ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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千羽山と言ったらあの技ですよね!バーニングキャ…(違います)





第2章 6話 「千羽山戦 その1」

 

 

曜「ついに始まるね…」

 

鞠莉「廃校阻止のかかる大一番」

 

ダイヤ「この試合に勝利し、少しでも入学希望者を増加出来れば…」

 

千歌「…学校は救える…」

 

 

 

 

 

 

 

『さあ、全国高校女子サッカー大会 全国本戦 第1試合、静岡代表 浦の星女学院VS群馬代表 千羽山高校だ! 』

 

 

 

ダイヤ「行きますわよ!」

 

「「「はい!!!」」」

 

 

『浦の星女学院は連続優勝記録をもつ帝国女学院に劇的勝利、今話題の超新星と言っても過言ではありません!』

 

 

 

 

原野「体力勝負で負けるわけにはいかない! 最後まで走るぞ!」

 

「「「はい!!!」」」

 

 

『対する千羽山高校は鉄壁の守りで、無失点で県予選を突破!底無しの体力も備え持っています!浦の星は千羽山の守りをどう崩すのか?』

 

 

 

 

 

 

センターフォワード 黒澤ダイヤ

トップ下 高海千歌

右サイドハーフ 津島善子

左サイドハーフ 渡辺曜

ボランチ 桜内梨子

左サイドバック 国木田花丸

右サイドバック 黒澤ルビィ

センターバック 小原鞠莉

キーパー 松浦果南

 

3-2-3

 

 

 

 

 

 

センターフォワード 田主丸

トップ下 原野

センターハーフ 大鯉

センターハーフ 育井

右サイドバック 富士

左サイドバック 山根

センターバック 牧谷

センターバック 塩谷

キーパー 綾野

 

4-3-1

 

 

 

 

 

 

 

 

ピ-ーーーーーーー!!!!

 

 

 

試合開始、前半は千羽山高校がキックオフ。田主丸と原野がパスを回しながら、浦の星に攻撃を仕掛ける

 

 

原野「ー たつまきせんぷう ー!」

 

 

千歌「うわ!?」

 

梨子「突風が!!」

 

旋風によって巻き起こった風で、千歌と梨子が吹き飛ぶ。その間に田主丸が攻める

 

 

田主丸「このままシュートだ!」

 

 

花丸「させないずら!」

 

花丸「ー もちもち黄粉餅改 ー!!」

 

 

田主丸「何!?」

 

田主丸がシュートをしようとした瞬間、きな粉餅がボールを絡めとる

 

 

善子「助かったわ!ずら丸」

 

花丸「曜ちゃん!」パス

 

曜「任せるであります!」

 

 

曜はサイドからドリブルで攻め上がる

 

 

曜「(中の守りが厚い…でも、スピードで行けるかも!!)」

 

 

富士「行かせない!」

 

曜「全速前進!」

 

 

曜「ー ライトニングアクセル ー!」

 

富士「な!?速い!」

 

 

鞠莉「曜!そのまま中に切り込んで!」

 

曜「ヨーソロー!」

 

 

曜はそのままドリブルでセンターハーフを突破。ゴールの前まで来ることに成功する

 

 

千歌「行っけー!曜ちゃん!!」

 

曜「先制点は頂くよ!」

 

曜「ー パルクールアタックV2 ー! 」

 

曜のシュートが放たれる。特訓により進化しているため、威力には自信があった

 

 

ダイヤ「!(センターバックの2人がキーパーの横に?)」

 

ダイヤはセンターバックのポジションに違和感を持っていた。シュートブロックをしに行くどころか、キーパーと横に並んでいる

 

 

 

綾野「…行くぞ!」

 

牧谷、塩谷「はい!」

 

 

綾野、牧谷、塩谷「ー 無限の壁 ー!」ドン!!

 

 

ダイヤ「!!?」

 

ルビィ「巨大な…壁!?」

 

 

千羽山ゴールの前に現れたのは、ゴールの枠を覆い尽くす、何枚も重なった壁であった。曜のシュートは壁にぶつかるも、壁はビクともしなかった

 

 

綾野「無駄だ」

 

 

 

『出たー!あれが千羽山の最強の防御、ー 無限の壁 ーだぁ! あの壁を破った高校はまだ現れていません!!』

 

 

 

曜「そんな…」

 

ダイヤ「曜さん、切り替えてください! 相手が攻めてきますわよ!」

 

 

 

 

千羽山の反撃。一人一人の攻撃力は低いものの、膨大な体力とパス回しで、徐々に浦の星ゴールへと近づいてくる

 

 

育井「大鯉!」パス

 

善子「もう!千羽山、走りすぎでしょ!」

 

ルビィ「マークについても、すぐに離されちゃう…」

 

大鯉「田主丸!」パス

 

大鯉のDFの隙間を抜けるパス。その先では田主丸が待っていた

 

 

田主丸「ナイスパス!」

 

 

鞠莉「まずい!抜けられた!」

 

 

田主丸「今度こそシュートだ!」

 

田主丸「ー シャインドライブ ー!」

 

光り輝くシュートが浦の星ゴールに迫る。が、果南の

 

 

果南「ー 真トライデント ー」ドガアン!

 

槍により、ねじ伏せられる

 

 

鞠莉「Thank you!果南」

 

果南「もう…油断しちゃダメだよ?」

 

鞠莉「わかってる!みんな行くわよ!」

 

 

鞠莉の合図に全員が反応する。浦の星が得意とする、速攻の発動である

 

 

「ー 3D・リフレクター ー!!」

 

 

原野「空中でパス回し!?」

 

山根「速すぎる!追いつけない!!」

 

 

 

『この技は、帝国女学院をも崩した必殺タクティクス!そのままボールは最前線の黒澤ダイヤへと渡ったぁ!!』

 

 

 

むつ「行っけー!ダイヤさん!」

 

北也「おぉ…やっぱりすげぇなぁ」

 

北也「…(だが…)」

 

 

 

ダイヤ「このシュートは防げますか?」

 

ダイヤ「ー ダイヤモンドストリーム ー!!」

 

 

ダイヤモンドの嵐が再び千羽山ゴールに迫る。しかし

 

 

綾野「当たり前だ」

 

 

綾野、牧谷、塩谷「ー 無限の壁 ー!」ドン!!

 

 

 

『止めたー! 黒澤ダイヤのシュートも、千羽山の鉄壁には適わなかった!!』

 

 

ダイヤ「な!?」

 

果南「……なかなか厳しいよ…これは」

 

 

 

 

 

 

 

その後、浦の星は何度もシュートチャンスをつくり、千羽山の鉄壁へと挑んだ

 

 

 

善子「ー デビルバースト ー!!」

 

綾野「なかなかの威力だが、無駄だ」

 

 

 

 

鞠莉「ー ディザスターブレイクG2 ー!」

 

綾野「私達は毎日、農作業や力仕事を休みなくしている!」

 

 

綾野「毎日、鍛錬を重ね、作った壁だ!崩せるわけ無い!!」

 

 

北也「…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーー!

 

 

 

『ここで前半終了!0-0!浦の星が幾度となく攻撃を仕掛けたものの、やはりそう簡単には千羽山の無限の壁を崩すことが出来ない!』

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「どうすんのよ!あの壁、全くビクともしないんだけど!!」

 

ダイヤ「わたくし達の1人シュート技では、歯が立ちませんでしたね」

 

ルビィ「千歌ちゃん…ここはやっぱり…」

 

千歌「…うん。エボリューションしかないね」

 

梨子「でも、あの技は何回も連発出来るような技じゃないわ!」

 

曜「もし…エボリューションでも、崩せなかったら……」

 

千歌「……でも、やるしかない。勝つためには全力で行かないと!」

 

梨子「千歌ちゃん……」

 

ダイヤ「では、後半に千歌さん、梨子さん、曜さん、頼みましたわよ」

 

千歌、梨子、曜「はい!!!」

 

 

 

 

 

 

 

北也「多分、無理だと思うぞ」

 

 

 

 

 

 

 

千歌「え?」

 

善子「監督?」

 

 

 

今まで静かに会話を聞いていた北也が口を開く。第一声が浦の星ベンチの空気を凍らせる

 

 

 

 

果南「無理って…」

 

曜「どういう事ですか?」

 

北也「そのまんまの意味だ。今のままでは、浦の星はどのシュート技でも、無限の壁は破れない」

 

ルビィ「…そんな…」

 

果南「…そんなの、やってみなきゃ分からないでしょ!?」

 

ダイヤ「果南さん!落ち着いてください!」

 

果南が怒ることはなかなか無い。ダイヤがとっさに止めに入る

 

 

果南「父さんに…何がわかるのさ…」

 

鞠莉「果南……」

 

北也「分かるさ、ずっとベンチで相手を観察してたからな」

 

そう言うと、北也はベンチから立ち上がり、千歌達の前に近づいてきた

 

 

千歌「じゃあ…どうすれば…」

 

北也「それじゃあみんな、聞いてくれな。今から……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北也「千羽山の壁を崩す、作戦を説明する」

 

 




浦の星は無限の壁に苦戦しているようですね。ゲームだと瞬殺なんですが……
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