

 

 

――――――

 

 

 

 

ルビィが理亞の横に座り、少しの間、静寂の時間が流れた。

しかし、以外にも先に口を開いたのは…

 

 

理亞「真姫から聞いた」

 

ルビィ「…!」

 

理亞「ルビィ、右足…まだ治ってないんでしょ?」

 

ルビィ「…うん、」

 

理亞「…なんで治ってないのに来たのよ」

 

ルビィ「…呼ばれたんだ。美奈さんに」

 

 

 

韓国戦の前半までは、病院のテレビで見ていたんだ。

そんな中だった。

美奈さんから電話がかかってきたのは

 

 

ルビィ『美奈さん…!?今試合中じゃ…』

 

美奈『そこに真姫ちゃんもいる?』

 

ルビィ『い、います…』

 

真姫『?』

 

美奈『真姫ちゃんにも伝えてね』

 

美奈『今すぐにスタジアムに来れる?』

 

ルビィ『…来れます』

 

美奈『後半から、理亞ちゃんを出してもう一度"ATP"発動を狙うわ。でも、今の理亞ちゃんはかなり精神的にも肉体的にも不安定…もしかすると、』

 

ルビィ『失敗する?』

 

美奈『あくまでも可能性よ』

 

ルビィ『…』

 

美奈『…』

 

真姫『10分だけよ』

 

美奈、ルビィ『!!』

 

真姫『今のルビィなら、10分なら耐えられる』

 

ルビィ『真姫ちゃん…!』

 

美奈『決定ね。1秒でも早くスタジアムに、』

 

ルビィ『わ、わかりました』

 

真姫『ルビィ急ぐわよ』

 

ルビィ『!』

 

真姫『退院よ』

 

 

 

 

理亞「…じゃあ、美奈監督はこうなるって…」

 

ルビィ「五分五分だって言ってた。できる限り理亞ちゃんを信じたいって」

 

理亞「…」

 

理亞「なら、尚更よ」

 

ルビィ「!」

 

理亞「私は監督の期待に応えられなかった」

 

ルビィ「…」

 

理亞「あれだけみんなに助けてもらって、チャンスを作ってもらって、絶対に決めなきゃいけない一発…」

 

理亞「私は外した」

 

ルビィ「…」

 

理亞「怖いのよ。私のせいで日本が負けて、姉様…みんなが、悲しい思いをするのが…」

 

理亞「"ATP"は、本当に私が扱っていい技なのかって…」

 

ルビィ「…」

 

ルビィ「理亞ちゃんって、前はもっと強くなかった?」

 

理亞「なっ!?」

 

 

ルビィのまさかの一言に思わず声を出してしまった理亞。

今のはどういう意味か…返答次第では…

 

 

ルビィ「そんな、弱気なこと言わなかったよね」

 

理亞「っっ……」

 

ルビィ「ルビィの知ってる理亞ちゃんは、誰よりも強さを求めて、勝ちへの執着心。プライド、サッカーへの想いが強い子だよ」

 

ルビィ「今の理亞ちゃんは…どう?」

 

理亞「どうって…」

 

ルビィ「ルビィより強くなるんじゃなかったの?」

 

理亞「そ、それは…言ったけど…」

 

ルビィ「そんなんじゃ、一生勝てないよ」

 

理亞「っ!!!」

 

 

言ってくれるじゃない…

やっぱり、ルビィの言うことは気に食わない。

でも、今こうして2人だけで話しているのでさえ、前までなら異常だった。

犬猿の仲?だっけ、こういうの。

あの暴れ具合は猿よ。猿

 

 

ルビィ「なんか今ルビィ、悪口言われた気がする…」

 

理亞「気のせいよ」

 

 

かなり話した。

だが、未だにルビィの考えていることが分からなかった。

ただ、自分のことを励ましに来ているとは到底思えない。

いったい何が目的なのか

 

 

ルビィ「…理亞ちゃん、"ATP"難しいでしょ」

 

理亞「難しいとかじゃないわよ。あんなの…」

 

 

本当につくづく思う。

何故、ルビィは"ATP"をあんなにも自由自在に扱えるのか…

 

 

理亞「あの新必殺技も、」

 

ルビィ「"ラストリゾート"?」

 

 

見る限り、ただの強いシュート、というだけではなかった。

ボールの動き、オーラ、韓国の選手の吹き飛び方…自分らのシュートとは、何か別のものを感じていた

 

 

ルビィ「…"ラストリゾート"は、今のルビィが持てる全てを込めた本気のシュート。中学生の時に"ATP"を完成させた時にこの技を編み出したの」

 

理亞「"ATP"と関係あるの?」

 

ルビィ「"ラストリゾート"は"ATF"と同じで、"ATP"の力がないと発動出来ないの」

 

理亞「…??ルビィ、あんた"ラストリゾート"を撃つ時に、一瞬"ATP"を解除してなかった?」

 

 

ルビィ『…とうとうこの時が来た』シュウゥゥゥン…

 

ドンヒョク『"ATP"を解除した…?』

 

ウンヨン『体力切れか…??』

 

 

ルビィ「…そのことは、まず"ラストリゾート"の説明を聞いた方がわかるかも」

 

 

"ラストリゾート"

ルビィ曰く、今もてる最強のシュート。

ボールを"ATP"のオーラと空気の層で何重にも包み込んでコーティングし、放つ。

その2種類の層により、毎回別の方向にバウンドし、そのボールに触れれば、層の圧力で弾かれたかのように吹き飛ばされる…

つまり、「触ってはいけないシュート」

 

 

理亞「何よそれ…」

 

ルビィ「あはは…考えたルビィ自身も、おかしい技だと思うよ」

 

理亞「"ラストリゾート"のオーラが赤と青だったのはそういうこと…」

 

ルビィ「"ATP"を解除したのは、ボールに直接オーラを流し込むため。体に宿すオーラも、全てボールに注ぎ込んだんだ」

 

 

これだけの技を中学生の時に習得していた…?

逆に、今まで名が出てこなかったことが不思議でたまらなかった。

その後に何かあったのだろうか…

そういうことは聞きにくいためスルーするが、

 

 

理亞「ってか、そんな右足で"ラストリゾート"って撃ってよかったの?」

 

ルビィ「…」

 

理亞「…?」

 

ルビィ「正直、かなりやばかった」

 

理亞「っっ!ルビィ、右足が…」

 

 

ルビィの右足は震えていた。

オーラを送っていないとこうなるのか…

想像よりもルビィの右足の状態は良くないように見えた

 

 

ルビィ「あはは…無理しちゃったからね…」

 

理亞「…馬鹿なんじゃないの…」

 

 

ルビィはまた病院に戻りたいのか…

恐れを知らないそのプレーは認めるが、無茶と勇敢は違う

 

 

理亞「あんたは馬鹿よ。ルビィ」

 

ルビィ「うん、ごめんね…」

 

 

ルビィは立ち上がった。

もう戻るのだろうか…

そう思った時だった

 

 

 

ルビィ「だからね、やろうよ」

 

理亞「は?」

 

 

何を?

 

 

ルビィ「ルビィはまだ爆弾を抱えている」

 

ルビィ「理亞ちゃんはまだ自分の力に不安」

 

 

いったい何を……

 

 

ルビィ「ひとりでできないなら、作ろうよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルビィ「ルビィと理亞ちゃん、2人の必殺技を」

 

 

理亞「!!!!!」

 

ルビィ「これが、理亞ちゃんに伝えたかったこと」

 

ルビィ「2人でやろうよ!世界に通用する、2人だけの技を!!」

 

 

 

ルビィと理亞。

2人の力がひとつになる時が来た

 

 




ということで、ルビィちゃんからの重大発表とは、ルビィちゃんと理亞ちゃんの合体技を作る。ということでした!

技の予想は自由ですが、感想でネタバレなどになるような内容は控えてもらって…オリジナル技の可能性も十分ありますし、

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