ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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決勝前のお話です。もう少しで決勝なのでもうしばらくお待ちください!

Twitterで必殺技や(募集キャラのみになりますが)感想の募集をしています!どなたでもお気軽にお願いします!
@phHNKL3T9BI9RdA です


第1章 20話 「続・遠征特訓!」

千歌「え?」

 

曜「ボールを地面につけちゃダメ??」

 

美奈「そう!今からみんなに攻撃の練習をしてもらうけど、その時、ボールは地面につけちゃダメよ?」

 

ダイヤ「何故、地面に付けてはいけないのですか?」

 

美奈「ふふっ、なんでだと思う?」

 

美奈は微笑みながら聞き直す。まるで、自分達で考えるのよ?と言っているようだ

 

 

美奈「さあ!時間が勿体無いわ。ひとまずやってみましょ!」

 

攻撃練習、ハーフコートで4人が攻めて、別の4人が守る。ボールはディフェンスに取られたら終了。キーパーありなので、事実4対5である

 

 

梨子「善子ちゃん、こっち!」

 

善子「ヨハネよ!」ポン!

 

梨子がスペースに走り込み、善子にパスを求めるが地面を転がせないため、浮いたボールになってしまい、梨子は立ち止まってしまった

 

 

梨子「(スペースに走り込んでも意味が無い…どうすれば、)」

 

ダイヤ「善子さん!遠くに飛ばしすぎですわ!」

 

善子「難しいのよ!ループパスは、あとヨハネ!!」

 

花丸「うう、ボールキープ出来ないずら…」

 

梨子「キープする時は、ずっとリフティングになるわね…」

 

なかなかパスも繋がらず、苦戦する攻撃チーム。その後、何回か攻撃をしたため攻守を入れかえる

 

 

千歌「うーん…ずっとリフティングは余り、良くないよね?」

 

ルビィ「ボールキープは控えた方がいいかも知れません…」

 

鞠莉「そうなると…ダイレクトパス?」

 

千歌「ずっとダイレクトでパス回し…ちょっと厳しいんじゃ…」

 

曜「……!!ちょっと待って!」

 

鞠莉「?どうしたの?曜」

 

曜「私…分かったかも」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨子「え!?」

 

善子「速い!」

 

美奈「もう気づくなんて…流石、曜ちゃんね♪」

 

曜達は空中を使いながら、ダイレクトでパスを回していた。ボールはあらゆる方向へと飛んでいき、気づいた時にはゴールの目の前まで来ていた

 

 

鞠莉「シャイニー!」バシュ!

 

果南「おりゃ!」バシッ!

 

鞠莉のシュートは果南に止められるも、素晴らしい連携でシュートまで持って行くことができた。まるで…

 

 

梨子「必殺タクティクス」

 

美奈「正解!梨子ちゃん!そう。これはね、必殺タクティクス、3D・リフレクターの練習だったの」

 

花丸「すりーでぃー……」

 

善子「3Dよ、立体的って言ったら分かるかしら?」

 

曜「要するに、フィールドを空間的に利用するって事ですか?」

 

美奈「そう。フィールドはもっと広く有効的に使うべきよ。パスを空中、縦・横・斜めに出すことにより、パスコースは大きく広がるわ」

 

ダイヤ「なるほど…合点がいきました」

 

 

 

 

 

その後、ボールを空中でダイレクトで繋ぐ必殺タクティクス、「3D・リフレクター」の練習を続けた。一区切りついたところで、個々の必殺技、能力の確認のためにミニゲームをして1日目の練習を終了した

 

 

 

 

 

千歌「ふぅ…疲れたぁ」

 

いつき「みんな、お疲れ様!」

 

むつ「ドリンクはここにあるよ!荷物はまとめてあるから、準備出来次第、宿泊場所に向かおう」

 

ダイヤ「ありがとうございます。頼りになりますわね」

 

 

よしみ、いつき、むつはサッカー部のマネージャーとして、今回の遠征特訓に参加。個々のプレイデータ収集、道具準備などサポートでサッカー部を支えてくれている

 

 

よしみ「宿泊する旅館についたら、今日取ったデータを元にミーティング。今日の練習の課題点も題材にして明日の練習に備えよう!」

 

善子「なんか…凄いわね」

 

花丸「本格的ずら…」

 

 

 

 

 

 

一同は準備を終え、旅館に向けて歩き出す。そんな中、梨子は美奈に呼ばれていた

 

 

梨子「美奈さん?どうしたんですか?」

 

美奈「実はね、梨子ちゃんにもう1つ、必殺技を教えておこうと思ってね♪」

 

梨子「!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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陽は沈み、空は暗くなり星が光っている。夕食を済ませた一行は、旅館でミーティングをしていた

 

 

むつ「ー。これが今日の練習の映像だよ。この調子で行けば、決勝には完成しそうだね」

 

果南「おー…」

 

ダイヤ「撮影までしていたのですね」

 

よしみ「もちろんです!貴重な練習データですもの」

 

むつ「そして、次はミニゲームの映像」ポチ

 

いつきがTVに動画をながす。ダイヤの"ファイアトルネード"、鞠莉の"ディザスターブレイク"が果南に、ことごとく止められていた

 

 

いつき「昨日、部室で話していたシュート技の威力がやっぱり、課題になるかな…」

 

曜「普通に強いんだけどね、全国と戦うとなると…」

 

果南「技の進化と、新技かな?」

 

ダイヤ「そう簡単に言われましても…」

 

鞠莉「あれ?ダイヤ今日の練習中、新技がどうとか言ってなかった?」

 

ダイヤ「ギクッ」

 

花丸「口でギクッって言う人、初めてみたずら」

 

千歌「え?ダイヤさん、新技できたんですか?」

 

ダイヤ「…はい。明日、お見せしますね」

 

 

ダイヤのファイアトルネードも、強力なシュートだったので期待が高まる。しかし、何故黙っていたのか、気になるところではあるが

 

 

いつき「じゃあ、動画の続きながしますね」

 

 

 

 

 

 

決勝戦まで あと2日

 

 

 

 

 

 

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翌日、遠征特訓 2日目

 

 

ダイヤ「はああ!!」

 

果南「うわっ!重!?」

 

ダイヤのシュートがゴールに決まる。ダイヤは宣言通り、メンバーに新技を披露していた

 

 

梨子「あれが、新シュート技…」

 

ルビィ「凄い!お姉ちゃん!」

 

 

ダイヤは「当たり前ですわ!」と言いながら、ボールと一緒に飛ばされた果南に手を貸し、起き上がらせる

 

 

果南「それで?技の名前はなんて言うの?」

 

ダイヤ「"ダイヤモンドストリーム"ですわ」

 

善子「かっこいい…」

 

花丸「善子ちゃん、新技全部かっこいいって言ってない?」

 

善子「だってホントのことだもん!あと、ヨハネ!!」

 

 

ダイヤの新技を見たところで、今日は様々な連携や新技の考案など、昨日出た課題を消化するべく、練習を始める

 

 

ルビィ「あれ?美菜さんは?」

 

梨子「旅館を出るまでは一緒にいたんだけど…」

 

千歌「あ、お母さんは午前は用事があるから、午後から参加するって」

 

果南「じゃあ、午前はドリブルとディフェンス練習をするメンバーは鞠莉。シュート練習するなら私が相手するよ♪」

 

鞠莉「昨日のミーティングで、ドリブルとディフェンス練習をするって決めたメンバーはこっちよ!」

 

 

 

 

こうしてメンバーは二手に分かれ、個人プレーを伸ばすために練習に励んだ

 

 

 

 

 

 

 

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善子「ー デスドロップ ー!!」

 

果南「ー トライデント改 ー」ドガアン!!

 

善子のシュートは果南にねじ伏せられてしまう

 

善子「うう、果南さん強すぎよ…」

 

曜「なんか、技進化してない?」

 

果南「さあ!バンバン打ってきな!」

 

 

 

 

 

 

千歌「梨子ちゃん!」

 

鞠莉「あまいわよ!千歌!」バシッ

 

ドリブル・ディフェンス チームは鳥かごをしていた。ディフェンスの鞠莉は、千歌のパスを上手くカットする

 

千歌「あちゃー、パス弱かったかな?」

 

鞠莉「はい♪千歌っち交代」

 

 

 

 

 

 

 

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お昼になり、お腹がすいてくる時間帯になった。メンバーは区切りをつけ、お昼休憩に入り、マネージャー達が作ってくれたおにぎりを食べている

 

 

花丸「何個でもいけるずら!!」バクバクバク

 

ダイヤ「花丸さん!? 午後も練習があるのですよ!」

 

果南「ワカメおにぎり美味しいね♪」

 

千歌「みかんおにぎりはないの??」

 

梨子「あるわけないでしょ…」

 

今日も予報では30°を超え、日差しが容赦なくグラウンドに降り注ぐ。一同は日陰で昼食をとっていた

 

 

花丸「しかし…暑すぎずら…」

 

ルビィ「今日も真夏日だって…」

 

むつ「はい!水分補給はしっかりね」

 

ルビィ、花丸「ありがとうございます!」

 

善子「うう…」

 

ダイヤ「…黒い服はやめた方がいいとあれほど…」

 

善子は黒いローブを懲りずに、また羽織っていた。相変わらず、汗だくである

 

 

善子「フッ、黒は堕天使のアイデンティティ。黒がなくては、生きていけない…」

 

ダイヤ「死にそうですが…」

 

 

千歌「よーし!おにぎりも食べ終わったし、そろそろ練習、再開しますか!」

 

果南「待って!その前に…みんな100円出して♪」

 

浦の星サッカー部恒例、じゃんけん大会の開催である。負けた人は…熱地獄の中、全員分のアイスを買ってくるという

 

 

善子「やってきたのですね、本日のアルティメットラグナロク、クックック…未来が時が…見える!!!!」

 

なお、善子は10連敗である

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピッ、ピッ、ピッ、ピッ

 

規則的な機械音が鳴り響く。都内でも有数の避暑地、コンビニのレジには11連敗の堕天使が立っていた

 

 

善子「なんでいつも負けるのかしら…」

 

店員「445円が1点」ピッ

 

善子「誰よ!!高いアイス頼んだの!」

 

店員「お客様、お買い上げ金額が1000円を超えたため、クジをお願いします!」

 

善子「フッ、狙うのはA賞のみ…」

 

善子が引いたのは、堕天の…

 

店員「D賞です」

 

善子「ガクッ、」

 

善子ががっかりしている間に、店員はお店の奥からD賞の賞品を持ってくる

 

店員「こちらが賞品です!」

 

善子「何…これ?秘伝書……?」

 

 

 

 

 

 

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善子は来た道を急ぐ。買ったアイスが溶ける前にグラウンドへ戻らなくてはならない

 

 

善子「はぁ、はぁ、はぁ、さっきの秘伝書…興味ある…から…ゼェ…あとで、読んでみましょ…ゼェゼェ…ん??」

 

善子は遠くに見覚えのある人がいるように見えた

 

 

善子「あれ?あの人って…あ、ヤバ!アイス溶ける!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様!みんな、決勝どうだった?」

 

「うーん…やっぱり物足りなかったね」

 

「UTXはシードだから、県予選は出てないしね」

 

「もう少ししたら戦えるわ。ひとまず今は、日陰行かない?」

 

「そうよ?みんな大事な試合はまだ続くんだから、体調管理はしっかりね?」

 

「了解です!監督!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「アイス溶ける〜!!」

 

 

 




自分の昼飯はいつもワカメおにぎりです

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