ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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入学説明会も短いですが書いています。こんな雑な扱いでいいのだろうか……




第2章 4話 「田んぼで特訓!?」

 

 

 

 

北也「ほらほら、足が止まってるぞ。善子ー」

 

善子「ヨハネよぉぉ!!」

 

 

ルビィ「ピギィ!?」バシャーン!

 

花丸「ルビィちゃん大丈夫ずらか?」

 

ルビィ「ううぅ、転んじゃったぁ…泥だらけ…」

 

 

 

浦の星サッカー部は第1試合までの日は、この浦の星特製田んぼで練習することが義務付けられた。地面は泥、ボールは水に浮いているため、やりづらいしすぐ転んでしまう

 

 

 

千歌「うわあ!?」ボチャン!

 

曜「これ…結構、足に来るね…」

 

鞠莉「もう、汚れなんてどうでもいいデース……」

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

平日は、北也が仕事で車を出せない時は、砂浜でランニングをしろと言われていた。原則、グラウンドは使用禁止らしい

 

 

ダイヤ「あの合宿の練習が…蘇りそうですわ…」

 

千歌「なんでグラウンド使っちゃダメなのーー!!?」

 

果南「何考えてんだか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

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北也の仕事が空いている日は田んぼ。空いていなければ砂浜。という練習を続けて2週間、千歌達は自分達のある変化に気づいていた

 

 

 

千歌「梨子ちゃん!」バシャバシャ

 

梨子「ナイスパスよ!千歌ちゃん」

 

ダイヤ「あともう一周、行きますわよ!」

 

千歌「(そう言えば最近は…)」

 

梨子「(あまり転ばなくなったような…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が沈みかけ、北也の車が迎えに来ると練習終了である。全員、終了と同時にあぜ道に座り込む

 

 

 

いつき「みんな、お疲れ様!」

 

よしみ「泥がついた服はすぐに洗うから出してくださーい!」

 

 

千歌「ふうぅ…終わったぁ」

 

花丸「今日もハードだったずらね…」

 

ルビィ「でも最近、転ぶ人が少なくなったよね!」

 

曜「確かに!みんな泥に慣れてきたのかな?」

 

果南「足の筋肉も結構ついたね」

 

ダイヤ「しかし、グラウンドで1回も練習しないまま大会3日前になってしまいましたね…」

 

鞠莉「明日は学校説明会…明後日は東京に移動、あれ?今日が最後の練習?」

 

果南「明日は少しなら出来ると思うけど…」

 

 

本当にグラウンドで戦術などの練習をしないで良かったのだろうかと、千歌達は不安になるものの、北也には何かしらの考えがあるのだろう

 

 

 

北也「帰るぞー善子」

 

 

善子「……ヨハネよぉぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

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その夜、果南は北也を店の外に呼び出していた

 

 

北也「なんだ、果南?明日は学校説明会だろ?早く休んだ方が…」

 

果南「質問に答えて」

 

北也「!」

 

 

果南が北也を睨みつける。ここまで目の敵にされるのは…いつ以来か、そんなことを考えていると、果南は続ける

 

 

果南「なんでグラウンドで練習させないの?」

 

 

直球だな。北也はそう返す。しかし、聞かれても当然、何しろ廃校阻止や初戦突破がかかっている大事な試合前。果南には戦術や相手の対策練習などやりたいことは山ほどあった

 

 

北也「田んぼや砂浜の練習の方が、今のお前達に必要だと思ったからだ」

 

果南「なんで?相手への対策は?何を仕掛けてくるか分からないんだよ?」

 

北也「…これは前日のミーティングで話そうと思っていたんだが…」

 

北也は頭を掻きながら渋々答える

 

 

北也「初戦の相手は、普通に守って普通に攻めてくるだけだ」

 

果南「は?」

 

果南には理解ができなかった。普通に攻める?守る?じゃあ、田んぼでやらせた意図は?足腰を鍛えるなら砂浜だけで十分では?? 今の北也の考えていることが全く分からない

 

 

果南「千歌達は父さんのことを信用している」

 

北也「そうか、嬉しい限りだ」

 

果南「だから田んぼでの練習も、最後までやりきったんだよ」

 

北也「…」

 

北也は黙ったままだったが、果南は気にしない。今まで溜まってきた不満が溢れ出る

 

 

果南「でも…私は、信用出来ない」

 

 

そう言うと果南は家の中へと戻っていった。1人残された北也は、海風に吹かれながら再び頭を掻く

 

 

北也「なかなか手厳しいねぇ…果南は」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ー 学校説明会当日 ー

 

 

晴れのち晴れ。絶好のサッカー日和、そして…

 

 

鞠莉「絶好の入学説明会日和デース!」

 

善子「どんな日和よ…」

 

鞠莉「日本晴れ?」

 

善子「私に聞くなーー!!」

 

 

 

 

 

千歌「凄い!たくさん中学生が来てくれた!」

 

ダイヤ「100人よりも多いのでは!?」

 

果南「説明会だからね、あとはこの中から、何人入学希望者が集まるかだね」

 

梨子「それじゃあ、私達は鞠莉さんが説明会をやっている間に、練習の準備をしちゃいましょうか」

 

 

 

 

 

そして、浦の星女学院の入学説明会が始まった。鞠莉は浦の星の魅力を語りながら。浦の星サッカー部のことについても説明する。驚いたことに、殆どの生徒が浦の星サッカー部について知っていた。やはり県予選優勝でも影響力はとても大きいものだった

 

 

 

 

 

 

説明会も終わり、次は部活動見学。中学生らが思い思いの部活を見て回る中、グラウンドには

 

 

 

 

 

ルビィ「ピギィ!? 中学生さん達がいっぱい…」

 

果南「これは…予想以上だね」

 

鞠莉「私がサッカー部のことを話過ぎたかしら♪」

 

千歌「よーし!大会前、最後の練習、行っくぞーー!!」

 

 

「「「「おーーーーー!!!!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「どうやら、静岡の代表はあの方達見たいですよ?」

 

「本当に!? ブロックは?A?」

 

「残念ながらBですね」

 

「そっか…戦えるのは決勝かぁ…」

 

「でもこちらにはUTX高校がいますよ」

 

「そっか! はぁ、早く戦いたいなぁ…待ちきれないよー」

 

「あと、1日の辛抱ですよ。我慢してください」

 

「はーい…」

 

 

 




そう言えば、対戦校はどこなんですかね…


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