ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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ほんのりと梨子ちゃんが暴走するので注意です




第1章 17話 「友情ヨーソロー」

 

 

 

ダイヤ「特訓ですわ!!!」

 

ダイヤは部室のホワイトボードにでかでかと「特訓」と書いたが、他のメンバーは呆れている

 

千歌「また…?」

 

花丸「本当にすきずらね…」

 

ルビィ「あ!!」

 

ルビィが声を上げる。パソコンでほかの県の状況を調べていたルビィが、何かを見つけたようだ。他のメンバーも画面を見ると、見覚えのある顔が映っていた

 

千歌「これって、聖良さん達の学校!?」

 

ルビィ「先に行われた、北海道予選を優勝して、北海道代表になったって!」

 

果南「え?これが、千歌達が東京で負けたっていう?」

 

千歌「頑張ってるんだ!」

 

果南「気持ちは分かるけど、大切なのは目の前の県予選!」

 

ダイヤ「その通りですわ!では、早速、練習に行きますわよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌「あれ?」

 

ここで、千歌達は重大な事に気づく

 

千歌「梨子ちゃんは?」

 

「「「「あ………」」」」

 

果南「そっか、梨子ちゃんいないんだよね」

 

ダイヤ「あら?そうなると…8人しかいませんわよ?」

 

善子「え?ヤバくない?」

 

果南「鞠莉、どうするの?」

 

鞠莉「え?…ヤバくない?」

 

鞠莉も完全に不覚だったと焦っていた。浦の星サッカー部は絶体絶命かと思われたその時だった

 

 

 

 

「ちょっと待ったー!」

「その1人!」

「私達が!」

 

よしみ、むつ、いつき「カバーするよ!!」

 

 

よしみ、むつ、いつきは1回戦の試合のあと、正式にサッカー部のマネージャーとして入部していた。もちろん、合宿のときもずっとサポートをしてくれていた

 

曜「凄くありがたいけど、大丈夫なの?」

 

むつ「うん!1人の空きを3人でカバーするから!」

 

よしみ「交代交代で、頑張るよ」

 

 

 

 

 

ダイヤ「……き、」

 

「「「き?」」」

 

ダイヤ「救世主ですわーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方、練習は終了し、3年生3人は生徒会室にいた。山積みになった資料を見ながら、果南達は言う

 

果南「こんなに仕事溜めて…1人で抱え込んでたでしょ?」

 

ダイヤ「違いますわ!これは、ただ…」

 

鞠莉「仕方ないなぁ、これからは私と果南が手伝ってあげまショウ!」

 

鞠莉は書類を整理を始めようとした時、1枚の書類が床に落ちた

 

果南「あれは?」

 

ダイヤ「サッカー部の申請書ですわ。以前、千歌さんが持ってきた」

 

鞠莉は書類を拾うと、あることに気づく

 

鞠莉「あら?最初は千歌っちと曜の2人だったのね。てっきりstartは千歌っちと梨子だと思ってました」

 

ダイヤ「確かにそう見えなくはないですね。今の状況からすると」

 

鞠莉「そうデスね(なるほどね)」

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

曜は夕陽に照らされる道を1人で歩いていた。ため息混じりに歩く彼女は、とても寂しそうであった。誰かに胸を鷲掴みにされるまでは

 

鞠莉「oh!これは果南にも劣らな「とおりゃあああああ」

 

曜は鞠莉の腕を掴み綺麗な一本背負いを披露した

 

鞠莉「auti!!」

 

曜「?…ま、鞠莉ちゃん!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鞠莉と曜は場所を移し、話をしていた

 

 

曜「千歌ちゃんと?」

 

鞠莉「はい!最近、上手くいってないでしょ?」

 

曜「あ、あぁ、それなら大丈夫。今日の練習も上手くいってたから!」

 

鞠莉「いいえ。プレーではなく。梨子に千歌っちを取られて、ちょっぴり嫉妬ファイヤー(ビブラート)が燃え上がってたんじゃないの?」

 

曜「え!?嫉妬?…まさか、そんなこと…」

 

鞠莉は曜のほっぺたをつねり、「ぶっちゃけトーク!」と本音をはくのを促す

 

曜は隠すのを諦め、語りだす。昔から千歌と一緒で、なにかをやりたいと思っていたこと。しかしそれが叶わぬまま中学、高校へと進んでしまったこと

 

 

曜「だから、千歌ちゃんがサッカーを一緒にやりたいって言ってくれたときは、凄く嬉しくて、これでやっと一緒にできる!って、」

 

 

曜「でも…すぐに梨子ちゃんが入って、気づいたら、みんなも一緒になってて、それで思ったの。千歌ちゃん、私と2人は嫌だったのかなって」

 

鞠莉「Why?なぜ?」

 

曜「私、全然そんなことはないんだけど、何か要領がいいって思われてて、そういう子と一緒にって、やりにくいのかなぁって」

 

鞠莉「・・・・えいっ」チョップ

 

曜「あいた!?」

 

鞠莉「なーに1人で決めつけてるの!要は千歌っちのことが、大好きなのでしょ?なら、本音でぶつかった方がいいよ!」

 

曜「本音…」

 

鞠莉「そ・れ・と! もう1つ!」

 

曜「…へ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌、曜「2人で打つシュート!!?」

 

鞠莉「Yes!! 2人なら、すぐに完成すると思うんだけど」

 

曜「…2人のシュート」

 

千歌「凄い!やってみようよ!曜ちゃん」

 

曜「千歌ちゃん…うん!やってみよっか!」

 

それから2人はすぐに、必殺技の練習に取りかかった

 

 

千歌「あ!」

 

曜「うわ!」

 

しかし、2人で打とうとすると、どうしてもタイミングが合わない

 

 

ダイヤ「これで…10回目ですわね」

 

果南「必殺技の型は決まったけど、なかなか上手く合わないね…」

 

曜「私が悪いの、同じところで遅れちゃうから」

 

千歌「ああ、違うよ〜私が曜ちゃんの歩幅に合わせられなくて」

 

果南「まあ、体で覚えるしかないよ。もう少し、頑張ってみよ?」

 

 

 

 

 

 

その後、夕方まで練習したが一回も成功しなかった

 

 

鞠莉「曜…ホンネは?」

 

曜「う、は、話してないです…」

 

鞠莉「もう!そんなの必殺技できなくて当たり前デース!!」

 

曜「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、曜は本音って何を話せばいいのだろかと、悩んでいた。自分の頭の中で色々と「シチュエーション」を妄想する。が、逆に訳が分からなくなってきていた

 

曜「ん?電話?」

 

電話の相手は梨子だった。少し驚くも電話に出る

 

 

曜「もしもし?」

 

梨子「あ、曜ちゃん、今大丈夫?」

 

曜「うん。大丈夫だよ。何かあったの?」

 

梨子「曜ちゃんが千歌ちゃんと必殺技を作ってるって、聞いたから。頑張ってね、2人ならすぐにできるよ」

 

曜「そんなこと…ないよ。梨子ちゃんと千歌ちゃんの方が、すぐに完成する。千歌ちゃんの相手には梨子ちゃんの方があってるよ…」

 

曜「だって、千歌ちゃん、梨子ちゃんといると嬉しそうだし、梨子ちゃんのために頑張るって言ってたし…」

 

自分で言ってて泣けてくる。しかし、事実だ。受け止めるしかないと曜は涙を拭う

 

 

梨子「そんなこと、思ってたんだ……千歌ちゃん、前話してたんだよ?」

 

曜「え?」

 

 

 

 

梨子「ーーー。ーー、ーー」

 

曜「!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨子「じゃあ、頑張ってね」

 

曜「あ、待って!梨子ちゃん」

 

梨子「?どうしたの?」

 

曜「あのさ…凄く聞き辛いんだけどさ…私が千歌ちゃんを壁ドンして迫るシチュと、千歌ちゃんに私の事好きじゃないよね?って聞くの…変、だよね?」

 

梨子「!!!!!!!!???」

 

曜「こんなこと考える私って、やっぱり、変だよね?」

 

梨子「いや、いやいやいやいやいや、絶対に変じゃない!!」

 

曜「!!梨子ちゃん!?」

 

梨子「最高よ!(私は変じゃないと思うけど?)」

 

曜「梨子ちゃん!?」

 

梨子「(しまった…本音と建前が逆に…しかし、曜ちゃんがそんなことを、曜ちゃんが千歌ちゃんに迫るだなんて、創造だけの話かと思ったけど、どうやら希望はあるようね!!)」脳内早口

 

曜「梨子ちゃん…どうしちゃったんだろう…急に喋らなくなっちゃった「オーイ、ヨウチャーン」

 

曜「ん?」

 

曜は梨子との電話を切り、声の主を探す

 

 

千歌「曜ちゃーん!」

 

曜「千歌ちゃん!」

 

千歌「練習しようと思って!」

 

曜「練習?」

 

千歌「うん!作りたいの、曜ちゃんと心をひとつにした技!曜ちゃんと2人で!」

 

曜「!!」

 

曜はすぐに部屋から飛び出し、千歌の元へ急ぐ。玄関を出ると、千歌に泣いていたことがバレぬよう、後ろ向きで手探りで千歌を探す

 

 

曜「!!汗、びっしょり…どうしたの?」

 

千歌「バス終わってたし、美渡姉達も忙しいっていうし、曜ちゃん、何か、ずっときにしてたぽかったから、いてもたってもいられなくなって…へへ、」

 

曜「…私、バカだ…バカ曜だ」

 

曜はさっきまでの自分の考えが、恥ずかしく思えてくる。それぐらい、自分はバカだっのだと

 

 

曜はたまらず千歌に抱きつく

 

 

千歌「あ!汚れるよー!」

 

曜「いいの!!」

 

千歌「恥ずかしいよー!」

 

曜「いいの!!」

 

 

曜は思う、絶対に完成する。千歌ちゃんとなら…と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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準決勝当日

 




おまけ

梨子「ね、ねぇ曜ちゃん?」

曜「ん?どうしたの?」

梨子「この前の話の続きなんだけど…」

曜「この前?」

梨子「ほら、電話の壁ドンで迫るとかの」

曜「!!?そ、それがどうしたの?」

梨子「もし良かったら、これ、読んでみる?」

『 ようちかてんこ盛り! 私の気持ち届いて!壁ドンヨーソロー』

曜「 」

梨子「興味あるんでしょ?」

曜「い、いやいやいやいやないよ!?興味ないよ?こんな壁ドンとかそう言うのは私には…(千歌ちゃん…)」

梨子「そう、残念だわ」バッグに戻す

曜「………………………待って」

梨子「………….どうしたの?」

曜「………….やっぱり、読みます」

梨子「完全勝利(無理しなくていいのよ?)」

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反省してます。ごめんなさい

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