ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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今更で本当に申し訳ないですが、お気に入りにしてくれた方、毎回読んでくれる方、感想を書いてくれた方、本当に感謝です!ありがとうございます!こんな下手くそな文章ですが、もう少し続きます。最後まで応援よろしくお願いします!

ちなみに、後書きにリクエストを頂いたので、選手達の属性を書きました!




第2章 28話 「函館聖泉戦 その6」

 

 

 

 

曜「普通に見え、た…?」

 

梨子「凄い…私達は全然見えなかった」

 

千歌「…」

 

曜「千歌ちゃん、大丈夫?」

 

千歌「う、うん。ひとまずディフェンスしよう」

 

 

 

 

 

 

月「…うーん、今の動きは…まさかね?」

 

「一瞬だけど、それっぽかったわね。でも、あのコって…」

 

月「千歌ちゃんがサッカーを始めたのは今年の4月から。半年でここまで成長するなんてありえない…」

 

 

月「うーん…血は争えないってことなのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

その頃フィールド内では、函館聖泉にアクシデントが発生していた

 

 

聖良「理亞!!!!」

 

白咲「理亞ちゃん!?」

 

 

理亞「ハァハァ……」ガクッ

 

 

理亞は足を震わせ、地面に手をついていた。メンバーはすぐに理亞のもとへ駆け寄るも…

 

 

氷里「理亞ちゃん…無理だよ…その状態じゃ」

 

理亞「うるさい!!まだ出来る!!動けるわよ!!」

 

木瀧「でも、立つのでもやっと…」

 

理亞「っ…違う…違うわ…」ガクッ

 

なえ「理亞ちゃん…」

 

 

誰が見ても分かることである。理亞は完全に時間切れ。ゾーンも消え、立つことも困難。本人はできると言っているが、聖良の判断は…

 

 

聖良「…理亞」

 

 

聖良「交代です」

 

理亞「………」

 

 

 

 

 

『おぉっと!函館聖泉、鹿角理亞を交代させるようです!鹿角理亞は1人では歩けず、メンバーの肩を借りての交代です!やはり、先程までのプレーが原因なのでしょか??』

 

 

氷里「監督。お願いします!」

 

監督「あとは任せて、氷里さんは試合に」

 

氷里「はい!」

 

 

理亞「嫌だ…終わりたくない…嫌だよぉ…」

 

監督「理亞さん…」

 

 

聖良「監督」

 

監督「聖良さん…どうしたの?」

 

聖良「理亞が落ち着いたら、伝えて欲しいことが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さあ!函館聖泉のスローインから試合再開です!スローインは交代した雪村がするようです』

 

 

雪村「姫!」

 

なえ「よーし!!理亞ちゃんの分も頑張るっぺよ!!」

 

 

白戸屋なえの高速ドリブル。しかし、ゾーンに入った理亞のドリブルに対抗してきた浦の星ディフェンスはーーー

 

 

花丸「!!」バッ

 

鞠莉「通さないわよ!」バッ

 

 

なえ「あ、あれ?最初は抜けたのに…」

 

 

 

 

 

 

 

「浦の星の武器…かしらね。成長の速さ、適応力、団結力、どれも恐ろしいものだわ」

 

月「僕も戦った時は驚いたよ。本当に出来たばかりのチームなの?って」

 

「鹿角理亞がいなくなった函館聖泉は…厳しくなりそうね」

 

月「そうだね。でもまだ負けてないよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

聖良「 ー 絶 対 障 壁 ー 」

 

 

そびえる氷の壁。その壁は難攻不落、破壊は不可能、突破は困難を極める。浦の星はどうしても、障壁を突破できないでいた

 

 

ダイヤ「くっ…いったいどうすれば…」

 

ルビィ「壁さえ越えればゴールは目の前なのに…」

 

梨子「3D・リフレクター、神のタクト、ミラクルウェーブ、どの技を仕掛けても突破できなかった…」

 

鞠莉「時間はそんなに残っていないわ。何とかして突破口を…」

 

 

聖良「無駄です。絶対障壁を破ることは不可能。この試合、勝つのは私達です!!」

 

 

幾度となく仕掛けた攻撃はすべて障壁に阻まれる。浦の星にも疲れが見え始め、徐々に函館聖泉が支配率を上げてきていた

 

 

木瀧「洞爺!」パス

 

ダイヤ「…疲れを知らないのですか…あなた達は」

 

洞爺「私達は毎日死ぬほど走って、走って、走りまくったのよ!そう簡単にバテたりしないわ!」

 

 

洞爺がダイヤを突破し、そのままドリブルをしようとした…が

 

 

善子「堕天!!!!」ズサー!

 

洞爺「うわ!?」

 

 

『おぉっと!!津島善子、スライディングでボールをフィールド外に!浦の星のピンチを救いました!』

 

 

洞爺「ふぅ…油断しました」

 

善子「あんた達だけじゃないのよ。毎日走ってるのは」

 

 

善子のファインプレー。それを見た北也は善子にサインを送る

 

 

北也「善子ナイス」d( '-' )

 

善子「あれだけ目で訴えられたら分かるわよ…」

 

 

むつ「え!?監督、いつの間に善子ちゃんに指示を?」

 

北也「指示というか、目でね?外に出せって念じてた」

 

いつき「それで伝わるの……」

 

むつ「善子ちゃんと監督って…」

 

 

函館聖泉のスローイン。その間に、北也は2人の選手を呼び出した。善子にボールを外に出させたのはこのためであった

 

 

ダイヤ「北也さん、何か作戦が?」

 

ルビィ「うゆ……」

 

北也「あぁ、ひとつだけ。方法がある。だがな」

 

 

 

 

北也「その作戦の成功率は50%だ」

 

 

 

ダイヤ「50%!?」

 

ルビィ「2回に1回しか成功しないんですか?」

 

北也「あぁ、だか現状では障壁の突破率は0%。この作戦の成功率を高いと見るか低いと見るか」

 

ダイヤ「……その作戦とは」

 

北也「簡単に説明する。時間的にチャンスは一度きりだ」

 

 

 

 

 

 

 

『さあ!函館聖泉、シュートチャンス!白戸屋なえがシュートを撃つようだ!!』

 

 

なえ「ー シロウサギダッシュート ー!!」

 

 

なえのシュートがゴールへと迫る。速く重い球、前半は押され気味だった果南だったが、

 

 

果南「ー 海皇の三叉撃 ー!!」ドガァン!!

 

なえ「止められちゃった…」

 

果南「ふぅ…氷も溶けたし、何とかなりそう」

 

 

シュートを止めた果南。ボールを前線に蹴り出そうとしたのだがーー

 

 

ダイヤ「果南さん、ボールを!!」

 

果南「ダイヤ?え、何これ?」

 

 

 

聖良「一体、何を始めようというのですか…」

 

 

誰が見ても思うであろう、浦の星の異様な陣形。その陣形の先端には黒澤姉妹、他のメンバーはその後に続いていた

 

 

ダイヤ「ちょっとした賭けですわね」

 

ルビィ「確かにこれしか方法がないみたい…だし…」

 

 

『な、なんだこれは!?浦の星、両サイドに4人ずつで分かれ、そのまま函館聖泉ディフェンスへと迫っていきます!!!!』

 

 

 

北也「ダイヤは特にこういった運任せは嫌いかもしれない。だがな」

 

 

 

北也「函館聖泉はもっと嫌いなはずだ」

 

 

 

 

 

ダイヤ「必殺タクティクス」

 

 

ルビィ「ー ダブルウイング ー」

 

 

 

左サイドにはルビィ。右サイドにはダイヤが。青い光を放ちながら、浦の星は障壁へと迫っていく

 

 

聖良「な!!?光でどっちがボールを持っているかわからない!?」

 

 

 

 

北也の作戦はこうである

 

 

 

 

 

ダイヤ『選択肢を作る?』

 

北也『そうだ。絶対障壁は強力だが、その場所しかブロックすることは出来ない。普通、ブロックする場所といったら?』

 

ルビィ『ボールを持っている選手…』

 

北也『だよな?なら、ボールを持っている人が誰なのかわからなくすればいい。だからといって全員バラバラはダメだ。あくまでも2択。バラバラにし過ぎると障壁を解除されて、連携ディフェンスに阻まれるからな』

 

ダイヤ『なるほど、だから2択』

 

北也『どちらがボールを持つかは任せる。お前ら姉妹の連携が頼りだ』

 

 

 

 

 

 

ダイヤ「(このタクティクスは…リスクが大きい)」

 

ルビィ「(でも成功すれば!!)」

 

 

 

聖良に迫るはふたつの羽。一体どちらがボールを持っているのか…聖良は浦の星のデータを頭からたたき起こしていた

 

 

聖良「(…ダイヤさんのシュート技、ダイヤモンドストリーム…強力ですが、白咲さんなら止められます。ですが、ルビィさんのシュートは……)」

 

 

ダイヤに突破されても止められれば問題ない。問題はルビィ。あのシュートを撃たれたら最後…ならば答えは1つ

 

 

 

聖良「……右です」

 

 

聖良の指示により、障壁はルビィ側へと動く。これでルビィ達は完全にブロックされることになる

 

 

むつ「ルビィちゃんの方へ!!」

 

いつき「お願い…成功して…」

 

北也「……」

 

 

 

ドガアァァァァン!!!!

ルビィ達が勢いよく障壁にぶつかる。その衝撃でルビィ達は吹き飛ばされタクティクスは解除される

 

 

ルビィ「ピギィ!?」ドサッ

 

善子「痛!?」ドサッ

 

曜「うわ!!」ドサッ

 

鞠莉「アウチ!?」ドサッ

 

 

聖良達は現れたルビィ達がボールを持っているか確認する。しかし

 

 

 

北厳「な!?ない!ボールが…」

 

木瀧「外れた!!?」

 

聖良「ということは…」

 

 

 

 

ルビィ「いっけーー!!!!お姉ちゃん!!!!!!」

 

善子「最後のチャンスよ!!!!」

 

曜「ダイヤさん!!!!!」

 

鞠莉「ぶちかまして!!!!!!」

 

 

 

 

 

ダイヤ「ルビィ。皆さん。任せなさい」

 

 

 

 

 

北也「よっっっっし!!!!!!」

 

むつ、いつき「ダイヤさん!!!!!」

 

 

 

『突破したぁぁぁぁ!!!!!!ボールを持っていたのは、右サイドの黒澤ダイヤ!!浦の星、試合終了間近でついに、逆転のシュートチャンスだぁぁ!!!!』

 

 

聖良「ダイヤさん!!あなたのシュートでは白咲さんは破れませんよ!」

 

ダイヤ「…そうですわね」

 

白咲「そういうことです。突破したのは素晴らしいですが、ルビィさんのシュートでないのなら、止められます!!」

 

ダイヤ「……」

 

 

 

 

 

 

ダイヤ「舐められたものですね」

 

 

聖良、白咲「!!?」

 

 

ダイヤ「妹が、ルビィがこんなにも頑張っているのです。姉であるわたくしは、その頑張りに応えるのは…当然でしょう??」

 

ダイヤ「あなたなら分かるはずです。聖良さん」

 

聖良「…!!」

 

ダイヤ「わたくしのシュートが力不足なのは重々承知。ならばそれを」

 

 

ダイヤ「超えるまで」

 

 

 

 

ダイヤはボールを上空へ蹴り上げる。ボールはそのままダイヤモンドのオーラを纏う

 

 

千歌「あれは、ダイヤモンドストリーム??」

 

梨子「シュートモーションが違うわ…あれは…」

 

 

ダイヤ「はああああぁぁぁ!!!!」

 

 

ダイヤは上空のダイヤモンドに炎のオーラを込め、飛ぶ

 

 

果南「赤い…ダイヤモンド」

 

聖良「ま、まさか…そんな…」

 

 

 

 

 

ダイヤ「これが黒澤ダイヤですわ」

 

 

 

 

ダイヤ「ー 紅蓮 ー」ドガァン!!!!

 

 

 

渾身のオーバーヘッド。赤いダイヤモンドから放たれた強力なシュートが白咲へ、函館聖泉へと迫っていく

 

 

白咲「ークリスタルバリア ー!! 」

 

 

白咲「あ、熱い…この威力…ルビィさん以上…」

 

 

ルビィ「お姉ちゃん!!!!」

 

善子、鞠莉、果南「ダイヤ!!!!」

 

梨子、千歌、曜、花丸「ダイヤさん!!!!」

 

 

 

 

 

 

ダイヤ「散りなさい」

 

 

 

 

 

『ゴーーール!!!!!!浦の星女学院、函館聖泉に対し追加得点!! 3-2で再びリードしました!!』

 

 

 

ルビィ「お姉ちゃん!!」ダキッ

 

ダイヤ「る、ルビィ!まだ試合は…」

 

ルビィ「凄かったよお姉ちゃん!!かっこよかった!」

 

ダイヤ「…ルビィ」

 

 

 

 

 

「ここに来て新技…いったい誰が予想出来るのかしらね」

 

月「僕も聖良さんと同じ判断をしていた。今回は浦の星が1枚上手だったね」

 

 

 

花丸「本当にルビィちゃんの言った通りになったずら…」

 

鞠莉「お互いが信頼していたからこその、得点ね」

 

 

 

白咲「くっ…皆さん…申し訳…ないです」

 

「「「………」」」

 

北厳「白咲」

 

白咲「?」

 

北厳「まだ試合は終わっていない」

 

木瀧「そうですよ!まだ負けたわけじゃないです!」

 

なえ「うちらが必ず同点に追いつく!絶対に!」

 

白咲「皆さん……」

 

聖良「それに、戻ってきましたよ」

 

白咲「戻って?………!!!?」

 

 

 

 

 

 

 

『ここで函館聖泉、選手を交代します!何と!!戻ってきました!!』

 

 

 

 

 

理亞「姉様、みんな…絶対に負けない」

 

 

 

 

 

『雪原の狼が再びフィールドへ!!!!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 




ダブルウイング
雷門中の必殺タクティクスです。絶対障壁を突破するにはこれしかないですよね

紅蓮
オリジナル技です。この技はリクエスト技で、リクエストしてくれた方曰く、コードギアス反逆のルルーシュから引用したらしいです。



そしてリクエスト頂きました。メインメンバーの属性紹介です。ですが、このお話では属性はあまり意識しないようにしています。(もちろん理解はしています)それを理解してもらった上で……


浦の星女学院

高海千歌:山(チカ:林)
桜内梨子:林
渡辺曜:風
国木田花丸:山
黒澤ルビィ:火
津島善子:火
松浦果南:風
黒澤ダイヤ:火
小原鞠莉:山


函館聖泉女子高等学院

鹿角聖良:風
鹿角理亞:風


UTX高校

綺羅ツバサ:風
優木あんじゅ:林
統堂英玲奈:林


帝国女学院

渡辺月:林


音ノ木坂学院

高坂穂乃果:火
園田海未:風
南ことり:林
星空凛:山
西木野真姫:火
小泉花陽:林
矢澤にこ:山
東條希:林
絢瀬絵里:風


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