ラブライブ!サンシャイン!!輝こうサッカーで!   作:ルビィちゃんキャンディー

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一息回、タイトルの通りですね。
次回、オーストラリア戦になるのかそれとも一息回が続くのかは…気分次第です

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第3章 21話 「お部屋をご紹介!」

 

 

 

 

 

前回の、輝こうサッカーで!

ルビィを超えようと必死になる理亞。しかし、焦りからか"Awaken the power"習得はなかなか進歩しなかった。そんな中、聖良の言葉で自分の目的がみんなとズレていたことに気づき、練習を終了した理亞。その上では星々がキラキラと輝いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

理亞「っっっ!!!!!!」グググググ!

 

月「おぉ…凄いや…」

 

 

あれから数日、理亞は何度も何度も立ち上がり続けついに、炎のようなオーラを出すことに成功した

 

 

月「まさかこんなに早く…!!」

 

理亞「ハァハァ…もう無理…」ドサッ

 

 

力尽き、倒れる理亞。

オーラとは言っても、ルビィのオーラのような紅いギラギラとしたものではなく。

半透明な、少し風が吹く程度の小さいオーラだった。

しかし、大きな進歩には代わりない

 

 

月「嫉妬しちゃうぐらいのセンスだよ…こんな短期間で」

 

理亞「でも、全然ダメだった…」ハァハァ

 

月「いやいや、本来こんな短期間で習得しようとする技じゃないからね!?」

 

理亞「…」

 

 

理亞自身も手応えを感じていた。

あの聖良との会話の翌日から、胸につっかかっていたものが消え、リラックスした状態で練習をすることが出来た。

オーストラリア戦はすぐそこまで来ている。

だが、焦ることはない

 

 

理亞「今日はこれぐらいで…」

 

月「そうだね。無理してやるのはよくない。しっかり休んで、残り数日頑張ろう!」

 

理亞「はい!」

 

 

今日の練習はここまで。

片付けに入る理亞。

その姿を、遠くから見守るメンバーがいた

 

 

曜「理亞ちゃん、もう少しじゃない!?完成まで!」

 

梨子「でも、あそこからが長いって、月ちゃんが言っていたわ」

 

聖良「ふふっ♪」

 

曜「聖良さん?」

 

聖良「いえ、何でもないです♪(頑張ってください、理亞…)」

 

 

ほかのメンバーも片付けに入る。

オーストラリア戦まであと数日。

ここで疲労を溜めるわけには行かない

 

 

 

穂乃果「お腹空いたー!!」

 

海未「穂乃果!先に汗を洗い流すのが先です!」

 

穂乃果「えぇ〜…着替え、部屋に置いてきちゃった…取りに行くのめんどくさいよぉ…」

 

海未「そうだろうと思って、私が用意しておきました。さあ!行きますよ!」

 

穂乃果「さっすが海未ちゃん!」

 

 

 

 

あんじゅ「…あの二人って、付き合ってるの?」

 

にこ「付き合ってないわ。いつもの穂乃果と海未の会話ね」

 

あんじゅ「夫婦の会話にしか聞こえないんだけど…」

 

ことり「ははは…」

 

梨子「ふむ…」

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

その後、汗を洗い流したメンバーは夕食を取り、それぞれの部屋へと戻って行った。

本日は…

 

 

各メンバーの部屋割りをご紹介

 

 

 

 

 

ー 1号室 穂乃果&海未 ー

 

すっからかん!

 

どうやら、穂乃果と海未は別の部屋にいるようだ…

 

 

 

 

ー 2号室 ダイヤ&果南 ー

 

ダイヤ「はぁ…ルビィ…」

 

果南「復帰はまだかかりそうなの?」

 

ダイヤ「はい…オーストラリア戦も出れないと…」

 

果南「そっか…じゃあ、ダイヤ達には頑張ってもらわないとね」

 

ダイヤ「ルビィ…」

 

 

 

 

ー 3号室 ことり&凛 ー

 

すっからかん!

 

どうやら、ことりと凛は別の部屋にいるようだ…

 

 

 

 

ー 4号室 千歌&曜 ー

 

曜「…」

 

海未「…」

 

ことり「海未ちゃん!頑張って!」

 

千歌「(いやいやいやいや)」

 

梨子「(顔でバレバレ…)」

 

海未「次こそ勝ちます!!!!」ババヌキデス!

 

 

海未が曜の前に差し出すのは、2つのトランプ。

"ババ抜き"

それは、音ノ木坂学院サッカー部の中では禁止になっているゲームである

 

 

曜「どっちかなー(おそらく…ジョーカーは右だから、右を引くかな…)」

 

海未「曜…?わざと負ける必要はありませんよ?」

 

曜「!?(なんでそれはわかるの!?)」

 

海未「正々堂々…勝負!!」

 

曜「(めんどくさい…)」

 

 

穂乃果「海未ちゃんが眠くなるまで終わらないからね!」

 

千歌「えぇ…」

 

 

 

 

ー 5号室 ツバサ&あんじゅ ー

 

あんじゅ「またゲーム?」

 

ツバサ「新キャラの那由多が欲しいのよ」ギュンギュンギュンシャキーン!

 

 

ツバサがベッドに寝そべりながらやっているスマホゲームは、国内最大級のひっぱりハンティング…

 

 

ツバサ「このヨハネって人、上手いわね…」

 

あんじゅ「飽きないわねぇ…」

 

ツバサ「あんじゅも手伝ってくれない?那由マラ」

 

 

あんじゅは溜息をつきながら、「えぇ〜…」とあからさまに嫌な雰囲気をかもし出した。

しかし、バッグからスマホを取り出し、ひっぱりハンティングを起動させる

 

 

あんじゅ「誰で行けばいいの?」

 

ツバサ「ホームズ、ドロシーとかが強いわね」

 

あんじゅ「ツバサは何で行くの?」

 

ツバサ「ゴッスト」

 

 

 

 

ー 6号室 英玲奈&梨子 ー

 

英玲奈「…ツバサからメッセージが…"那由マラ付き合って"…はぁ…刹那の次は那由多か」

 

 

梨子が千歌と曜の部屋に行っているので、一人でオーストラリアの分析をしていた英玲奈。

とは言っても、オーストラリアは自国の情報やデータを一切公開していない国だと分かったので、調べたところで何も得ることはできなかった

 

 

英玲奈「最近、モンストはやっていないが仕方ない…ツバサの部屋に行くか…ん?」

 

 

英玲奈の足元には梨子の荷物があった。

チャックが開けっ放し…そう思った英玲奈はチャックを閉めようとバッグに手を伸ばした

 

 

英玲奈「まったく…む?これは…?」

 

 

なんだろう、バッグからはみ出した…雑誌?

英玲奈は何故か気になったため、その雑誌らしきものを取り出した

 

 

英玲奈「…本?」

 

『"壁ドンされてピギッちゃえ!〜百合の壁ドンスクール〜"』

 

英玲奈「」

 

 

…皆まで言うな。

これはそう。

タイトルを見ればわかる

 

 

英玲奈「…」

 

英玲奈「…」

 

英玲奈「…」

 

 

英玲奈「…」ペラッ

 

 

 

 

ー 7号室 にこ&希 ー

 

にこ「…」グググ

 

 

にこが部屋で行っていたのは"柔軟"だった。

朝の自主練と同じく、風呂上がりの柔軟をにこは欠かさず続けている

 

 

希「凄いなぁ、にこっち。柔らかい」

 

にこ「当たり前でしょ?毎日やってるんだもの。スポーツをするのに体の柔らかさは必須よ」

 

希「…」

 

 

希は何も言わずににこの隣に座る。

にこは不思議に思いながらも、そのまま柔軟を続けた

 

 

希「…良かったやんね」

 

にこ「…何が?」

 

希「ついに、努力が実を結んだんやから」

 

にこ「…」

 

にこ「まだよ。まだFFIで優勝してないし、フリースタイルでも世界一になっていないわ」

 

希「…」

 

にこ「目指す場所は、まだまだ先よ」

 

希「ホントに凄い…やんな」

 

 

希はそのまま静かににこの柔軟が終わるのを待っていた

 

 

 

 

ー 8号室 聖良&理亞 ー

 

理亞「…」ポチポチ

 

聖良「…」

 

 

キーボードを打つ指が止まらない理亞。

その姿を見ていた聖良は、少し考えた素振りをした後、理亞に話しかける

 

 

聖良「ルビィさんですか?」

 

理亞「な!?ち、違う!!なんでルビィなんかに!!」アタフタ

 

聖良「…」

 

 

我が妹ながらわかりやすい…

慌てた拍子にスマホを落としそうになる理亞。

隠さなくてもいいのに…

聖良はそう思いながらも、この話を終えようとした

 

 

理亞「…」

 

聖良「?」

 

理亞「ルビィに、アドバイスをもらってた…"Awaken the power"の」

 

聖良「!!」

 

 

理亞が話を続けたのにでさえ驚いたのに、さらにその上をゆく衝撃の言葉。

あんなに敵視していたルビィからアドバイスを…???

一体何があったのだろうか、聖良はとても不安になった

 

 

聖良「どうして、アドバイスを…」

 

理亞「…」

 

理亞「姉様と2人で話した時に、私は本来の目的を見失っていたことに気づいた…」

 

聖良「…理亞」

 

理亞「もちろん、ルビィには負けない。絶対にルビィを超えて、私が日本のエースストライカーになる…でも、それよりも、」

 

理亞「勝ちたい。みんなと」

 

聖良「…」

 

理亞「勝つためには、いがみ合っている場合ではない。月さんにも言われた…」

 

理亞「私はルビィと仲良くしようなんて思わない。でも、私が強くなるためには、ルビィの力が必要だから…」

 

聖良「…」

 

理亞「都合よすぎる…よね」

 

聖良「…分かりませんよ?」

 

理亞「え…?」

 

聖良「理亞はルビィさんと仲良くなる気はない。と言いました。ですが…」

 

聖良「スマホでルビィさんと話している時の理亞、すごく嬉しそうでしたよ♪」

 

理亞「なっ!?」

 

聖良「素直になることも必要ですよ♪」

 

理亞「ち、ちちち…違う!!!!!!」

 

 

理亞の顔は、ルビィの髪に負けないぐらい真っ赤であった

 

 

 

 

ー 9号室 月 ー

 

月「…え?僕の部屋?見ても何も無いよ?」

 

月「ルビィちゃんが来るまでの辛抱さ…うん」

 

月「曜ちゃん達の部屋に行こっかな…」

 

 

こうしてババ抜きの被害者は増えるのである

 

 

 

 

ー 10号室 花丸&花陽 ー

 

花陽「やっぱり、夜食のおにぎりは最高です!」モグモグ

 

花丸「のっぽパンも負けてないずら〜」モグモグ

 

凛「かよちんと花丸ちゃん、どんだけ食べるにゃ!?」

 

 

2人の食べっぷりに若干引き気味の凛。

それと同時に、もうひとつ気になることがあった

 

 

凛「食べたものはどこに蓄えられてるん…だ……」

 

花丸「ずら?」ドドン!

 

花陽「?」ドドン!

 

 

凛「(なんにゃ?凛も食えと?)」スン…

 

 

凛が花丸と花陽のどこを見たかは分からないが、何故かテンションが下がったことだけは分かった

 

 

 

 

ー 善子宅 ー

 

善子「この人、上手いわね…」ギュンギュンギュンシャキーン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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