ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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帝国女学院戦です。第1章も残り2、3話になりました。

感想などお気軽にお願いします!Twitterでも感想募集中です。最近、こんな感じで大丈夫なのだろうかと心配になる部分が増えてきたので、何卒




第1章 22話 「決勝 帝国女学院 その1」

 

歓声が巻き起こる。帝国女学院の応援団と浦の星の応援団、試合は間もなくキックオフである

 

 

 

果南「まさか…月が来るとはね」

 

鞠莉「想定外ね…かなりヤバいわ…」

 

千歌「そんなに凄いんですか?月ちゃんは」

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

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ー 4年前 ー

 

中2ダイヤ「今日は第二中との練習試合ですわね」

 

中2果南「第二中とはあまりやらないよね?試合。どんな選手がいるんですか?先輩」

 

先輩「おいおい…第二中と言ったら…」

 

ダイヤ、果南、鞠莉「??」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピピーーーー!! ゴール!!

 

 

 

 

ダイヤ「な!?」

 

果南「……こんな…」

 

先輩「やっぱり…圧倒的だな…"月詠のストライカー"渡辺 月…」

 

 

 

月「うーん…決して弱くないんだけど…なんか足りないんだよなぁ?」

 

 

鞠莉「くっ…」

 

果南「まだまだぁぁ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

試合終了 第一中 対 第二中

1 対 8

 

 

 

 

 

ダイヤ「はぁ、はぁ、はぁ、まさか…1人の選手に8点も決められるなんて…」

 

鞠莉「圧倒的過ぎるわ…」

 

月「ダイヤさん、鞠莉さん、果南さんでしたっけ?」

 

果南「え?」

 

月「貴方達のプレー、良かったです。今度また機会があったら、戦いましょう♪♪」

 

 

 

 

 

 

その数日後、月はイタリアにサッカー留学したのである

 

 

 

 

 

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千歌「……そんなことが…」

 

曜「月ちゃんがサッカーが上手いことは知ってたけど、そこまでとは…」

 

果南「正直、月のシュートを止められる自信は…」

 

3年生は月の登場により、戦意を失っていた。そんな3年生に痺れを切らしたメンバーが1名

 

 

善子「ちょっと!3年!何小さくなってんのよ!?」

 

花丸「善子ちゃん!?」

 

善子は3年生達の胸ぐらを掴む勢いで、想いをぶつける

 

 

善子「あんた達がそんな弱気になってどうすんのよ?さっきの威勢は?勝つためにここにいるのよ私達は!!いい加減にして!」

 

ダイヤ「!!善子さん…」

 

鞠莉「善子…」

 

果南「ありがとう、善子。気合い入れ直すわ」

 

善子「まったく…リトルデーモン達を従えるのも、骨が折れるわ」

 

ルビィ「善子ちゃん…凄いね!」

 

善子「……!!ヨハネ!ヨハネよ!!」

 

花丸「今気づいたずらか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼道「…浦の星とは2年前に戦った」

 

佐久間「2年前はそんなに強くなかったが…」

 

鬼道「今の浦の星は2年前以上の実力を持っていると想定される」

 

月「うーん、私も同感」

 

源田「月…」

 

月「油断は出来ないね。あくまでもここは決勝、相手も弱くない」

 

鬼道「私達は相手がどこであろうと手は抜かない。全力の試合をするまで」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センターフォワード 黒澤ダイヤ

トップ下 高海千歌

右サイドハーフ 津島善子

左サイドハーフ 渡辺曜

ボランチ 桜内梨子

左サイドバック 国木田花丸

右サイドバック 黒澤ルビィ

センターバック 小原鞠莉

キーパー 松浦果南

 

3-2-3

 

 

 

 

 

 

 

 

センターフォワード 渡辺月

センターフォワード 佐久間弥勒

トップ下 咲山

ウィングフォワード 恵那

ウィングフォワード 寺門

ボランチ 鬼道優美

センターバック 大野

センターバック 五条

キーパー 源田誠志郎

 

2-2-4

 

控え選手 大楠、辺見、成神、兵藤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さあ、間もなく試合開始です。今年は王者 帝国女学院 対 復活のダークホース 浦の星女学院。実況はわたくしーーがお送りします!』

 

実況の解説が始まる。テレビの前ではたくさんの人が見守っている

 

 

浦の星教職員「頑張って…!」

 

 

 

スパイク屋さん「あの子達か!頑張れ!」

 

 

 

バス運転手「ん?この子達っていつも乗ってくる???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーーー!!!!!!

 

試合開始 浦の星ボールで県予選決勝が始まった

 

 

ダイヤ「曜さん!」バシュ

 

帝女はサイドが薄い。その情報をあらかじめ入手していた浦の星は、サイドから崩しにかかる

 

 

曜「(油断はしないけど、ドリブルで!!)」

 

寺門「抜かせるか!」

 

曜「遅い!!」

 

曜「ー ライトニングアクセル ー!!」

 

電光石火のごとく、一瞬で相手を抜き去る。相手は全く反応が出来ていない

 

 

寺門「な!?」

 

鞠莉「みんな!曜のフォロー、クロスの合わせ、急いで!!」

 

 

曜がサイドから上がっているため、他のメンバーは曜のフォローやパスを受けるために走る。パスをもらったのはーー

 

 

善子「ナイスパス。ドンピシャね」

 

 

善子がシュートの構えに入る

 

 

善子「喰らいなさいー デスドロップG2 ー!!」バリバリバリ!

 

善子の進化したデスドロップが帝女ゴールに迫る。対してキーパー源田は

 

 

源田「なかなかの威力…だが」

 

源田が両手にオーラを込め、高く飛び跳ね、拳を地面に叩きつけた

 

 

源田「ー フルパワーシールド ー」ドン!

 

善子「な!?」

 

曜「弾かれた!?」

 

 

源田は無失点記録を何度もたたき出しており、「キング オブ ゴールキーパー」と言われている。帝女のディフェンス層が薄いのは、突破されても源田が止めてくれるからである

 

 

源田「今度はこちらの番だ」

 

 

ボールを拾った帝女は一気に前線へパスを回し、ボールは鬼道へ

 

 

鬼道「ディフェンスが厚いな」

 

梨子「私が行きます!」

 

梨子が一気に鬼道の前へ、そしてディフェンス技でボールをカットする

 

 

梨子「ー アインザッツ ー!」

 

鬼道「フッ」

 

梨子「!!!?」

 

梨子は確かにボールをカットしたはず、だがボールは消え、鬼道がそのまま突破していた

 

 

鬼道「ー イリュージョンボール ー」

 

鞠莉「くっ、どのボールが本物なの…」

 

鬼道の周りをたくさんのボールがただよっている。下手にカットしに行くと、梨子の時のように突破される恐れがある

 

 

鬼道「勘違いしていないか?」

 

鞠莉「え?」

 

鬼道「イリュージョンボールはなにも、ドリブル突破で使う技だけではないのだよ」

 

鞠莉「ドリブル以外…「鞠莉ぃ!!!!!前!!」

 

果南が叫ぶ、鞠莉がそれに反応し前を見るとーー

 

 

 

鞠莉「!!!?」

 

 

 

 

佐久間「ー 皇帝ペンギン2号 ー !!」

 

佐久間を含む3人がシュートを放っていた。イリュージョンボールは突破ではなく、佐久間のシュートの目隠しをしていたのである

 

 

鞠莉「しまった…」

 

花丸「おらが行くずら!! ー もちもちきな粉餅 ー!!」

 

 

花丸のシュートブロック、威力は落ちたものの、強烈な威力には変わりない

 

 

果南「2年前と同じシュート…」

 

 

果南はゴールから飛び出し思い出す。あの屈辱を味わった2年前を

 

 

果南「昔と同じだと思うなあ!!」

 

果南「ー 真トライデント ー!!」トガアン!

 

 

佐久間「止めた!?」

 

鬼道「なかなかやるじゃないか」

 

 

鞠莉「流石、果南ね」

 

果南「千歌!」

 

果南のロングキックから浦の星の攻撃、そして練習の成果を発揮する時が来た

 

 

千歌「みんな行くよ!必殺タクティクス!」

 

鬼道「タクティクスだと!?」

 

「ー 3D・リフレクター ー!!」

 

パスをダイレクトで回す。上、下、斜め、ボールの軌道はまさに3D。すぐにボールは最前線へ

 

 

曜「ダイヤさん、行くであります!!」

 

ダイヤ「いつでも!曜さん!」

 

曜「ー パルクールアタックV2 ー!!」

 

曜のシュートは上空へ、そこにはダイヤが回転しながら構えていた

 

 

ダイヤ「2年前の借りを返しますわ」

 

ダイヤ「ー ダイヤモンドストリーム ー!!」

 

 

源田「シュートチェイン!? だが、止めるまでだ」

 

源田「ー フルパワーシールド ー!」

 

 

源田のシールドがシュートの行く手を阻む。しかし、シュートの威力は落ちず

 

 

源田「くっ…この威力…まずい…」

 

 

ダイヤ、曜「行けぇぇぇぇ!!!!!」

 

千歌「曜ちゃん!!」

 

鞠莉「ダイヤ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーーーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審判の笛が鳴り響く。スタジアム内は静寂という異様な空気になっていた。ゴールネットはボールで揺れ、源田も他の選手も何が起きたのか理解出来ていなかった

 

 

 

 

善子「…決まった?」

 

梨子「…先制…?」

 

 

曜「うおおおおぉ!!!!」

 

 

曜が吠える。それによって全員、今の状況を理解する

 

 

ダイヤ「曜さん!」

 

曜「ダイヤさん!」

 

2人のハイタッチ。浦の星は王者 帝国女学院に先制点を決めた

 

 

 

『なんと浦の星女学院、先制点! これは波乱の展開となったーー!!』

 

 

 

帝女応援団「な…そんなことが…」

 

 

志満「凄い!凄いよ!!!!」

 

美渡「おぉ落ち着けってててててて!?」

 

志満「美渡ちゃんの方が落ち着いて!」

 

 

記者「今年は分からんぞ。王者の椅子は」

 

 

むつ「曜ちゃん!!ダイヤさん!ナイスシュート!!」

 

 

 

 

 

 

源田「まさか…決められるとは…不覚」

 

鬼道「気にするな。あの威力、凄まじいものだ。すぐに取り返す」

 

 

 

 

 

試合再開、ボールは帝国女学院。そして選手はーー

 

 

 

月「やっぱり、思った通りだ! 君たちのプレーは凄いよ!」

 

ダイヤ「来ますわよ! "月詠のストライカー"が!!」

 

月「そんなに気を張らなくてもいいのに…まぁ、」

 

 

 

 

 

 

 

 

月「無駄なだけだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言うと、月はすでにダイヤを抜きさっていた

 

 

ダイヤ「な!?」

 

千歌「ダイヤさん!」

 

千歌のフォロー。しかし月のドリブルは止まらない

 

 

 

梨子「ー アインザッツ ー」

ルビィ「ー イグナイトスティール ー」

 

梨子とルビィのブロック、それを察知した月は

 

 

月「ー ウルトラムーン ー」

 

 

華麗な回転技で2人をかわす

 

 

善子「4人抜かれた!?」

 

曜「戻らないと!」

 

 

月「無駄だよ、見せてあげる。僕のシュートを」

 

 

月は空中でボールを乱打。乱打乱打乱打乱打乱打乱打乱打乱打 ボールにエネルギーが溜まり、一気に爆発する

 

 

月「ー ザ・エクスプロージョン ー!!」トガアン!

 

 

鞠莉「!?あれは…」

 

千歌「流星ブレードみたい!?」

 

 

月のシュートはゴールへ、果南は飛び出し構えに入る

 

 

果南「うおおおおぉ!!!!!!」

 

果南「ー 真トライデント ー!」

 

 

果南の槍がボールに食らいつくが、ボールはそのままゴールへ

 

果南「うわ!!?」

 

 

ピーーーーーーーー!!

 

 

 

 

『決まったー!ここまで無失点だった松浦のゴールを破り、王者帝国女学院、渡辺月による 進撃の同点ゴールだ!』

 

 

 

ダイヤ「海皇の槍が…負けた」

 

曜「なんなの…月ちゃんのあのシュートの威力」

 

鞠莉「みんな気を引き締めて、このままじゃあの時と同じ…月の…」

 

 

 

 

 

 

無双が始まる

 

 




ライトニングアクセル
緑川リュウジのドリブル技です。まさに電光石火、ホントに速いです

ダイヤモンドストリーム
オリジナル技です。豪炎寺の爆熱スクリューの炎がダイヤモンドになった感じと思ってください

ザ・エクスプロージョン
ゴッドストライカー基山ヒロトのシュート技です。本作品では綺羅ツバサの流星ブレードのモデルになっています

月詠のストライカー
渡辺月の異名です。ゴッドストライカーの技×渡辺月=月の神。月の神は月詠といった感じです
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