ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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一日ぶりです!第3章を開始してからも、たくさんの応援を頂きました!そして、お気に入り登録、急募の多数コメント、読者様に支えられているということを再確認することが出来ました。本当にありがとうございます!

お知らせです。日本代表チーム名の締切は5月26日(日曜日)までとさせていただきます。ですが、とてもいい案が多すぎてひとつに決められるか不安になってきました…




第3章 2話 「日本代表 始動」

 

 

 

前回の!輝こうサッカーで!

UTX高校に集まった日本代表メンバー。会話が弾む中、日本代表監督、美奈が紹介した人物はにこの母親だった!衝撃の人物に固まるにこ、それを横目で見る凛、驚くメンバー!さあ、記者会見の始まりだ!!!!

 

 

 

 

 

 

にこ「ってか、仕事は!?チビ達は!?どうしたの!??」

 

真恋「仕事は、日本代表だって説明したら、すぐにそっちを優先にしてくれたわ。ここあ達は…」

 

 

穂乃果「はいはーい!私の家で預かりまーす!」

 

にこ「穂乃果の!?」

 

ことり「じゃあ、穂乃果ちゃんは、にこちゃんのお母さんが来ることを知ってたの??」

 

穂乃果「うん!でも、当日まで秘密!って言われてたからね」

 

にこ「はあぁ〜…」

 

千歌「どうしてお母さんって、サプライズが好きなんだろう…」

 

にこ「分かるわよ。千歌、その気持ち…」

 

穂乃果とにこは昔から一緒にサッカーをやっていた仲。自然と親同士も仲良くなるのは当然…であるが、それだけの関係ではないようだ

 

 

にこ「穂乃果のお母さんとウチのお母さんは、昔からの親友だって聞くし…」

 

穂乃果「たまにお店に来てくれるよね!」

 

 

真恋「にこちゃん?そろそろお話していいかしら?」

 

話が盛り上がり始めたが、このあとすぐに記者会見。真恋はすぐに自己紹介を済ませようとした

 

 

真恋「改めまして…矢澤にこの母であり、Jリーグの『海和レッズ』の監督をしています!矢澤真恋(まこ)です!みんなの副監督をやります。よろしくねー!」

 

「「「よろしくお願いします!!!!」」」

 

 

ダイヤ「真恋さん…聞いたことがある方だとは思ってはいましたが…」

 

聖良「まさか、にこさんのお母様があの『海和レッズ』の監督だったなんて…」

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

日本代表メンバーがUTX高校に集められた理由…それは、「記者会見」。というのも、理由はいろいろあるが、UTX高校には会見会場、機材、場所などがどれも充実しているので、よくほかの記者会見でも使用されている

 

 

 

ぞろぞろぞろぞろ……

 

 

 

報道陣関係者が一気に入場を始める。よくテレビで見る光景…だが、今回は自分達が見られる側…そう考えるとどうしても、

 

 

凛「き、緊張してきたにゃ…」

 

にこ「うっそ…あんな場所で会見すんの!?」

 

梨子「全国放送だし…恥ずかしいわ」

 

緊張で体が固まるメンバー。しかし、穂乃果や何人かは緊張する素振りを見せていない

 

 

穂乃果「みんな。緊張する気持ちは分かるよ。でもね?」

 

穂乃果「大会本番になると、今の規模じゃない。世界が私達のことを見ているんだよ?」

 

千歌「この瞬間から練習は始まってるんだと思って、みんな!リラックスして頑張ろ!」

 

 

「「「はい!!!!!!!」」」

 

 

 

美奈「(人を導く、才能。ね)」

 

 

 

メンバーは美奈のあとに続き、眩しい光が雨のように降り注ぐ部屋へと、入っていった

 

 

 

 

 

 

ー 日本代表 記者会見 ー

 

 

美奈「えー、私の紹介を終えたところで、早速、メンバー紹介に移りたいと思います」

 

カシャカシャと鳴り止まぬシャッター音。ところどころで赤く光るREC…もう、悪いことしていないのに、悪いことをしたような気分であった

 

 

 

 

美奈「まずはGKでキャプテン。『高坂穂乃果』」

 

美奈「GKはもう一人、『松浦果南』」

 

美奈「FW『綺羅ツバサ、渡辺月、黒澤ダイヤ、鹿角理亞、星空凛』」

 

美奈「MF『高海千歌、渡辺曜、桜内梨子、園田海未、統堂英玲奈、矢澤にこ』」

 

美奈「DF『優木あんじゅ、鹿角聖良、南ことり、東條希』」

 

 

 

 

美奈「以上、17人です」

 

 

真恋「はい。では何か質問は…」

 

質問にはたくさんの手が上がった。席についている代表メンバーの中にも、疑問があるメンバーは何人かいた

 

 

穂乃果「(やっぱり…か)」

 

月「(間に合わなかったか…)」

 

ここで、指名された記者が美奈に質問を始めた

 

 

「このチーム選抜…美奈監督らしい選抜だと思います。そこで、選抜方法やその意図の説明をして頂きたいのですが…」

 

美奈は立ち上がり、マイクを使って質問に答え始めた

 

 

美奈「はい。私の選抜方法は自然と同じ学校の選手が増えます。理由は、私が一番サッカーで必要だと思っているものが"絆"だからです 」

 

美奈「個人プレイで実力を持っている選手はたくさんいます。しかし、一人ではどうしても世界と戦う時に限界が来ます。そこで、なるべく私は絆で力を高めあったメンバー達を選抜しています」

 

 

希「(つまり、仲間と協力し合える選手を選んだ…というわけやな)」

 

あんじゅ「(英玲奈が絆…え?)」

 

英玲奈「?」

 

一人目の質問も無事に終了し、二人目が質問を始めた。そして、この質問がメンバー達が気になっていたことを、ズバリ、代弁してくれたのである

 

 

「あの…最初、代表は18人と聞いていたのですが…発表されたのは、17人、ですよね?」

 

美奈「……」

 

 

千歌「(一人、足りない…)」

 

にこ「(恐らく…あの子、よね)」

 

 

美奈「はい。最後の一人は、現在怪我のため、メンバーから離脱しています」

 

 

ザワザワざわざわ…

 

会場からどよめきが起こる

 

 

「その選手とは…」

 

 

美奈「…選手の名は黒澤ルビィ。『紅き流星』と呼ばれた、日本代表のFWです」

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

無事に会見を終了した日本代表メンバーは、控え室で美奈達が戻ってくるのを待っていた

 

 

聖良「やっぱり、ルビィさんは間に合わなかったのですね…」

 

ダイヤ「はい…回復が遅いものだとは知らされていました。本人もかなり悔しがっていましたし…」

 

理亞「……」

 

月「かなり痛いよ。世界と戦うのに、ルビィちゃんの力は必要不可欠だからね」

 

ツバサ「その分、私達が頑張らなければね」

 

 

 

 

その後、戻ってきた美奈から今後の説明を聞いた代表達。明日から日本代表キャンプ地で練習。近いうちに練習試合を行うらしい。今日はこれで解散。寝泊まりは用意したホテルで、とのことであった

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

千歌「世界…か」

 

穂乃果「どうしたの?千歌ちゃん、」

 

千歌はすでに日の出をすぎ、青く広がる空を見上げて話し始めた

 

 

千歌「この空の向こうに、私達の次の舞台が、戦う相手がいるんだな…と思って」

 

穂乃果「この空の向こう…」

 

穂乃果も千歌と同じく空を見る。これから戦っていく相手は今何をしているのだろうか、あっちは夜なのか、朝なのか、昼なのか…それは分からないが、ひとつだけ分かることがある

 

 

千歌「私達よりも強い人がたくさん…いますよね」

 

穂乃果「いるね。しかも、たくさんね」

 

考えるだけでもワクワクするが、代表として、少なからず緊張感は持たなければいけない…明日からの練習、今まで以上に努力する必要がありそうだ

 

 

穂乃果「…あ!千歌ちゃん!」

 

千歌「なんですか?」

 

穂乃果「今日はもうフリーだし、暇だよね?」

 

千歌「はい…そうですね」

 

穂乃果「じゃあさ、せっかくだし」

 

 

穂乃果「私の家に来ない?」

 

穂乃果の家…すごく気になるため、行ってみたい!と思った千歌は、穂乃果の家へと向かった。そして千歌は穂乃果の家が、前に立ち寄った和菓子屋だと知るのであった…

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

ー 西木野総合病院 ー

 

 

 

「くっ……」ガクガク

 

脚が震える。うまく立てず、すぐに座り込んでしまった…どうしてこんな身体に…分かりきったことを…自分が無茶しすぎた結果だって、何回も自分で言っているではないか

 

 

「もう一度…!」グググ

 

でも、休んでなんかいられないんだよね

 

 

 

 

 

 

 

真姫「いや、休みなさいよ!?」チョップ!

 

ルビィ「ピギィ!?」

 

真姫「ちょっとルビィ!?今日のリハビリはもう終わったはずよ?無理は絶対にダメだって…」

 

ルビィ「うゆ…」

 

ここは西木野総合病院。東京の某所にある大きな病院で、真姫の父が院長をしている

 

 

真姫「私があなたの身体サポーターになった以上、私の指示に従ってもらうからね??」

 

ルビィはすぐにサッカーができる体に戻すために、リハビリ施設が充実し、そして、いつでも日本代表の試合が見に行けるこの西木野総合病院に移動したのである

 

 

ルビィ「でも、まだ動ける体じゃない…間に合わなかった…」

 

真姫「……」

 

ルビィ「せっかく手に入れた世界への挑戦権を無駄にはしたくないし、みんなと早くサッカーがしたい…だから…」

 

真姫「…気持ちはわかるけど、なら尚更よ。休む時は休みなさい」

 

ルビィ「…うん」

 

真姫「私も、ルビィが一日でも早く代表に復帰できるように、努力するわ」

 

ルビィ「ありがとう、真姫ちゃん!」

 

真姫「…///」

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

ー 翌日 ー

 

早朝、ホテルからバスに乗り込んだ代表選手達は、日本代表キャンプ地へと向かっていた

 

 

曜「千歌ちゃん、昨日はどこへ行ってたの?」

 

千歌「えっと…穂乃果さんの家!」

 

曜「穂乃果さんの!じゃあ、UTX高校から近い場所なんだね」

 

千歌「うん!しかも、穂乃果さんのお家、行ったの初めてじゃなかったんだよ〜」

 

ところどころで話が盛り上がるメンバー達。賑やかで何より…と美奈は考えた一方…

 

 

美奈「(グループ形成は防がなくちゃね…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー 某所 日本代表キャンプ地 ー

 

 

穂乃果「うーん!空気が美味しい!!」

 

海未「大自然の真ん中にこのようなサッカー施設が…凄いですね」

 

『日本代表キャンプ地』大自然の中に作られたサッカー施設で、広大な面積を誇る、日本でも有数のサッカー合宿施設である。日本代表はアジア予選を突破するまでは、ここに滞在することになる

 

 

聖良「侍ジャパンの方達も、このキャンプ地を利用していたらしいです」

 

梨子「それほどまでにいい環境、ってことですね」

 

 

美奈「はーい、みんな!荷物を置いたらグラウンドに集合してね〜。練習を始めるわよ〜」

 

「「「はい!!!!」」」

 

ついに日本代表として、初めての練習が始まろうとしていた。千歌達は荷物を寮の中に移動させ、すぐにグラウンドに集合した

 

 

 

美奈「はい!それでは記念すべき第1回、日本代表練習、開始でーす♪」

 

「「「よろしくお願いします!!!!」」」

 

真恋「今日やる練習メニューを説明するわね。まずは…」

 

 

凛「ゴクリ…」

 

月「〜♪」

 

千歌「(どんな練習を…)」

 

 

 

 

真恋「試合ね。半分に分かれて」

 

 

千歌「試合?」

 

 

 

こうして日本代表は本格的に始動し始めたのである

 

 




皆さんはイナイレをアニメで見ていましたか?
一人ひとり今でも記憶に残っていたり、今でも好きな曲があるかと思います!ちなみに自分は「地球をキック!」がビビっときました…こんな感じで、Twitterで楽しくお話しています!お気軽に見に来てくださいね。小説の情報もたくさん出しています!

そして次回は、日本代表チームでミニゲーム!?

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