ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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みなさん一日ぶりです。花粉で熱っぽい中、部活をやって来ましたルビィちゃんキャンディーです!今回のお話でまたいくつかの伏線?が立ちます。また、少し複雑な説明もあるので後書きにて詳細を書いています。

いよいよクライマックスに近づいてきました。最後までよろしくお願いします!




第2章 20話 「試合を観終えて」

 

 

 

 

 

ツバサ「私の新技、受け取ってもらおうかしら」

 

 

木戸川清修はキーパー以外、立っているものは一人もいない。ツバサのシュートは誰にも邪魔をされることはない

 

 

硬山「な、なんてことだ…」

 

ツバサ「あら?怖気づいた?」

 

硬山「誰がそんなこと!新技だろうが全て真っ二つにしてやるさ!」

 

 

 

ツバサ「へえ…」バサッ!!!

 

 

 

 

硬山「…!!!!」

 

 

 

 

これは幻覚なのだろうか…ツバサの背中から羽が生え、宙に浮いているように見える。その姿はまるでーーーー

 

 

 

 

ツバサ「はあああ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

『ー 神 ー』

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバサ「ー ゴッドノウズ ー!」バリバリバリ!

 

 

 

 

ルビィ「ピギィ!?」

 

千歌「な、何あれ!?」

 

月「おぉ…凄いね〜」

 

 

 

とてつもないパワーを纏ったボールは、木戸川ゴールへと迫る

 

 

硬山「な、なんだ…この威力は!?と、止められるわけ……」

 

 

 

 

 

神のみぞ知る。そのシュートが止められないということを God knows...

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

ー 試合終了後 スタジアム前 ー

 

 

 

 

 

よしみ「……あんなのと戦うの?」

 

いつき「圧倒的…だったね、UTX」

 

 

完全にUTXの力に圧倒されたマネージャー達は、9人のことが心配であった。戦意を削がれ、決勝どころか準決勝にも影響が出たらと考えると……

 

 

むつ「千歌…大丈夫?」

 

千歌「……」

 

 

千歌達は試合が終わってから一言も喋っていなかった。え?これ、本当にまずいんじゃ…マネージャー達が焦り出したのと同時にーー

 

 

千歌「うおおおおぉ!!!!!!」

 

マネージャー「「「うわあ!!!?」」」

 

 

急に叫び出した千歌。すると他のメンバーが笑い出す

 

 

曜「あっははは千歌ちゃん!やっぱり思った?」

 

千歌「うん!思った!!」

 

マネージャー「「「?????」」」

 

 

全く状況を理解出来ていなマネージャー達。急に叫び出した千歌、急に笑い出したメンバー。あぁ、ついにおかしくなったんだな…そう思っていた

 

 

千歌「すごいよやっぱり!A‐RISEは!!UTXは!!!」

 

 

千歌は全員の方へと向き直り、続ける

 

 

千歌「サッカーを始めた時から、憧れだった!手の届かない存在だった!でも、今は!」

 

曜「すぐそこまで来てる!」

 

千歌「うん!」

 

善子「最強なら倒しがいがあるわ!」

 

千歌「ある!」

 

ダイヤ「王者を倒した浦の星女学院、最っ高にクールですわ!!」

 

千歌「もうレジェンドだよ!」

 

 

むつ「え?ちょっとまって?要するに…みんな…」

 

いつき「UTXが圧倒的だったから、燃えてきたってこと????」

 

 

千歌「そうだよ!」

 

 

ははは…さっきまでの私達が馬鹿馬鹿しく思えてきた…とマネージャー達は苦笑い。そうか、これが浦の星女学院サッカー部なんだ。もう既に、浦の星は全国レベルのサッカー部なんだ。もう決して、弱くなどない。そう思っていた

 

 

花丸「なんか、試合を見てたらうずうずしてきたずら!」

 

鞠莉「そうね!準決勝も近いし」

 

果南「まだ、夜まで時間あるよ♪」

 

千歌「よーし!そうと決まったら、練習だぁ!!」

 

 

「「「おーーーーー!!!!!!」」」

 

 

 

全員でグラウンドに向かって走り出そうとした、その時だったーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オーバーワークは敗北の元ですよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌「ほえ?」

 

 

 

誰かが千歌達に声をかける。千歌が後ろを向くと3人、そこに立っていた

 

 

 

 

月「やっほ♪さっきぶりだね」

 

千歌「あれ?月ちゃん、急にいなくなったから心配したんだよ?」

 

 

一人は月。試合が終わると同時に席を外してそのままいなくなっていた

 

 

月「ごめんごめん。ちょっと、人に会ってたんだ」

 

千歌「人って…もしかして」

 

月「そう!この2人!」

 

 

2人の少女、一人は黒髪だが青も混ざっているロングの少女と、オレンジがかった茶髪のサイドテールの少女だった

 

 

月「紹介するよ!園田海未ちゃんと高坂穂乃果ちゃん」

 

穂乃果「よろしくね!」

 

海未「よろしくお願いします」

 

 

 

 

千歌「あれ???」

 

 

千歌は穂乃果に見覚えがあった。忘れるわけが無い。あの時の気迫、オーラを

 

 

千歌「え?あの時の……」

 

穂乃果「また会ったね!千歌ちゃん!」

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

一方その頃 東京 秋葉原

 

 

 

 

北也「ここに来るのは…あの時以来か」

 

 

北也は試合が終わったあと、千歌達と別れて一人、神田明神に来ていた

 

 

北也「しかしまぁ、こうして会うのはいつぶりだ??」

 

 

 

 

 

 

 

北也「美奈」

 

 

 

 

 

 

 

美奈「それもあの時以来よ♪北ちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

ー ホテル近くの練習グラウンド ベンチ ー

 

 

 

 

千歌「ありがとうございます。穂乃果さん。私、分かりました。私に足りないもの」

 

穂乃果「うん!良かった。間に合って」

 

ダイヤ「しかし、夜にそんなことがあったのですか…千歌さん」

 

千歌「はい。穂乃果さんがきっかけを作ってくれました」

 

穂乃果「私に出来ることは、あれぐらいしかなかったからね」

 

 

千歌がこうして闇に打ち勝つことが出来たのは穂乃果のきっかけから。穂乃果には感謝してもしきれない、が、

 

 

果南「でも…どうしてあなたがそこまで千歌のことを?」

 

穂乃果「それはね…」

 

 

穂乃果は立ち上がり、空を見ながら続ける

 

 

穂乃果「私も持ってたの。闇」

 

果南「!!」

 

ダイヤ「闇を…」

 

千歌「私と…同じ」

 

海未「…持ってるの間違いでは?穂乃果」

 

 

海未が穂乃果の言葉に対し指摘する。持っていたではなく、持ってる。ということは…

 

 

梨子「まだ、あるんですか?闇が…」

 

 

穂乃果の顔が少し暗くなる。太陽も雲に隠れ、少し周りが暗くなり、風も出てきた

 

 

穂乃果「私の闇ってね、特別というか…特殊、というか…」

 

ダイヤ「特殊、とは?」

 

海未「千歌。あなたの闇のチカラは、自分が望んだ時に出していたのですよね?」

 

千歌「…はい。私が心の中で念じると、チカちゃんが…闇が、出てきました」

 

海未「穂乃果の闇は、念じなくても感情の変化で闇が出てきます」

 

善子「それって…制御のしようがないじゃない…」

 

 

穂乃果の闇のチカラ、それは穂乃果の感情の変化により勝手に出てくるという、かなり特殊なものであった。しかし、闇のチカラ自体、持っている人間が少ないため、特殊というように種類分けができるとは言いきれないのだが…(※後書きで詳しく説明)

 

 

穂乃果「今はだいぶコントロールできるようになってきたから、大丈夫だとは思う」

 

海未「闇のチカラをコントロールするなんて言いだした時は、全力で止めに行きました…馬鹿げていますから」

 

千歌「チカラを、コントロール…」

 

曜「一歩間違えたら…ですよね?」

 

海未「はい。だから止めたんです。私は…」

 

 

海未はため息をつきながら穂乃果を見る。よっぽど苦労したのだろうと、周りは察していた

 

穂乃果「私が千歌ちゃんにここまで干渉した理由はね。同じチカラを持つ者として、何とかしたいと思ったから!」

 

海未「手遅れになったら遅いですからね」

 

果南「そうだったんだ…」

 

 

だとしても、全く見ず知らずの人をここまで心配するのは、なかなか出来ることではない。尚更、感謝の気持ちが強くなる

 

 

曜「穂乃果さん、ありがとう。千歌ちゃんの幼馴染としてもお礼を言わせて」

 

梨子「私からも…千歌ちゃんの異変に気づいていながら、何もすることが出来なかった…」

 

穂乃果「いやいや、そんな…千歌ちゃんが無事でよかった!それでおしまいだよ!」

 

千歌「穂乃果さん…」

 

穂乃果「これからも、自分を見失わないで、ファイトだよ!」

 

千歌「はい!」

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

穂乃果達を見送ったあと、浦の星サッカー部は練習はせずに(海未に注意されたため)、ホテルで体を休めていた

 

 

 

千歌「闇のチカラを、コントロール、か…」

 

梨子「私もする!なんて言わないでよ?」

 

千歌「いや、しないよ!そんなこと…」

 

 

私には怖くてできないや…と千歌はミカンを食べながら思うのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「このあと練習ですよ。穂乃果」

 

穂乃果「そっか。じゃあ、このまま学校に行こっか」

 

海未「はい。そうしましょう」

 

穂乃果「(千歌ちゃん、もうすぐ戦えるね)」

 

 

静かに燃える炎が、少しずつ強くなる

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

ー 次の日 練習グラウンド ー

 

 

 

今日は浦の星の準決勝の相手が決まる日。試合会場にはいつきに行ってもらっている。浦の星サッカー部は、課題である技のスタミナの大量消費と身体への負荷の軽減を中心に練習していた

 

 

 

果南「さあ!どんどん撃ってきな!」

 

曜「行くであります!」

 

曜「ー ゴッドウインド ー!」ドガァン!

 

果南「はあああ!!(もっと身体の力を抜いて…)」

 

果南「ー 海皇の三叉撃 ー!!」ドン!ドォン!!ドガァン!!!

 

曜「あちゃあー…止められちゃった…」

 

 

曜の必殺シュートは果南の技によって止められるも…かなり強力なようで

 

 

果南「いや、曜ちゃんのシュート強すぎ!!爆熱ストームぐらいあるって! 手がまだビリビリしてるもん!」

 

 

果南からの言葉で、曜は少し嬉しくなる。ゴッドウインドが完成する前までは、自分のシュートが通用せずに、戦力としてどうなのか悩んでいたため尚更である

 

 

曜「スプリントワープもだいぶ負荷を減らして出来るようになったよ!」

 

果南「流石曜だね。成長が早い」

 

 

自分達は確実に強くなっている。そう実感していた

 

 

 

 

 

 

 

梨子「コワレヤスキはもう、大丈夫そうね」

 

鞠莉「浦の星の得点源ですもの、これからはバンバン使っていきましょ!」

 

善子「フッ…我がリトルデーモン達よ…魔力の使いすぎには気をつけなさい」

 

梨子「いつから私達がリトルデーモンに…」

 

鞠莉「もうそろそろ折れたら?リトルデーモン リリーwww」

 

梨子「わ、我をその名で呼ぶな!! 大魔女マリーよ!!」

 

鞠莉「www」

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤ「ラ・フラムはシュートブロックとしても使えます。使用回数が増えることは避けられないでしょう」

 

千歌「1回でも多く技を出せるように、頑張りましょう!」

 

ダイヤ「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花丸「ルビィちゃん」

 

ルビィ「花丸ちゃん?どうしたの?」

 

花丸「ちょっと気になる事があって…」

 

ルビィ「気になる事?」

 

花丸「ルビィちゃん…」

 

 

 

 

花丸「サッカーをやってて楽しい?」

 

 

 

ルビィ「花丸ちゃん!?」

 

 

花丸からの質問にルビィは戸惑う。少し迷ったが、ルビィは昔自分で決めたことを貫き通すため、心を押し殺し…

 

 

 

 

ルビィ「ルビィは…楽しいよ!サッカー!」

 

 

 

 

嘘をついた

 

 

 

 




千歌ちゃんと穂乃果ちゃんの闇の説明

千歌
闇のチカラは自分の意思で発動。発動後は別の人格になるため闇のチカラのコントロールは不可能に近い

穂乃果
闇のチカラは穂乃果の感情の変化で勝手に発動。発動後の穂乃果の人格はそのまま。なので、コントロールは千歌よりかは難しくない


簡単に説明するとこんな感じです。この他に疑問などがありましたら、質問よろしくお願いします。ネタバレなどにならない程度で答えます



ツバサさんにも異名がつきましたね!流石は「ゴットスt
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