ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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皆さん、どうも!ルビィちゃんキャンディーです!
先日、ハーメルンのランキングで24位を取ることができました。そして、高評価とお気に入りにしたくださった皆様、重ね重ね、本当にありがとうございます…!!
これからも皆様に楽しく盛り上がるお話を投稿していきます!

今回はかなり長いです




第3章 61話 「スペイン戦 "本物の成長"」

 

 

 

 

 

前回の、輝こうサッカーで!

善子の新必殺技、"Deep Resonance"には、志満の想いが詰まっていた。体が勝手に反応し動く技…善子が走ってきた道は、誰もが驚愕するとんでもない道であったのだ

 

 

 

 

 

美奈「志満の想いも、全て善子ちゃんに託されたわ」

 

真恋「なるほどね…でも、あの技は…」

 

美奈「えぇ。すぐにはバレないと思うわ」

 

 

 

A『さあ!津島善子がGKと1対1!果たしてどのようなシュートを撃つのか!?』

 

 

善子「ここで決めて、後半まで希望を繋げるのよ!!」

 

 

善子が構えると、背中から青黒い炎の翼が姿を現した。

浦の星メンバーは久しぶりに見る必殺技。

善子が極限にまで磨き上げた技であった

 

 

善子「ー デビルバーストGX ー!!」ドガアァン!

 

 

ダイヤ「GX!!」

 

月「前とは比べ物にならない威力だよ…!」

 

 

善子「(さて、どうかしら?)」

 

 

善子はシュートを真正面からの力勝負ではなく、クロスバーぎりぎりのサイドへと放った。

この威力、スピードならGKも反応できないはず…

 

 

 

アロンソ「サイドね!」

 

 

善子「!!」

 

 

ダイヤ「シュートコースで既に構えている!?」

 

 

本来ならゴールの真ん中で構えているGK。

しかし、アロンソは善子がシュートを撃つよりも少し早くシュートコースに移動していた。

まるで、善子がどこに撃つか分かっているかのように…

 

 

 

アロンソ「ー ザ・ボヨン ー!」

 

善子「…っっ」

 

 

A『止めました!ここはスペインGK、アロンソがナイスセーブ!津島善子の必殺技は惜しくも決まりませんでした!』

 

レヴィン『シュートコースに先回りしているように見えました。逆に先回りしていなければ、決まっていたでしょう』

 

 

 

英玲奈「どういうことだ…あのGKは完全にシュートコースを読んでいた」

 

梨子「何か秘密がありそうですね…調べてみます」

 

英玲奈「あぁ。だが今はディフェンスだ。善子も前線に上がりきっている、私たちでスペインの攻撃を…善子「早く戻りなさいよ」バッ

 

 

英玲奈、梨子「!?」

 

 

A『おおっと!?先程シュートを撃った津島善子は既に日本のゴール前まで戻っている!!なんというスタミナ量!!』

 

レヴィン『10人抜きしたあとです。かなりバテていると思ったのですが…』

 

 

善子「リベロはフィールド全体を走り回る…あのランニングが生きたわね」

 

 

 

 

志満『今、善子ちゃんが自主練で走っている距離は?』

 

善子『…4キロぐらい?(なんでこの人は私が自主練していることを知ってるの??)』

 

志満『じゃあ、その3倍ね』

 

善子『え、』

 

志満『今日から走る距離を3倍。もっと体力をつけてもらわないと』

 

 

帝女メンバー『『……』』コソコソ

 

志満『あなた達もよ♪』

 

帝女メンバー『『!!??』』

 

 

 

 

 

ルーサー「おいおい…バスケの試合か何かと勘違いしてるんじゃないの…?」

 

クラリア「このまま流れを渡すわけにはいかない。善子を抑えるんだ。あとは私が決める」

 

ルーサー「了解」

 

 

A『さあ!再びスペインの攻撃!どうしても力で勝てない日本…!スペインのボールが繋がります!』

 

レヴィン『物理的にスペインは圧倒的に有利…しかも、パスやドリブルのスピードも決して悪くはありません。日本はどうしても防戦から逃れられませんね…』

 

 

 

海未「そこです!!」バッ

 

エメリコ「邪魔だよ!!」ドガッ!

 

海未「っっ…(強い…)」

 

エメリコ「足を出すだけじゃ私たちからボールは奪えないよ!!」

 

 

やはり強い…

金属でできているのだろうか…

まさに猛牛。

突撃されてはただでは済まない

 

 

エメリコ「クラリアさん!!」パス

 

クラリア「!」

 

ルーサー「善子は私たちに任せて行って」

 

クラリア「えぇ。」バッ

 

 

英玲奈「クラリアが来るぞ!!」

 

聖良「絶対に止めます!!」

 

 

クラリアの前に立つ日本の選手。

まさに、暴れ狂う牛を止めようと試みる人間。

しかし、人間の力には限界がある

 

 

梨子「ー アインザッツ ー!!」バッ!

 

クラリア「っっ!!」ドガッ!

 

梨子「きゃっ!?」

 

 

誰でもわかる…というよりも常識である。

牛を人間が止めるなんて…突っ込めばただでは済まないことなんて…

 

 

英玲奈、晴夏「はあぁぁぁ!!」ガッ!

 

クラリア「くっ…!!」

 

 

A『二人がかりでボールを抑えにいった!!』

 

 

クラリア「無駄よ!!」ドガッ!

 

英玲奈「ぐっ!?」

 

晴夏「2人まとめて…!?」

 

 

聖良「英玲奈さん!晴夏さん!避けてください!!」ビュン!

 

 

クラリアの動きが一瞬だけ止まった。

二人まとめてはやはり効いたのか…

何にせよ、今がチャンス

 

 

 

聖良「ー スノーエンジェル改 ー!」ガキイィィィン!

 

 

クラリア「」カチコチ

 

聖良「止まりましたか…」

 

 

理亞「さすが姉様!!」

 

曜「あのスピードならクラリアさんも避けられないね…!!」

 

 

パキパキ…と空気を凍らせる冷気。

聖良の高速接近から繰り出される技は回避不可能。

クラリアは完全に氷漬け。

日本は4人がかりではあるが、暴れ狂う牛をなんと止めてしまったのである

 

 

穂乃果「いいぞー!!4人とも!!」

 

 

梨子「こ、怖かった…」

 

晴夏「跳ね飛ばされたときは死ぬかと…」

 

 

ヘナヘナと座り込む梨子と晴夏。

突進してくる屈強な選手に対し、真正面から突っ込むのはかなりの勇気が必要だ。

梨子はサウジアラビア戦の時とはまるで別人のように、精神的にも成長していた

 

 

英玲奈「あぁ。だがこれで、ボールをーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

ーーーーーーバギッッッッッ!!!!

 

 

 

 

英玲奈、梨子、晴夏「「!!!!??」」

 

聖良「…な!!?」

 

穂乃果「…やっぱりとんでもないよ」

 

 

 

クラリア「私はこれだけでは止まらない…!!」

 

 

理亞「……姉様の技が、」

 

ルビィ「…」

 

 

 

A『なんと!?クラリア選手、鹿角聖良の必殺技を何事も無かったかのように突破!!日本は4人がかりでクラリア選手を止めに行きましたが、それでもこの少女は止まらない!!』

 

 

善子「やっぱり私が…!!」バッ

 

ルーサー「おおっと。チビ。これ以上は好きにはさせないよ」

 

善子「!!?ちょっ…」

 

ベルガモ「よく見てるんだな。クラリアの本当の実力を」

 

善子「(本当の実力…!?)」

 

 

 

梨子「善子ちゃんがフォローに行けない…!」

 

聖良「穂乃果さん…お願いします…!!」

 

 

穂乃果「任せて!!"ダイヤモンドレイ"は止めてみせる!!」

 

 

穂乃果は両手を広げ、クラリアに向けた。

今の自分に止められない技はない。

そう体で表現する。

 

そんな穂乃果を見たクラリアは、ドリブルを止め、不敵に笑った

 

 

クラリア「……フッ、流石ね。穂乃果」

 

穂乃果「…!」

 

クラリア「私はね。あなたの進化にすごく期待しているの」

 

穂乃果「進化…」

 

クラリア「浦の星との決勝。あなた達、日本の可能性は無限大なのだと。実感したわ」

 

クラリア「だからこそ。私はあなた達に敬意を払い、この技をプレゼントするわ」バッ!

 

穂乃果「!!(来る…!!)」

 

 

ガキン!ガキン!ガキン!ガキン!

クラリアがボールを削り、磨き始めた。

この巨大で気高いシュートを止めるために、穂乃果は自分の限界に挑戦している。

絶対に決めさせない。

そう誓うだけで、穂乃果の腕にパワーがみなぎる

 

 

クラリア「はあぁぁぁ!!!」ドガアァン!

 

 

希「"ダイヤモンドレイ"やん…!!」

 

凛「穂乃果ちゃん…!!」

 

 

穂乃果「上等だよ!!」バッ!

 

 

クラリアのシュートと同時に飛び出す穂乃果。

その両手には既に赤いオーラが込められている。

"ダイヤモンドレイ"止めた紅の渾身を…

 

 

 

 

穂乃果「ゴットハンド!!!!」

 

 

クラリア「…」

 

 

 

 

 

 

 

ボールは穂乃果の射程範囲内に入った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「エェェェッックス!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「…え」

 

 

 

日本「「「!!!!!!??」」」

 

 

 

 

 

 

"ダイヤモンドレイ"が…穂乃果の顔の横を流れる

 

 

 

 

 

 

クラリア「それは、ただの"ダイヤモンドレイ"ではない」

 

 

 

 

 

 

 

バシュゥゥゥゥゥン!!!!!!

 

 

 

 

 

 

クラリア「"曲がるダイヤモンドレイ"だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「ははは…そんなのあり??」

 

 

 

A『き、決まったぁぁ!!!!3点目、3点目です!!クラリア・オーヴァンがハットトリック…!3点目はなんと、"ダイヤモンドレイ"を曲げてきました!!』

 

 

 

月「"ダイヤモンドレイ"を、曲げた…?」

 

ダイヤ「穂乃果さんの"ゴットハンドX"は、前に飛び出しながらの発動…完全にやられましたわね、」

 

 

 

穂乃果「…」

 

海未「…穂乃果、」

 

 

超えても、相手は更にその上をゆく…

"ゴットハンドX"が、一瞬で攻略されてしまったのだ。

絶対の安心感は儚く砕け。

会場の歓声へと変わった

 

 

穂乃果「…凄いよ。やっぱり。クラリアは、スペインは強い」

 

海未「…」

 

穂乃果「でも、もう下は見ないんだ」

 

海未「…!」

 

穂乃果「千歌ちゃんと約束したからね。まだ試合は終わらないよ」

 

海未「はい!」

 

 

 

A『さあ、前半の残り時間も僅かとなりました。点差は3。スペインのリードとなっています』

 

レヴィン『日本も食らいついていますが、やはり世界の壁は厚いですね…前半で3点差は、かなり厳しいです』

 

A『はい…ですが、これでも諦めないのがサニデイジャパンです!試合終了の笛がなるまで、選手たちには走りきってもらいたいです!!』

 

 

 

月「…どうする?」

 

ツバサ「…残り時間、私はゾーンで走るわ。何としてでも決めて、後半に繋ぐのよ」

 

月「分かった」

 

 

 

ピーー!!

 

 

 

主審の笛と同時に飛び出す月とツバサ。

ツバサはバックパスで後ろにいるにこにボールを預け。

自分は前を向いて走る

 

 

にこ「いい?このボールは絶対にFWに返すのよ!!」

 

海未「任せてください」

 

ダイヤ「了解ですわ」

 

 

にこを中心に細かくパスを回す日本。

流石にスピードは日本の方が有利。

サニデイジャパンがスペインゴールにシュートを放つにはこれしかなかった

 

 

海未「ダイヤ!!」パス

 

ダイヤ「はい!にこさん!」パス

 

にこ「いいわよ!その調子!!」

 

 

A『ここで、MF3人による華麗なパス回し、スペイン陣内に切り込んでいきます!!』

 

 

ルフィノ「ちょこまかと…!!」ズザーッ!

 

にこ「どこ狙ってんのよ」バッ!

 

ルフィノ「!?」

 

 

ルフィノ『スライディングをバク転で躱しますか…素晴らしい身のこなしですね』

 

 

にこ「決めなさいよ…!!」パス!

 

ダイヤ、海未「!!」

 

 

A『おおっと!!矢澤にこがキラーパス!スペインの最終ラインは超えましたが、ボールはそのままコート外へ…!!』

 

 

ルーサー「猿の真似事か?」

 

ベラスコ「あのボールに追いつくなんて…」

 

 

 

月「ー ブルースターダスト ー!!」

 

 

ルーサー、ベラスコ「!!?」

 

 

月「僕のスピード、舐めてもらっちゃ困るね!!」

 

 

A『渡辺月が走っていたぁぁ!!必殺技でボールに追いつき、横には綺羅ツバサもいます…!!これは大チャンス…!!』

 

 

 

ベラスコ「しまった…日本には月がいるのね…」

 

ルーサー「確かに月なら追いつく」

 

 

 

月「決めるよ!」

 

ツバサ「えぇ!」

 

 

 

月とツバサの現、サニデイジャパンの最強技のひとつ。

"コズミックブラスター"の構え。

これならばスペインのゴールも破れるはず…!!

 

 

月「はあぁぁぁ!!」バッ

 

 

月が足を振り上げボールをーーーーーー

 

 

 

 

 

ーーーーーーガッッッ!!!!

 

 

 

ツバサ「!!!!?」

 

日本「「「!!!!!!??」」」

 

 

 

 

月「…やあ。酷いじゃないか、僕のシュートを邪魔するなんて」ググググ…

 

 

 

月「クラリア」ググググ…

 

 

クラリア「"コズミックブラスター"は撃たせない」ググググ…

 

 

 

月とクラリア。

半年前までは同じチームでサッカーをしていた仲間だが。

いま以上に仲間であるクラリアのことを憎く、そして邪魔だと思ったことはなかった。

それはもちろん、クラリアも同じ

 

 

 

クラリア「このままボールは頂く…」ググググ

 

月「やれるもんならっ…(やばっ、重い…)」ググググ

 

 

曜「月ちゃんが捕まった…!!」

 

果南「っっ!!ゴールは目の前なのに…」

 

 

ベンチのメンバーも立ち上がる。

あともう少し…!!と唸りながら下唇を噛むほどのもどかしさ。

 

どこまでも遠いゴール。

 

だからこそ、目の前まで来たからこそ。

 

悔しさが増す

 

 

 

月「っっ!?」ドサッ!

 

 

A『ああっと!?奪われてしまいました!!クラリア選手のゴール前まで戻ってのディフェンス。渡辺月、惜しくもシュートならず…!!』

 

 

クラリア「私にパワーで勝てないと、月が一番分かっているはずよ」

 

月「くっ…」

 

 

地面に手をつく月。

悔しいが、昔から何度もクラリアには戦いを挑んだ。

しかし、力比べで勝てたことは一度もない。

日本には、月には武が悪すぎる

 

 

 

クラリア「悪いけど。これで終わらせる」

 

 

A『クラリア選手はクリアをするつもりなのでしょうか!?そうなると前半は終了となります!!』

 

 

月「っっ!!」

 

クラリア「後半に期待する」

 

 

 

クラリアの蹴りがボールをへこませる。

放たれれば高く放物線を描き。

主審が前半終了の笛を吹く。

それ即ち、日本の目標とする1点取得の未達成。

希望の途絶え。

 

 

 

 

 

ボールにパワーと、鈍い音が加わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゴッッッッッッ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

クラリア「なっ!!!?」

 

月「!!!!??」

 

 

 

 

 

 

梨子「っっっっ!!!!!!」

 

 

 

 

 

英玲奈「梨子!!!!!!」

 

 

 

梨子はクラリアのクリアを、腹で。

直接ブロックしたのだ

 

 

 

 

梨子「ゴホッ…ゴホッ…!!」ドサッ

 

月「あぁ…梨子ちゃん!!」

 

梨子「はやぐ!!ボール!!」

 

月「!!」

 

 

にこ「任せなさい!!」ズザーッ!

 

クラリア「しまった…」

 

 

A『矢澤にこがスライディングでボールを奪った!!桜内梨子の決死のブロックから生まれたラストチャンスです!!!!』

 

 

にこ「しゃんとしなさいよ!!!!」

 

月「っっ!!」

 

月「梨子の、みんなの覚悟を無駄にするな!!!!」

 

 

にこが怒鳴った。

空気を伝い、月の体を震わせる。

 

立ち上がる。そうだ。

 

希望はみんなが、まだ繋いでいるんだ

 

 

ツバサ「にこさん、ボールを私に!!いっきに突破するわ!!」

 

にこ「えぇ!!」パス

 

 

A『綺羅ツバサのドリブル!!電光石火でフィールドを駆け抜けます!!』

 

レヴィン『スペインの選手が一瞬硬直した隙を狙いましたね。今の彼女は止められませんよ』

 

 

 

ツバサ「(まさか、梨子があんなことをするなんてね…)」

 

 

 

ありえなかった。

梨子がUTX高校でサッカーをしている時から、ツバサは梨子のサッカーを見ていたが、絶対に、今のような行動なんて…

 

 

ツバサ「あなたの覚悟。そして成長は本物よ」

 

 

ツバサはゾーンでディフェンスに戻ってきたスペインの選手たちを躱す。

ラストプレイなのだ。

スタミナなど関係ない

 

 

ツバサ「さあ、今度こそ決めるわよ。月」バッ

 

月「もちろん」バッ

 

 

ツバサのドリブルに追いついた月。

今思うと、あの時の梨子ちゃんの目は凄かった。

 

恐怖など一切ない。

 

ただ、ボールを止めるという信念を貫こうとする目

 

 

 

ツバサ「ー 流星ブレード ー!!」ドガアァン!

 

月「ー ブルースターダスト ー!!」キラキラ!

 

 

ツバサのシュートを追いながら月は思う。

やはり、日本は凄い。

瞬間的に進化を続けている。

 

ふんぞり返るほど、自分はもう上手くはない。

 

進化する仲間へ。

全ての希望を背負い、月は、シュートを天へと蹴り返した

 

 

 

月「ー ザ・エクスプロージョン ー!!」ドガアァン!

 

 

ツバサ「死ぬ気でついてきなさい!!」ビュン!

 

月「うおあぁぁぁぁ!!!!」ビュン!

 

 

 

 

ことり「お願い…!!決まって…!!」

 

希「信じるんや…2人を」

 

花陽「絶対に決めます。私たちは信じています」

 

 

 

 

 

轟くのは轟音。

 

吹き荒れるのは嵐。

 

2人の渾身の蹴りが、スペインゴールに放たれた

 

 

 

 

月、ツバサ「ー コズミックブラスター ー!!」ドガアァン!!

 

 

 

A『出たあぁぁぁぁ!!!!サニデイジャパンが誇る最強シュートだぁ!!!!』

 

 

 

 

月、ツバサ「いけえぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

 

 

 

 

アロンソ「っっ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バシュゥゥゥゥゥン!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A『………!!!!』

 

レヴィン『………!!』

 

 

日本「「「…………」」」

 

スペイン「「「「…………」」」」

 

 

 

 

少しばかりの、静寂の時間。

 

誰も口を開かなかった。

 

 

アロンソが伸ばした手を掠ったシュート。

 

ゴールネットに触れ、爽快な音が耳を刺激した。

 

 

それでも、恐ろしい程に静まり返った会場。

 

 

 

 

そんな会場で最初に口を開くのは…

 

 

 

 

 

 

 

梨子「ありがとう…月ちゃん、ツバサさん」

 

 

 

 

日本 1-3 スペイン

 

 

 

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