ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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皆さんどうも!ルビィちゃんキャンディーです。
世界編完結っっ!!!!
ご愛読ありがとうございました!!




第3章 最終話 「輝こうサッカーで!」

 

 

世界一となったサニデイジャパン。

彼女たちへの祝福は彼女たちが想像している以上にたくさんで、大きく、広かった

 

 

乃々子「やった…あの子たち優勝したわ!!」

 

鈴香「しゃああ!!今夜は宴よ!!!」

 

夜「待ってましたー!!」

 

光穂「穂乃果…みんな、おめでとう。あなたたちのチームは最高よ」

 

東京都心から少し外れた一件のラーメン屋。

今夜はそこの電気が消えることは無いだろう

 

 

北也「ついにやったなぁ…あいつら」

 

志満「なんだか…遠くに行っちゃって寂しいです」

 

北也「…俺もだよ」

 

 

もちろん、会場であるライオコット島の盛り上がりは日本の比ではない

 

 

真恋(美奈…今日は人生最良の日ね…私にとっても…美奈にとっても…!)

 

 

理亞「本当になったのね。私たち」

 

ルビィ「うん。世界一にね!」

 

理亞「……ルビィ。あんたなんで途中で交代なんてしたのよ」

 

ルビィ「…もう、大丈夫かなって」

 

理亞「?」

 

ルビィ「ルビィがいなきゃ戦力が…とかじゃなく、理亞ちゃんたちなら絶対に大丈夫って」

 

理亞「はぁ…最後までカッコつけるんだから」

 

理亞「……ありがと。応援、聞こえてた」

 

ルビィ「うん!」

 

 

ツバサ「感無量ね」

 

英玲奈「ツバサ、あんじゅ。お疲れ様だ」

 

あんじゅ「何よ…?あなたも頑張ったじゃない」

 

ツバサ「そうよ。もっと誇りなさい?世界一よ」

 

英玲奈「…ふふ、そうさせてもらう」

 

 

選手たちがお互いに喜びを分かちう。

そこへ歩を進める美奈。自分の子供たちが、自分たちが目指した世界以上の景色を見せてくれた…それだけでも、まるで夢のようだった

 

 

穂乃果「監督…!」

 

「「「!!!!!!」」」

 

美奈「私に言わせれば、まだまだ欠陥だらけのチームだけど…あなたたちは今、世界で一番マシなプレーが出来るチームになった…要するに、」

 

美奈「おめでとう!本当によく頑張ったわね!」

 

千歌「…お母さ「監督ーっっ!!」

 

千歌「えぇ!?」

 

穂乃果を筆頭としたみんなでハグ大会。

身動きが取れないぐらいみんなのハグが力強く、今の感情がよく伝わってきた。温かい。本当に温かい

 

 

サエ「……さて、私は行きマスか…」

 

サエ「……おめでとう。美奈」

 

 

 

バダップ「………」

 

指揮官からミッション失敗、そして帰還命令が下されたオーガは準備が整うのを待っていた。

その顔にあるのは絶望だった。

まるで降伏宣言により敗北した兵士。何も得られない。残ったのはボロボロになった体と心の違和感だった

 

 

千歌「バダップさん…!」

 

バダップ「……」

 

そんな中、彼女たちの元へと話しかけてきたのはミカン色の髪をした少女。最初は真剣な顔で近づいた千歌だったが、すぐにその顔は笑顔に変わっていた

 

 

千歌「すごい試合でしたね!」

 

バダップ「…!!」

 

千歌「あなたたちと一緒に試合できて良かったです。だからまた、サッカーをやりましょ」

 

バダップ「…その呪いを私たちにもかけるのか」

 

千歌「…勝負が終われば、みんな仲間です」

 

バダップ「お前たちがこのままサッカーを続ければ…必ず世界は滅ぶ!!だから私たちは未来を変えようとしたんだっっ!!」

 

オーガの選手たちも自分たちの世界を守るために戦った…それはここまでの中でよく分かった。

だからこそ、千歌は言わなければならない

 

 

千歌「…なら、私たちを信じてくれない?」

 

バダップ「…信じる?」

 

千歌「私たちは私たちのサッカーを守った!なら、私たちの未来も私たちの力で守れると思う!」

 

千歌「サッカーはね、世界を繋ぐ、ほんっっっとうに楽しいスポーツなんだよ!あなたたちなら、絶対に楽しいサッカーが出来る!!」

 

バダップ「楽しい…だと?」

 

千歌「そう。それだけで世界は変えられる。仲間と勇気があって…本当に楽しいと思った時、世界は変わってるよ」

 

バダップ「仲間と勇気…か」

 

バダップがそう言いかけた時だった。

空から謎の光がオーガの選手たちを飲み込む。別れの時間がやってきた

 

 

バダップ「私たちも…そんなサッカーがしたかったのかもしれないな」

 

千歌「…バダップさん、」

 

バダップ「高海千歌。私たちを倒したところで、お前たちの呪いの危険性が変わっていないことを忘れるな」

 

バダップ「さらばだ」

 

光に飲み込まれ、気づけばバダップたちの姿は消えていた。だが、不思議と嫌な気持ちがしなかった。

去り際、バダップたちの顔が晴れた気がした。未来に戻っても彼女たちなら大丈夫。そんな気がした

 

 

千歌「ありがとう…みんな」

 

 

 

 

 

高海千歌とその仲間たち。

「サニデイジャパン」の熱い伝説は、多くのサッカープレイヤーに勇気を与えました。

 

きっと彼女はこれからも、サッカーでたくさんの輝きを繋げていくことでしょう。

 

これからも…そして、未来へと…

 

 

 

「……すごかった」

 

「ゆうちゃん…?大丈夫?」

 

「サッカー…!!本当にすごいよ!!」

 

「私、すっっっごくときめいちゃった!」

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

ー 数ヶ月後 ー

 

「こらぁぁっっ!!バカ千歌起きろっっ!!」

 

「!?!?!?」

 

早朝、朝日が海を輝かせる一日がまた始まった。

そしてここ十千万旅館では1人の少女のドタバタ音が鳴り響いている。数分後、制服姿で玄関を飛び出した高海千歌は、いつものようにバスに飛び込んだ。

 

 

皆さん。おはようございます!高海千歌です。

何とか今日もバスに間に合ったところで…あれからのお話しをしていこうと思います。

 

 

和葉『じゃ、また会う日まで』

 

大会終了後、それぞれのチームが自分たちの国へと帰国していきました。お別れは本当に寂しかったけど…それ以上にたくさんの仲間ができてとても嬉しかった。

 

私たちサニデイジャパンも、帰国してからチームは解散となりました。

仲間だったみんなも今ではまたライバル。今年も全国高校女子サッカー大会で戦うことになります。

 

 

そして…やっぱり学校は閉校。

最後まで守りきれなかったことが本当に悔しいです。でも、いいこともあったんです。

 

鞠莉ちゃんが世界中に掛け合ってくれて、閉校祭に世界中の仲間たちが来てくれたんです…!

試合もたくさんして…本当に夢のような時間を過しました。

 

今は沼津にある静真高等学校に通っています。部活動が盛んな高校なので、私たちが神様みたいな扱いされた時は本当に困っちゃったよ…あはは、

 

 

3年生のみんなは卒業後、それぞれの進路に向かって進んでいきました。鞠莉ちゃん、果南ちゃん、ダイヤさん、頼もしい先輩がいなくなって不安があるのは事実。

新しくなったチームで全国とどう戦っていくか…

 

 

穂乃果『また…全国大会で戦おうね!!』

 

穂乃果さん率いる音ノ木坂学院。

お母さんが監督なのは変わらずに、新入部員の一年生を加えてさらに強くなっていっているようです。

 

一番驚いたのは…理亞ちゃんのいる函館聖泉かな…

なんと、新キャプテンは理亞ちゃんで…

もっと驚いたのは理亞ちゃん、今はDFで頑張っていることかな。ルビィちゃん、何度も電話して本当か確かめてたんだ

 

 

理亞『チームのレベルアップのためにも私が得たことをみんなに伝えるの。そのためには姉様のいたポジションが一番よ』

 

 

なんかすごい大人だな…って。

私もしっかりとしないとだよね。

 

UTX高校はA‐RISEの3人が卒業して新たなチームとして再出発したようです。

組織としてはもちろん、コミュニケーションの部分も強化させるって、ツバサさんたちは張り切っていました。

 

 

「次は〜静真高校前、静真高校前です」

 

「あ、降りまーす」

 

この他にも海外に行ったこと、私たちの新たなチームの話、にこさんのフリースタイル世界大会の話…まだまだ話したいことはたくさんあるけど…もう少しで部室に到着。

今日も朝から練習頑張ります!

 

 

終わりは新たな始まりってよく言うけど、そんな出会いと別れがこれからもたくさん待っていると思うんだ。

 

今はとりあえず毎日が本当に楽しい!

私…サッカーに出会えて…良かった。

 

 

千歌「おっはよー!!みんな!!」

 

 

奇跡だよ。私の全てが。

そしてこれからも―――

 

 

輝こう。サッカーで

 

 

 

 




皆さんどうも!ルビィちゃんキャンディーです。
ついに…長かった世界編が終了し、全250話、無事に書ききることが出来ました。ここまで着いてきてくださった皆様、本当にありがとうございます。途中からチート技だったり能力だったり、作者の趣味全開な部分はありましたが、創作として好きなように書かせてもらいました。
是非…是非是非最後に感想を書いていただけると嬉しいです。「お疲れ様」の一言でもいいのでよろしくお願いします。

ここからはルビィちゃんキャンディーの今後についての報告です。

1、予告通り『虹ヶ咲学園×サッカー』の小説を新たに連載開始します。開始日はまだ未定ですが、年明けからを予定しています。Twitterでの情報を確認お願いします。

2、『輝こうサッカーで!外伝!』を新たに連載します。輝こうの小説では語られなかったお話しやパラレル回を書いていこうと思います。
例えば『続・2つの世界のサッカー』『矢澤にこフリースタイル世界大会編』『エピソード・オブ・ルビィ』などなど。
パラレル回は、輝こうの"もしも"の話しを書きます。『もしも決勝戦がイタリアだったら…』『もしも輝こうのルビィちゃんがスクールアイドルの世界に迷い込んだら』などなど、たくさん書いていこうと思います。
他にもこんな話しを書いて欲しいなどはリクエストに募集しますので、"後日、リクエスト専用の活動報告にコメントをして頂いた方のものを書いていこう"と思います。感想にリクエストを書くと、消されてしまうので注意してください。感想にリクエストを書くと、消されてしまうので注意してください。大事な事なので2回書きました。

3、ヤンデレ小説などを連載されているジャガピーさんと共同で小説を連載します。タイトルは『深海』です。お楽しみに!

4、『ラブライブ×ポケモン』をリメイクしてまた新たに連載を開始します!

5、




千歌「おっはよー!!みんな!!」

部室の扉を開け、元気に挨拶するところから高海千歌の学校での一日が始まる。
そしてすでにほとんどのメンバーが準備を終え、千歌の登場を待っていた


梨子「もう…また寝坊したわね?」

千歌「あっはは…ごめんごめん」

学校が近くなった曜や善子が羨ましい…
だが、そんなことをいつまでも考えている暇は無い。時間は有限だ


千歌「さあ!今日もサッカーするぞー!!」

カバンの中からスパイクとシューズを取り出し、早速練習着に「なんでサッカー?」


千歌「……え?」

梨子「もう…サッカーで遊んでいる暇ないでしょ?早く準備してね?私たち先に屋上に言ってるから」

千歌「ち、ちょっと待って?なんで屋上?グラウンドには行かないの?」

善子「なんで私たちがグラウンドで練習するのよ…」

みんなの言葉に違和感を持つ千歌。
よく見ると全員スパイクなどのサッカーの道具を何も持っていない。部室も変だ…何かが違う、何かが…


曜「千歌ちゃん…大丈夫?」

千歌「よ、曜ちゃん…私たち…何部だっけ?」


何かが…いや、全部だ。


曜「嫌だなぁ〜千歌ちゃん。私たち、」


みんなから―――消えたんだ―――




曜「スクールアイドル部、でしょ?」



サッカーが消えた




輝こうサッカーで!最終章
『クロノストーン編』

世界編の中で1番印象に残っている試合は?

  • サウジアラビア戦
  • オーストラリア戦
  • 韓国戦
  • 中国戦
  • スペイン戦
  • イギリス戦
  • イタリア戦
  • 天空の使徒戦
  • 魔界軍団Z戦
  • ダークエンジェル戦
  • アメリカ戦
  • ブラジル戦
  • チーム・ガルシルド戦
  • ロシア戦
  • オーガ戦
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