ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで! 作:ルビィちゃんキャンディー
ペースを上げまくっているので頑張ります
「「「「統廃合〜!!!!??」」」」
ルビィ「そう見たいです…」
ルビィからの知らせを聞いた、部室にいるサッカー部のメンバーが騒ぎ始める
ルビィ「沼津の私立高校と合併して浦の星女学院は、無くなるかもって・・・」
曜「そんなぁ!!!」
梨子「いつ?」
ルビィ「それは・・・その・・・来年の入学希望者の数を見てどうするか決めるらしいんですけど・・・」
千歌「廃校・・・」
千歌は俯いたまま呟く、廃校、この学校が無くなるかもしれない
千歌「駄目…」
5人「!!!!」
千歌「駄目だよ!廃校なんて!」
千歌「まだ、少ししか経ってないけど、ここにいるみんなと出会えた、大切な場所…そんな思い出の場所を無くさせはしない!!」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「とにかく、学校の廃校の危機が迫った以上、サッカー部はそれを阻止するため、行動します!!!」
曜「で、行動って何するの?」
千歌「それはもちろん、優勝だよ」
5人「優勝?」
千歌「全国高校女子サッカー大会、優勝だよ!!!!!!」
「「「え?」」」
曜「千歌ちゃん…言いたいことはわかるよ?でも…」
千歌「?」
善子「全国高校女子サッカー大会って、9人制よね?あと、3人は?」
千歌「あ、、」
そして、部室中が一瞬だけ沈黙に包まれた
梨子「もう、そんな事だろうと思った…」
千歌「うわー!!じゃあ、どうすれば…」
千歌は頭を抱えて叫ぶ、そんな中で梨子はパソコンを起動させていた
梨子「でも、今出来ることなら、あるわよ?」
千歌「ほえ?」
千歌がパソコンの画面を見ると、するとそこには、前に送ったあのメールの返信が表示されていた
『 ー浦の星女学院 サッカー部様ー
見事、5人ミニゲーム式サッカー大会の
抽選に当選したことをお知らせします 』
千歌「あ、これって…」
梨子「さあ、まずはこの大会からよ」
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その日の夜、ルビィはダイヤに東京へ行く許可を貰おうとしていた
ダイヤ「…東京?」
ルビィ「うん、5人制ミニゲーム式で抽選で当選したら、みんなで挑戦しようって」
ダイヤ「大会…」
ルビィ「うん、あ、ちゃんとした大会で、全国からたくさんの高校が出場するみたい」
ルビィ「交通費は鞠莉さんが…出してくれるみたいで」
ダイヤ「試合…」
ルビィ「やっぱり…駄目?」
ダイヤ「交通費を出す、ということは鞠莉さんは…」
ルビィ「みんなが良ければ、理事長として許可をだすって」
ダイヤ「…」
ダイヤは許可を出すどころか、黙ったままだった
ルビィ「お姉ちゃんはやっぱり嫌なの?ルビィがサッカーを続けること」
ダイヤ「ルビィ。自分の意思でサッカーを、また始めると決めたのですよね?」
ルビィ「うん」
ダイヤは振り返り、笑顔でルビィに答える
ダイヤ「だったら、誰がどう思うか関係ありません。でしょ?」
ルビィ「でも…」
ダイヤ「ごめんなさい。混乱させてしまってますよね。貴方は気にしなくていいの」
ダイヤ「私は、ただ…」
ルビィ「ただ?」
ダイヤ「いえ、今日はもう遅いから、早く寝なさい」
ダイヤは何か言おうとしたまま、部屋に戻っていこうとしたが、立ち止まりルビィの方を向き直した
ダイヤ「そういえば、ルビィ。ポジションはもう決まったの?」
ルビィ「ううん、これから」
ダイヤ「そうですか、誰かと被らなければいいですわね」
ルビィ「……多分、被らないと思うよ」
ダイヤ「と言うと、ほかにいないんですの?」
ダイヤ「FW」
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その後、ダイヤは外出し、ホテルオハラに向かい、鞠莉の部屋で鞠莉を待っていた
ダイヤ「……ルビィ」
ダイヤ『ほかにいないんですの?FW』
ルビィ『……ルビィは、もう、FWはしないの。頼まれたら、するかもしれないけど』
ダイヤ『!!?何故です?貴方は才能をもっているはず『お姉ちゃん!!』
ダイヤ『!!』
ルビィ『ルビィ…みんなとサッカーしたいの。だから気にしないで』
ダイヤ「まだ、あの時のことを…」
鞠莉「来ると思っていたわ。ダイヤ」
ダイヤ「…どういうつもりですの?」
鞠莉が部屋に入ってきたので、話すことを本来の目的に切り替える
ダイヤ「あの子達を今、大会に出場させることがどういうことか」
鞠莉「なら、止めればいいのに」
鞠莉はダイヤに近づいていく
鞠莉「ダイヤが本気で止めれば、あの子達、諦めるかもしれないよ?」
鞠莉「ダイヤも期待しているんじゃない?私達が乗り越えられなかった壁を、乗り越えてくれることを」
ダイヤ「もし、越えられなかったら…充分知っているでしょう?」
ダイヤ「取り返しのつかないことになるかもしれないのですよ?」
鞠莉「だからと言って、避けるわけにはいかないの」
ダイヤ「……変わっていませんわね、あの時から」
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梨子「みんな、大会は2日後の日曜日よ。土曜日に東京へ行って、1泊して大会に出場するわ」
千歌「ついに、明後日」
善子「意外と長かったわね。メールが来てから開催まで」
当選のメールが来たあと、大会の開催日は2週間後だと分かった。花丸もかなり基礎練習が身についてきていた
花丸「始めた頃よりも、だいぶ上手くなって来ていると思うずら!」
ルビィ「うん!花丸ちゃん、凄く上手になったよ!」
梨子「じゃあ、ポジションの確認しましょうか」
梨子はホワイトボードにメンバーの名前が書いてあるパネル磁石を貼り出した
梨子「FWは善子ちゃんね。しっかりと得点してね」
善子「ヨハネよ!」
善子は2週間の練習で、シュート技とドリブル技が使えることが分かった
梨子「次、右サイドは曜ちゃんね」
曜「ヨーソロー!!」
曜はもともと体力があったので、試合中もたくさん動けると判断。攻撃と守備、両方に加わる
梨子「左サイドは、千歌ちゃん」
千歌「頑張ります!」
千歌はシュートよりもディフェンスが得意であると分かったため。守備を中心に参加、持ち前のドリブル技で前線へボールを運ぶ
梨子「私はDFね」
梨子はシュート以外にもブロック技も持っていたため、DFへ。後から3人への指示も出す
梨子「ルビィちゃんは……本当に良かったの?これで、」
ルビィ「はい!ルビィはどんなポジションでも頑張ります!」
梨子「うん。じゃあ、ルビィちゃんはキーパーよろしくね」
キーパーは誰にするか、これには1番悩んでいた。誰もキャッチ技を持っていなかったし、だからと言ってキーパーを無くすわけにもいかない。そんな中で、立候補したのがルビィであった
梨子「花丸ちゃんは、最初はベンチだけど必ず出番が来るから、体を冷やさないようにね」
花丸「ずら!ちゃんとアップはしておくずら」
梨子「戦術は1-2-1。練習通りやれば、絶対に勝てるわ!」
梨子「今日は無理な練習はせずに、基礎練習と戦術の確認をして終わりにするわ」
梨子「しっかり休んで明後日に備えてね」
千歌、曜、善子、ルビィ、花丸「「「はい!!!」」」
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ー 東京 ー
「もー!大会出たかったー!!」
「まだ言っているのですか?落選してしまったのですから、しょうがないじゃないですか」
「う…だってぇ」
「でも、もう少しで全国高校女子サッカー大会だよ。それは絶対に出れるから、ね?」
「そうよ?本番はそっちなんだから、あなたの実力はそこで見せた方がいいわ」
「目指すのは優勝のみよ。みんなずっと喋ってないで練習よ。早くグラウンドに行きなさい!」
「「「はーい」」」
「はぁ……私が出れば、絶対に優勝するんだけどなぁ…」
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そして、大会前日になった
はい。ラスボス感がヤバいのがでてきましたね。そして、次回ついにあの二人も…学級閉鎖が終わるまでには、1章を終わりにしたいです